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吃音が治った方の体験談を教えていただきたいです。
いろいろな方法を試してみたのですが、治る気配もなくて困っています。

A 回答 (1件)

吃音症になったことはありませんが、治療したことがあります。



度合いにもよりますが、私の浅はかな知識と足りない工夫での効果は人によって様々だと思いますので、参考程度にお聞きください。

言葉がつまらないよう、ゆっくり息を切らず喋る練習をします。

喋る習慣を変える練習ですので、単語を主に使ってもらいます。
頭の中で単語を明確にし、表した単語をゆっくり発音します。
「あー」と発し、そのまま息を切らずに「おーはーよー」です。
最初は、つっかえないことを優先しますので穏やかに喋ることに専念します。

意識しなければ、直ぐに改善は見られますが人前では元に戻ってしまいがちなので、意図して継続する必要があります。

治りずらい性格の人もいます。
通常、言葉を作ってから喋りますが吃音症の人は、思いが言葉を追い越しそれが習慣となっている事が多いので、せっかちや慌てやすい人は、感情(怒り・被害者意識)を表に出さず溜める練習をすると穏やかに喋ることがしやすくなります。

余談です。
感情を溜めると、最初は被害者意識になりますが、人は記憶が曖昧ですので
やがて忘れたり消化する習慣が身につきます。
感情を溜めることが習慣になると逆にストレスが溜まらなくなります。

話を戻します。
低きに流れやすい性格の人も時間がかかる場合があります。

考えて行動出来るタイプの人は、理屈が分かると治りが早いようです。

認知症にみられる「分かっているのに答えられない」に似ているところがあります。
つまり、文章整理より先に発音するので吃音することが多いようです。

ただ、吃音を続けると文章が完成しても吃音するようになり、文章整理が吃音後に遅れて現れるようになり悪循環になります。

吃音の最初の一声は、「理解している」ことを表現をしようとしているときが度々あります。

単語で、完成した言葉を発する習慣を身につけましょう。

吃音は、習気とよく似ています。
習慣を変えなくてはならないので、タバコと同じく継続が課題となります。
自分の何かを変える覚悟がないといつまでも引きずる可能性があります。

ちょっとした呼吸法です。
空気をしっかりはいて、ゆっくり吸い一息でゆっくり自分の名前を言います。

人によっては、お経(般若心経)も効果があります。

吃音症の人は、「喋ると吃音してしまう」と言うトラウマを無意識に見つめますので逆トラウマとして、一呼吸で吐き切るペースで読むお経は効果することが多いようです。

理屈で 効果が得られるかは分かりませんが、何らかのキッカケになれば思います。

専門的な知識のある人もいるようですのでご覧ください。
http://kitsuonchiryou.com/training-317.html
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
やはり感情を表に出してしまうと吃音になりやすいので、
意識しないことが大切なのですね。
サイトも参考にしようと思います。

お礼日時:2015/07/14 04:51

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