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スーパーファミコンあたりのゲームのバグを調べていると「このバグはROMを破壊する恐れがあります」と警告されているものがあります。

ROMは書き換え不可能であるはずなのに、なぜ「ROMを破壊する恐れ」が生まれるのでしょうか?

(現在スマホ等で呼ばれる「ROM」とは違い、本来の意味の「ROM」のはずですし、そのように呼ぶ習慣もあの頃はなかったように思うのですが…。
また、ファームウェアやパッチ適用といった機能も、その頃のROMカセットゲームにはなかったはずです)

A 回答 (2件)

こんばんは



壊れない認識で大丈夫です。

裏技の中にはバッファオーバーランになどよりメモリの内容が破損し、
その結果意図しないステータスの上昇や画面がぐちゃぐちゃになったり
そのままセーブするとセーブデータが破損する恐れがあるのですが、

セーブデータはカセットを分解しないと消すことが出来なく、
起動時やロード時にその壊れたセーブデータを読み込むので、
大抵はチェックで破損データとなるのですが、
稀に起動し直しても実質バグが継続するといった状態になる場合がありました。
実質ゲームソフト自体が壊れてしまった様に見えることから
ROMが壊れるという形になったのだと思います。

当時はカセットと呼ばれていたと思いますのでプレイステーション等が出た大分後期の話でしょうね。

一応書き換え可能なカセットもあったのですがスーパーファミコン自体が書き込む機能を持っていないので買い替えられることは無いです。

参考になれば
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
バッファオーバーラン等により破損したセーブデータがそのまま読み込まれた場合に、バグが継続したり、新たなバグを引き起こすなどで正常な動作ができなくなった状態が「ROMが破壊された」ように見えるということですね。
バックアップ用の電池を外せば良いのでしょうが、そこまでするユーザはほとんどおらず、また単一のセーブデータをオートで読み込むゲームなどではお手上げ状態だったのかもしれませんね。

お礼日時:2015/12/13 12:56

高電圧を掛けることでROMの内容を書き換えることのできるEEPROM(電気的に内容を書き換えられるROM)は、


スーパーファミコンが販売された頃(平成元年くらい)より前から普通に使われていた。
プログラムのEEPROMへのアクセス手段によってはEEPROMの内容を書き換えたり消去することは可能ではないだろうか。(推論)
古いEEPROMはメモリの消去のために専用の機器が必要であったが、
その頃のEEPROMは書き換えのための高電圧をチップ内部で発生させられた思うので、製品基盤に載せた状態で書き換えが可能だろう。(うろ覚え)
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
ROMカセット内部に、書き換え可能なEEPROMが使用されていたのでは…というご意見ですね。
しかし当時のEEPROMは高価ではなかったでしょうか。セーブデータの保存すらバッテリーバックアップが採用されているなかで、プログラム部分にEEPROMが採用されていた可能性は、実用性の面から見ても低いように考えます。

お礼日時:2015/12/13 12:45

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