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論理の問題で疑問があります。
三段論法でA→B B→CゆえにA→Cは分かります。
A→B A→C ゆえにB→Cは導けないのも分かります。
ではB→A C→Aこれはどうなのでしょう?
解答よろしくお願い致します。

A 回答 (4件)

No.3です。

回答はNo.3で終わりですが、少し補足すると、
「犬ならば動物である」(B=犬、A=動物)
「猫ならば動物である」(C=猫、A=動物)

から言えることは
「犬も猫も動物である」(B and/or C → A )
(論理学上は、「犬または猫であれば、動物である」という言い方になる)
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この回答へのお礼

分かりやすいです!
どうもありがとうございます!

お礼日時:2016/02/25 12:21

「BならばAである」と「CならばAである」が成り立つときの、「BとCの関係」ということでしょうか。



具体例で考えれば分かりますよね。
「犬ならば動物である」(B=犬、A=動物)
「猫ならば動物である」(C=猫、A=動物)

ここで「猫ならば犬である」とか「犬ならば猫である」といったことが導き出せますか? Noですね。
つまり、「BとCの関係については、何も言えない」というのが答です。
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少し具体的なものにあてはめて考えてみます。



AはグループBに属していて、ある特徴をCとします。
すると「AはBに属している」「Bは『全て』Cという特徴がある。」「だから、AはCという特徴がある。」の場合成り立ちます。
ここで、「Bは大体の場合Cという特徴がある」だと、成り立たないケースが考えられます。(例:A=ペンギン、B=鳥、C=空を飛ぶ)
 
次に「CはAが持っている特長ではあるが、Bに属するもの全ての共通点ではない」場合、成り立たないというのも分かるでしょう。(例:A=100円硬貨、B=日本の通貨、C=金属)

 さて、三段論法が成り立つ例から考えてみます。
A=鯉、B=魚、C=水の中にいる<・・・大丈夫かな?>
<<A→B、B→C、A→C>>
鯉は魚。魚は全て水の中にいる。鯉は水の中にいる。<成り立つ>

<<A→B、A→CからB→Cは成り立つか?>>
鯉は魚。鯉は水の中にすんでいる。魚は水の中にすんでいる>>

<<B→A、C→A>>
魚は鯉<ここで既に成り立たない>
水にすむのは鯉<これまた成り立たない>
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対偶でnotA→notB notA→notC


となるので結局A→B A→Cのパターンと同じでは?
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