街中で見かけて「グッときた人」の思い出

小さな建設会社の総務をしているものです。
2年前に従業員が足をすべらせ目に支障が起き(片目の複視・物が少し歪んで見える)労災の手続きをとりました。
半月ほどで復帰し周りや会社もできる仕事をしてもらい今日まできました。
病院からは障害の疑いもあるといわれて会社の保険の手続きも並行して行ってきましたが、先日、本人が診察で病院に行き、本人がもう目には支障がないからと病院の先生に言ったようで障害との診断書が
降りなくなり、当然会社の後遺障害の保険も降りなくなりました。
通院保険の部分はおりてきたので50000円ほど本人に渡そうかと思いますが、今後、この件について
何も言わないようにしたいのですが、領収書で足りるでしょうか。
それとも示談書を作成すべきでしょうか。本人が気分を害するのではないかと心配です。
もし適切な示談書の様式があればどなたか教えてください。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (1件)

質問者さんもおわかりだと思いますが,領収書は「5万円を受け取った」という事実を証明するだけで,「今後,何も言わない」ということにはなりません。



これで終わりにするつもりなら,

1.甲(会社)は,平成 年 月 日発生した構内事故(以下「本件事故」という)に関する解決金として乙(従業員)に対し,本日,金5万円を支払い,乙はこれを受領した。

2.甲と乙は,前項の支払をもって,本件事故に関し,両者間に何らの債権債務がないことを相互に確認する。

という内容の示談書が必要です。

ただ,懸念されているとおり,従業員の気分を害してしまって,従業員が弁護士やユニオンに相談したりするとかえってやっかいなことになる可能性もあります。

領収書にとどめておくか,示談書まで踏み込むか,従業員の顔色を見ながら決めるしかないでしょう。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございました。
おっしゃるとおりだと思いました。

様子をみながら慎重にすすめていきたいと思います。

お礼日時:2016/05/18 15:33

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