カンパ〜イ!←最初の1杯目、なに頼む?

高級ブランドってどこに金かけて入るのでしょうか?例えば10万円のルイヴィトンの財布は、1万円の革財布より10倍の品質があるのでしょうか?
6個入り5000円のゴディバのチョコは、300円の明治のチョコより美味しいのでしょうか?原料にいくらお金をかけても10倍の価格差出るとは考えにくいのですがどうなんでしょう?価格の内訳を知りたいです。

A 回答 (10件)

競合品がたくさんある製品(たとえば家電製品)の価格は製造原価、販売管理費、利益などの積み上げで決まりますが、競合品がないユニークな高級ブランド品は、製造原価などは関係なくてその積み上げで決まるわけではありませんよ。



高級ブランド品が高いのはブランド代、つまりネームバリュー代です。ブランドをもとにして個性的なデザインと職人技で数量を絞って限定的に作り、富裕層に売ります。どんな製品でもたくさん作って欲しい人に行き渡るようにすると価格が下落し、コモディティ化(個性をなくしてどこでも同じような物が売っている製品化)し、ブランドもネームバリューも落ちます。そうしないのが高級ブランド品です。
    • good
    • 7

>例えば10万円のルイヴィトンの財布は、1万円の革財布より10倍の品質があるのでしょうか?


 ない。
 そういうのは貧乏人の発想。
 1万円の財布と大差ないがデザインが好き、そんな感じで買う人が対象。
 元々はエルメス同様「馬具」だから、
 旅行用かばんをフルセット(30個くらい)で揃えるのが現地の使い方。
 1個、2個しか持たない日本人って何?! 
 
>ゴディバのチョコは、300円の明治のチョコより美味しいのでしょうか?
 本来、チョコは堅くて苦みがあるもの。
 美味しさの比較をすることはナンセンス。

1万円の利益を上げるのに、100個売るか、10個売るかの違いで
10個売れる顧客をつかめれば商売が成り立つのです。

日本の化粧品だって、販売価格の90%は広告宣伝費です。
宣伝を打たなければ、全品90%オフで販売しても利益は同じですが
段々と売れなくなる世界です。
モノの価値ってそういうモノです。
    • good
    • 3

>原料にいくらお金をかけても10倍の価格差出るとは考えにくいのですがどうなんでしょう?価格の内訳を知りたいです。



先日、あるTV番組で、フランスの高級ブランド衣料の縫製工場が賃金の安いブルガリアにあって、こちらの工場の製造原価(フランスへの輸出価格)はフランスで消費者が買う値段の10分の1以下だと放送してました。

実際、パリで売っている20万円の服は2万円以下で調達しているということですね。

ルイヴィトンの場合は、賃金の高いフランス国内で作っているかもしれないので、10倍以上の値段で売っているとは言い切れませんが、、、。
    • good
    • 1

10万円のものと100円のもので、品質やコストが10倍かと言われるとそんなことではなく、せいぜい3-4倍くらいのものですよ。

これは工業製品だろうが、飛行機チケットのサービスだろうが、なんだろうが全部そういうもんですからしょうがないですよ。時計なんかも100万円の時計の費用は20万くらいですし、結局高級品を買うというのはある程度のブランドが保証する品質とそのブランドを持つという特権意識や物欲を満たすための値段に過ぎないということです。

もっとも、味や食べ物に関して言えばもっと主観的なものですから、価値があるかないかと言われるとそれは非常に難しい。ファン以外にはどうでもいいアーティストの使用した楽器とか、プレミアチケットなんかは実質価格の100倍とかの値段が平気でつきますし、絵画などの芸術作品も人によっては無価値ですけど、非常に高い値段が付きますから。音大の学生がよい楽器を使う必要があるってのは、もちろん一定レベルまでは比例しますが、何億の楽器クラスになるとその価値ははっきり言ってそんなに一般的なものではないと思います。

ただ、高級品などの大量生産大量販売が不可能なものに限って言えば、それを作る手間賃などがかかるわけで、そういう意味で言えば一般需要の製品よりも一つあたりのコストがかかるのは事実です。それを必要経費とするか、無駄経費とするかは考え方によるでしょう。
    • good
    • 1

高級ブランドってどこに金かけて入るのでしょうか?


   ↑
イメージ作りです。



例えば10万円のルイヴィトンの財布は、1万円の革財布より
10倍の品質があるのでしょうか?
  ↑
何を持って品質というか判りませんが
ワタシだったら、1万円の財布10個の
方をとります。



6個入り5000円のゴディバのチョコは、300円の
明治のチョコより美味しいのでしょうか?
   ↑
ワタシは明治の方が美味しかったと感じます。



原料にいくらお金をかけても10倍の価格差出るとは
考えにくいのですがどうなんでしょう?
    ↑
原材料も良いのは使っていますよ。
職人の質も給与も違うでしょう。
宣伝費も違います。



価格の内訳を知りたいです。
   ↑
価格は原材料費で決まるものではありません。
需要と供給の関係で決まります。

どんなに悪い品質であろうが、10万円でも
買うひとがいれば、その品物には10万の値段
がつくのです。

どんなに良い品質のものであっても、1万しか
出さないひとしかいなければ、1万の値段にしか
なりません。

材料費、加工費、宣伝費などに加えてブランドが
あれば、その分だけプレミアムがつきます。

これはオカシイ、労働の価値によって決まる
社会が望ましいと主張したのはマルクスですが
社会主義国家が軒並み失敗して、マルクスの方が
オカシイことになりました。
    • good
    • 1

ヴィトンを例にとると、製品価格にはブランドの版権保護に要するコスト、購入後のリペアサービスのコストなども含まれています



素材についても、バッグや靴に使われる皮革、カシミア、香水に使われるジャスミンやローズなどの自然素材は、厳選に厳選を重ね、またブランドのポリシーとして、自然環境や動植物の保護を前提としている誠実な供給元としか取引しません
製品が高額になってしまう理由は、かくしていろいろとあります

ただ、そうは言っても高いのは「その値段でも売れるから」です
フランスの製品は少し前に円安の影響でガンガン値上げしましたが、それでも売り上げが落ちなかったのは、価格に関係なく「ブランドだから売れる」ということでしょう
    • good
    • 0

原材料だけに価値があるとは限りません。

高級ブランドの場合、例えば信頼性というものにかなりの価値があります。商品に対して絶対的な保障がある、という価値があります。その保障のために値段が高くなります。
    • good
    • 1

高いからブランド。

娘の旦那の妹、スペインで失業で、食っていくためにルイ・ヴィトンの100%コミッシオンの売り子しています。仕事内容は、日本人観光者女性に声をかけて、直営店につれてくること。釣り言葉は、全商品20%割引。コミッシオンはお買い上げ金額の30%。単純計算ですが、20%+30%で半分が、店の収入。人件費だけでない高級店の必要経費がやはり30%以上で、店の販売できる商品原価は、定価の10%くらい。

彼女、1週間で二人くらい釣れれば、以前働いていたところよりずっと上の収入で、もうやめられん、と。

GODIVAのチョコレートも同じで、ブランドのネームバリューを継続するのに、原材料以外の経費をすごくかけています。
    • good
    • 0

ブランドによっては、版権料を払っているブランド品も、あります。

また、宣伝に、お金をかけています。ですから、一概に、ブランドが、ぼろもうけしている訳でありません。
    • good
    • 0

それがブランド料と言うものです。

ネームバリュー代です。
ただ、同じ皮と一言で言っても皮もピンキリです。
良い材料を使ってるのがハイブランド。
安くてコストパフォーマンスがいい材料を使っているのが一般企業と言った所でしようか。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!


おすすめ情報