ライブ音源の方が音質がよく聴こえるのは錯覚？

※あくまで個人的な感想です。
ジャンルを問わず、音質的にファンから好評なCDがあってもその人のライブ音源(スタジオライブ含む)の方が音がよく聴こえます。
これは何故でしょうか？
錯覚ならもちろんそれはそれでいいと思っていますが、客観的な理由を知りたいです。

考え付いた理由としては
「サイドギターやシンセ、コーラスなどの「ライブではいない、CDでしか鳴ってない重ねた音」がない分他の音が殺さないから」
とも思いましたが…。

因みにライブ音源≠ナマの音響ではない事も分かっています。
ライブアルバム聴いて楽しかったけど実際にライブ行ったらガッカリだった…という事もありましたorz

質問者からの補足コメント

• すみません言葉足らずでした。
  無観客状態に聴こえるほどステージ側だけの音声の音源だと残響はほぼありませんが、それでもCD音源より良く聴こえます。

  No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時：2017/02/28 08:16

No.2 回答者： okinawa8285 回答日時： 2017/02/28 10:13

ライブを聴いてCD買ったらガッカリだったり、逆に、CD聴いてライブに行ったらガッカリということもよくあります。

スタジオ録音のCDは、聴きやすさやバランスを重視して、小型スピーカーで鳴らしても曲の雰囲気が伝わるよう制作されているので、MIXのやり方次第で印象はだいぶ変わります。あるインディーズバンドのラフミックスと完成後のミックスを聴き比べできる機会があって、聴きやすさを求め過ぎるとライブ感が失われ、その落とし所が重要なのだと感じました。ラフミックスではそれぞれの楽器の主張が強く、尖った感じに聴こえましたが、ラフミックスの日付が変わる度に、尖った感じが押さえられ、完成した音源は荒々しさを抑えた聴きやすい音になっていました。数曲、途中のミックスの方が魅力的だと思える曲もあり、MIXのやり方次第で曲の魅力も変わるのだと思いました。

演奏や歌唱のスキルが高いアーティストで、上手いエンジニアとの組み合わせによるライブ音源は、スタジオ録音よりも魅力的な場合が多々あります。

No.1 回答者： εγmakkiω 回答日時： 2017/02/28 07:57

単に貴方が「残響の多い」音源を良い音だと主観で認識しているからでしょう。

それ以上でも、それ以下でもないとおもいますよ。