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絵のことでご相談があります。
デジタルイラストに関して詳しい人にご相談したいです。

私は、絵を描く趣味がありますが、本当に自分は絵を描くことが好きなのか分からなくなりました。

自分のスキルが中途半端です。
最近はデジタルイラストが流行っており、自分もクリップスタジオを使ってイラストを描いてみようと思いましたが、何故だか、最初の段階でつまづいて、クリップスタジオを触ろうという気になりません。

ですが、イラストを好きな人は、クリップスタジオやデジタルソフトを使った物凄いクォリティの作品を作っています。
pixivなどに自分のイラストを載せてみたいとも思いましたが、今の自分では載せても正直見向きもされないのではないかと思います。

本当にイラストが好きならデジタルイラストが触れて当たり前なんだと思いますが、デジタルイラストは、どうやったら上手くなれるのか正直本を見ただけではわかりません。

別に触れなくてもいいじゃないか、と開き直って見ましたが、何だか何処かで納得できていない自分がいます。

クリップスタジオが触れる方はどうやって色の塗り方やブラシの使い方を学んだのでしょうか?

ご回答をよろしくお願いいたします。

質問者からの補足コメント

  • 特にブラシのカスタマイズで悩んでおります。
    どのくらいでどの程度の筆圧ならいい絵になるかわかりません。

      補足日時:2017/06/08 18:53

A 回答 (3件)

ちょっと先に他の回答を見させていただいたんですが、No.2の方は随分と割り切った考え方のようですね。

まあ、それも有りではあります。私もデジタルイラストを描きますが、全部手書きではなく、ある程度はコピペなどデジタルの力に頼ります。ただ、絵の描き方は人それぞれだと思うので、私なりの回答をさせていただきます。

>本当にイラストが好きならデジタルイラストが触れて当たり前なんだと思いますが
いや、昔の漫画家さんを代表として、デジタルが使えないイラスト好きなんてたくさんいると思いますが。

>デジタルイラストは、どうやったら上手くなれるのか正直本を見ただけではわかりません。
私の画力は中級者くらいですが、私も本を読んだだけでは役立ちませんでした。まあ、画力が少し上がってきつつもスランプになった時に、基本に戻って勉強してみるかと思うと、ほんの少しだけ役立ちましたが。

>クリップスタジオが触れる方はどうやって色の塗り方やブラシの使い方を学んだのでしょうか?
私の場合、色の塗り方はとにかく手探りです。No.2の方が言う遠回りな方法ですが、百枚以上の絵を描き続けて、上手な人を参考にして、手探りで練習を続けてきました。それで中級者です。
ブラシはあまりいじりません。これは私の経験談ですが、例えばブラシの太さが少し変わっても、そんなに絵の印象は変わりません。少なくとも私の下手な絵では変わりませんでした。なので、まずはブラシよりも普通に画力を鍛えることにしました。

>pixivなどに自分のイラストを載せてみたいとも思いましたが、今の自分では載せても正直見向きもされないのではないかと思います。
とりあえず無謀にチャレンジするのも有りです。私も最初はブックマーク数が一桁(0のことも多かったです)が長く続きましたが、それでもブックマークがつくと嬉しく、さらなるチャレンジを続け、今ではそれなりの数がつくようになりましたし。
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この回答へのお礼

ご回答をありがとうございます。
色々考えた結果、クリップスタジオを使えるようになりたいと考えましたので、取り敢えず手探りで頑張って見ます。
ブラシの調整は特にしないというのは、とても意外でした。
もっとテクニックが必要だと思っておりました。

お礼日時:2017/06/08 23:54

多分、デジタル・イラストの作成方法を勘違いしているのかと思います。



ブラシのカスタマイズなどはマニアックでして、必要ないでしょう。

本ジャンルは、正しくいえば、デジタル画像加工技術。

「デジタル写真に対して、狙い通りの効果を与える。」

そういうジャンルなんですよ。

これを基本とし、そこから応用してイラストとするんです。

ですので、写真など既にデジタル化された画像を読み込み、

これを加工するところから練習します。

この元と成った画像を自分で描いていればイラストです。

正真正銘オリジナルでしょう。

最初のうちは、間違ってもフリーハンドで下絵から起こそうとしてはいけません。

ところが、紙が画面に変わり、筆がマウスやタブレットに変わったと捉える方が多いです。

絵の上手い人は特にその様に勘違いをするでしょう。


実際はそちらからアプローチすると遠回りになります。


例えば、

3Dポリゴン(ゲームなどで使う立体データ)の作成も同様です。

必ず下絵を手に入れて、この上に正確に頂点(3D空間上の座標点)を打っていきます。

つまり、原画や下絵が無いと何も出来なのがデジタル系の創作です。

(音楽、つまりDTMでも考え方は同じと言う事)

構成力が大事であり、紙面(画面)全体の彩りを考える力の方に力点が置かれます。

そして、オブジェクト(配置するモチーフ群)は、自分で描かなくても良いんです。

ネット上から無料素材を手に入れたり、自分でデジカメを持って風景を撮影にいったりと、

取材に行きます。


これらを読み込み、個別のレイヤーに配置し、余計な部分を透明化します。

つまり、切り抜いてバラバラのパーツに分けてレイヤー毎に管理するわけです。

それぞれのパーツを加工し、狙い通りの形状にします。

「お、これは地球の画像だが、少し縦に伸ばして、真ん中を黒く塗るとアニメ調の目玉に使える。」

こういうセンスが大事です。

拍子抜けでしょう?

そのパーツの大きさを変えて配置し、重ね、つなぎ目を消し、全体にエフェクトをかけて終わりです。

自分がデジタル筆を使うときは、切り抜いたオブジェクトを加工するときや、つなぎ目を消すときです。

間違っても、全部を一辺に描いてはいけません。

大変なだけですし、仕上がりが汚いですし、途中でデッサン狂いが生じます。

ここでがっかりし、

「まてまて、ブラシとやらを使うと、綺麗になるらしい。

 きっとあれを極めないとダメなんだ。」

と勘違いして、ブラシに拘るわけです。

そもそも、自分で描くという発想を捨てることが大事なんですよ。


加工するんです。

部品を集めて、部品毎に加工するんです。

これを配置して不自然にならないように、ブラシでぼかして誤魔化すんです。

ブラシサイズが大きいとはみ出しますし、ぼやけてしまってインパクトが減ります。

そこで、マスクを使うんです。

ところがマスクが面倒で仕方ない。

「めんどくさ。

 ブラシではみ出さないように塗ろう。

 あ、はみ出した。

 アンドゥーアンドゥー。」

とかやっているうちに、

「キエー。あらかじめ自分が使うサイズと濃さを用意しておきたいよー。」

となるわけです。

「キミキミ、物臭せず、ベクター系のツールを使って領域マスクをしなさい。」

「いやですー。わたしは、芸術家なんですー。筆の感触で対応するんですー。」

てなやり取りがあると思いましょう。

そのため、ドロー系とか、ベクター系とか好みが分かれています。


しかし、油絵や水彩画じゃなく、イラスト(と言うジャンルがちゃんとある)なんですから、

どう考えてもベクターを基本にし、

レイヤーとマスクを使えて、ある程度ブラシを使えて、

エフェクトが充実しているものが良いに決まっています。


タブレットを使う必要すら全くありません。

マウスを使って、領域マスクを正しく配置し、シュッとブラシを使うだけでOKです。

この様にクールに設計した方が、ビビットなイラストが出来ます。


例えば、

3D画像みたいな美しいリアルなイラストを描く人もいます。

しかし、本当に3D画像を持ってきて加工しても良いわけですよ。

結果として、仕上げさえ上手ければ区別がつきません。

最後が美しければ良い。

この打算力こそがデジタル・イラストの真髄でしょう。


ただし、絵画で鍛えたデッサン力、色彩感覚が無いとだめです。

素材を配置するといっても、元絵の光源が違いますし、パースも掛かけないといけません。

ツール上では大きさを変えたり、回転できますが、

どのサイズがベストであるか、どの角度がベストであるか分りませんと、

結局はデッサン狂いになります。

色彩についての基本的知識がありませんと、

陰影があるモチーフに正しく色をぬれません。

また、素材毎に輝度が違いますから、明るさと色相をあわせないといけません。

このときに、元の素材の良さが消えてしまいます。

その時は、諦めて自分がその素材に直接筆を入れて、補強することに成ります。

やはり芸術的センスは必要なんですよ。

で、自分の実力が発揮されてしまうんです。



ですので、

ある程度完成された写真やイラストを加工する練習を繰り返し、

充分に自信がついたら、

自分が描いた鉛筆画を取り込んだり、

下絵からツールで描いたものを原画にしたりして、イラストに挑戦するわけです。

このときに始めて鉛筆というペンを使い、あたり(クロッキーですね)をとります。



そして、ベクター系のツールを使って、輪郭を綺麗に線画にします。

レイヤーを分けて彩色し、パーツとして完成させます。

これを取っておいて、ライブラリーとして保存するんです。

恐ろしいことに、この段階は素材作りであり、イラスト作成ではないんですよ。

切り取って保存できること。

これを失念してはいけません。パソコンなんですから。


何かイラストを描きたいと思ったときは、

これらのライブラリーから適当に見繕って配置し、

全体のトーンを整え、線の一部を掠れさせたり、強調して、

如何にも「手で描きました。」と言う感じに見せかけます。

全体にグラデーションのエフェクトをかけて、明るい場所と暗い場所を作ります。

最後に発光する部分(光沢)、ワンポイントとなる黒い部分などを考えながら配置します。

そして、本当の最後にブラーと言うノイズを入れ(るかどうかイラストのジャンル次第)、

如何にも「リアルですね。」みたいな効果を加えてお終いです。


ですので、パーツを沢山貯めた人が勝ちます。

また、一度描いたパーツから輪郭をベクターに変換する機能を持つツールがあります。

これを使えば、形状の調整は思うままに出来ます。

また、髪の房など一回作って、大きさを変えたり回転させたり(伸張したり)して複製し、

これらを重ね、髪の毛全体を作ることは簡単に出来ます。

そして、髪の毛全体の形が出来たら、またベクターに置き換えて新しいパーツにするんです。

単色で塗りつぶし、マスクをかけて、ブラシで光沢や影を作れば良いわけです。

これにグラデーションを入れると、相当綺麗な仕上がりに成ります。

GIMPと言うツールが無料で配布されており、かなり優秀です。

大変お勧めです。

(それまでは沢山お金を払って色んなツールを買いました。)



また、

昨今はタブレットを使ってはダメだと思えます。

ゲーム用の専用キーボードがあるのを知っていますか?

これとツールを連動させるのがコツです。

GIMPもそうですが、「ALT+Z+!」みたいなショートカットキーが沢山割り当てられています。

マウスでコマンドを選ぶかわりに、キーの同時押しでコマンド発動が出来るんですね。

ゲーム用の専用キーボードは、こうした複数ボタンを同時に押す場合に便利です。

あるボタンを押したとき、複数のキーを押したのと同じように扱えます。

(そういう設定を自分で作れる)

更に、マクロ登録が出来まして、複数のショートカットキーをワンボタンで実行できます。

これを利用すると、画像加工ツールの面倒な機能の組み合わせをワンボタンで実行できます。

これを吟味し、如何にして便利な機能を作るか?

これが鍵です。



つまり、

デジタル加工ソフトを使った段階で、もう絵描きではないんですよ。

覚悟を決めて、ツールのプログラム機能を使い倒し、結果として綺麗なものを作ればいいんです。

気合を入れて取り組むと、却って難しくなります。


その程度の物と割り切って、

如何にして、

「芸術家が手で描き切った様な印象を与えるか?」

と言う研究をすることです。


こちらの感覚で他の人のイラストを解析して見ましょう。

「ふふーん。なるほどねえ。」

と言う見え方になるはずです。


質問者さんは、手書きの延長で徐々にツールの機能を覚えようとしていませんか?

そうではありません。

最初から、素材を加工することに専念し、その段階で機能を覚えるんです。

オリジナルの原画を使うのは、一番最後だと言う事。


この考え方で取り組んでみてください。


以上、ご参考になれば。
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この回答へのお礼

ご丁寧なご返信をありがとうございます。
元にある画像を加工するとのことですが、3Dソフトは持っておりません。
Photoshopで加工したら良いのでしょうか?
結局はデッサン力や純粋な画力が必要だと分かりました。

お礼日時:2017/06/08 23:52

ところで、アナログだったら描けるのですか?



デジタルもアナログも趣味なんですから、どちらでもOKなんですよ
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
アナログでは鉛筆で描いてます。
色を塗るのは、たまにです。

お礼日時:2017/06/08 19:04

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