プロが教えるわが家の防犯対策術!

僕は一応、小学校1・2年ごろからピアノをやらしてもらってて、今高二なんです。
で、お聞きしたいことは、自分はどのくらいのレベルなのかなというとこが聞きたくて。
自分では、なんでこんなに下手なのに、やりつづけなきゃいけないんだろって思ってる状態なので、なんというか、励ましてもらいたいのかも・・・。(笑)
今、ショパンの『子犬のワルツ』、『ソナタ(たしか、そうゆう名前だったような)』をやって『華麗なる大円舞曲』をやっているのですが、どれも弾けはするんですが楽譜はひきながらよめ無くて、全部暗譜状態なんです。
昔はピアノなんて全然意識してやってなかったので、練習もろくにせずに、楽譜も#♭なしの2和音までよむのが限界です・・・。(笑)
どなたかよろしくお願いします!
できれば、楽譜をよむコツとかも教えてもらえると、幸いです!

A 回答 (7件)

まず、補足にある音楽は、ショパンのノクターン(夜想曲)作品9-2です。

難易度はB(初級上)。
音楽をたしなむ人なら、必ず1回は通る道ですね。

で、bishop0さんにあった作品集を探してみたのですが、ハノンもツェルニーも通過していないということで、テクニックにかなり難があると思われます。しかし、テクニックの勉強をしっかりすれば、レパートリーが格段に広くなること請け合いです。

では、以下に練習用曲集と、お奨めピアノ曲(集)を紹介します。
冒頭の記号は、次のことを意味します。
◎必修(必ず練習の一環に組み入れてください)
○お薦め
△フィーリングが合えばどうぞ

◎ハノンピアノ教本(全音楽譜出版社、音楽之友社)
右手偏重の指のバランスを矯正し、左右両手と10本の指のバランスをとることを主眼に置いた教本。運指法を守ることは絶対条件。
特に重要なのは38番の音階練習。ただし、その前に1番から31番までをしっかりマスターしましょう。
これをやると、大抵左手が痛くなりますが、上達のためには避けられませんね。

◎ツェルニー30番(全音楽譜出版社)
さまざまな演奏上のテクニックが学べる曲集。全30曲。最初はゆっくり演奏することがポイント。演奏は正確を期すことが大切。速度表示は無視して練習するのがポイント。30曲全部が仕上がった段階で、速度を指示通りに直しましょう。
終わったら、40番へ進みましょう。

◎インベンションとシンフォニア(J.S.バッハ)
テクニックを学ぶためには、バッハは避けて通れない関門です(ちなみに、この上に属する「平均率クラヴィーア曲集」は、別名を「旧約聖書」と言います)。
この楽譜は、10種類以上出回っていますが、赤い装丁の「ウィーン原典版」を購入されることをお勧めします。そこにある「装飾法について」は、演奏の参考になります(42番の方を買ってください。間違って42a番を買わないように。42a番には解説がありません!)。

◎ソナタアルバム1(全音楽譜出版社)
ハイドン、モーツァルト、ベートーヴェンのソナタが収録されています。割と簡単なものから、難しいものまでありますが、これもピアノの古典としての位置を確立しています。あまり早くは終わらないでしょうけど(2年は見ておいたほうがいいですね)、ソナタアルバム2や、ベートーヴェンのソナタ全曲(これは「新約聖書」と呼ばれています)を見越した学習が必要です。ちなみに、ベートーヴェンの作品49-2から入ることをお勧めします。
これらの曲は、一定のテンポを保ちつつ、運指法にも気を配りながら丁寧に弾きましょう。
ちなみに、10番の第3楽章は、「トルコ行進曲」です。左手の単音連打の際の運指に注意。

○シューベルト「即興曲・楽興の時」
よく言われる難易度の割には、比較的簡単です。理由は、単純な音の繰り返しが多いから。
作品90-2、90-4は有名で、「楽興の時」作品94-3は、NHK「音楽の泉」のテーマ音楽です。

○シューマン「子供の情景」
有名な「トロイメライ」をはじめとして、簡単な曲がてんこ盛りです。ただし、難度にばらつきがあるので、好きなところからかじるのがいいでしょう。

○ショパン「ワルツ集」
簡単なのは3番、7番、9番、10番ですが、慣れてくると自然に2番や14番などに手が伸びるものです。5番のように難しい曲もありますが。
ちなみに、13番はショパンの初恋の人、コンスタンチア・グアドコフスカのことを想って作曲されたものであり、この音楽のモティーフは、後のショパンの作品に、頻繁に登場します。

△ショパン「前奏曲集」
「雨だれのエチュード」(15番)は、難しいようで実は簡単です。7番は太田胃散のCMで有名です。ただし、難しい曲も多く含まれています。
この際だから「マズルカ集」も薦めておきましょう。

なお、シューベルト・シューマン・ショパンの楽譜についてはドイツ・ヘンレ社の楽譜を使うことを推奨します。日本の廉価版は大抵作曲者と無関係にスラーなどがいじられています。ヘンレ社の楽譜は、そういったことがありません(このような楽譜を「原典版」と言います)。
私は原則として、埼玉の楽譜輸入代行業者から買っています。

△チャイコフスキーの一連の作品
難易度はさほど高くありません。が、好みの問題があります。私は「食わず嫌い」です。

○ドビュッシー「ピアノ曲集1」(安川加寿子校註、音楽之友社)
「2つのアラベスク」が簡単。「子供の領分」は、わけがわからない曲のオンパレードですが、1回CDを聴いてみて下さい。どういった意図で作られているのかがわかります(第1曲の「グラドゥス・アド・パルナッスム博士」は、普通に弾くと全く面白くありませんが、テクニシャンの手にかかれば非常に面白いのです)。

ドビュッシーの楽譜は、安川加寿子校註の、白い楽譜を使うのがベストです。
また、ドビュッシーを弾く時のキーワードは「極端」です。極端に音色を変えたり、左ペダルを十分に使ったりして、ピアノの深みを出しましょう。

あとは単体で面白いと思うものにチェック!
○きらきら星変奏曲(モーツァルト)
○ト調のメヌエット(ベートーヴェン)
○乙女の祈り(バダジェフスカ)
○コンソレーション第3番(リスト)
○夢(ドビュッシー)
○亜麻色の髪の乙女(ドビュッシー)
△花の歌(ランゲ)
△ユモレスク(ドヴォルザーク)
△メヌエット(パデレフスキー)
△ワルツ全16曲(ブラームス、特に15番)
△ジムノペディ(サティ)

オムニバスで買うもよし、ピースで買うもよし、あるいは難度の高い曲と抱き合わせで買うもよしでしょう(例えば、「亜麻色の髪の乙女」は、ドビュッシーピアノ曲集第5巻を使うのがよいでしょう)。

ポピュラーですが、ジョージ・ウィンストンの「あこがれ/愛」は、「オール・ザ・シーズンズ・オブ・ジョージ・ウィンストン」というCDを買うと、付録でついてきます。これがウィンストンが認めた唯一の正式な楽譜です(ヤフーオークションで出回っているほかの彼の楽譜は、すべて違法なものです)。これが弾けると楽しい。楽譜はウィンストンの演奏を転記しただけですので、楽譜通りに弾く必要もありません(ドイツ式音楽教育が主流のアマチュアは、ここらへんを間違えやすい)。付録つきで売っていれば、これもお薦め。

最後に一つ、裏技を。
ショパンの練習曲作品10-1は、他人へのこけ脅かしに使えます。これは音を外しても、5オクターブを2秒間もせずに往復する運動なので、演奏中は全員が音の上下に集中します。ハッタリをかましたい時にお使い下さい。これで数段、ピアノの実力がうまく聞こえること請け合いです(経験者は語る!)。

「エリーゼのために」は驚くほど簡単です。ぜひ、テクニックを磨いて精進してください。数年後に、新たな質問でお会いできることを楽しみにしています。

まだ足りなければ、補足つけてもらってもいいですよ。
できる範囲でお答えします。
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この回答へのお礼

いろいろと、ありがとうございました!!
トルコ行進曲はやったことあるんですよー!
二つあるんですよね?
どっちもやったことあります!

>最後に一つ、裏技を。
ショパンの練習曲作品10-1は、他人へのこけ脅かしに使えます。これは音を外しても、5オクターブを2秒間もせずに往復する運動なので、演奏中は全員が音の上下に集中します。ハッタリをかましたい時にお使い下さい。これで数段、ピアノの実力がうまく聞こえること請け合いです(経験者は語る!)。
おぉー!(☆゜o゜)ハッ トシテ d(>_・ )グッ!
これはいいですね!!(笑)
ぜひ、がんばって練習してみます!!(笑)

>「エリーゼのために」は驚くほど簡単です。ぜひ、テクニックを磨いて精進してください。
『エリーゼのために』、そうなんですかぁー。
じゃあ、大丈夫かなぁ。
でも、きれいな曲ですよねー。

なんか、やること多くてたいへんだなぁー。
いっきにいわれると、やっぱきついですねー。
まあでも、がんばってみます!!
とりあえず、その前に期末試験がんばんないと。(笑)

お礼日時:2001/07/03 18:41

レべルのお話は皆さんがされているので・・・



私も楽譜を見ながら弾けなかったくちで、どんな時にも暗譜しないと弾けませんでした。私も以前、とてもピアノが上手な友人に相談したのですが、人前で弾く機会の多い彼が言うには、逆に羨ましいという事です。彼は練習の時でも、楽譜を見ながら弾いてしまうので、長い曲などになると、なかなか暗譜ができないそうです。だから発表の前とかになると、暗譜するのに必死で、本番でも思い出せるかドキドキするって言っていました。結局慣れなんですよね。どちらが良い悪いの問題はないと思います。

でもbishop0さんが、楽譜を見ながら弾きたい!というお気持ち察します。私も見ながら弾けないので、鍵盤を目で追わなくても弾けることはすごい事だと思っています。彼が教えてくれたのは、とにかく初見で弾けるぐらい自分にとって簡単すぎる曲で練習したらどうかな?という事でした。私も一応、ピアノピースのEぐらいまでの曲をやったのですが、バイエルやブルグミュラーで練習し始めました。それから徐々に曲のレベルを上げていけば、何とか感覚というか感じは掴めると思います。ただやっぱり、長年の慣れに打ち勝つには相当の時間と練習量をかけないと難しいと思います。暗譜して弾けるレベルと、楽譜を追いながら弾ける曲のレベルの差は、私の場合歴然としています。もう、その練習も途中で飽きちゃったというのもありますが・・・(^^;)その分を普通の練習にあてようと・・・

けれども、彼の言うように、暗譜でしか弾けないなら、それでも良いと思いますよ!私も「そんなコトもできないなんてダメだな」なんて思っていましたが、良し悪しはそれぞれなんだって思うと、余計な悩みが減って、ちょっと自信みたいなのがつきました(^v^)
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この回答へのお礼

>どちらが良い悪いの問題はないと思います。
そうですよねぇー!
>でもbishop0さんが、楽譜を見ながら弾きたい!というお気持ち察します。私も見ながら弾けないので、鍵盤を目で追わなくても弾けることはすごい事だと思っています。
そうですよねぇー!(笑)
できれば楽譜見ながら弾きたいけど、見ながらひけないのが悪いってわけじゃないですもんねー!
ありがとうございました!
あせらず、無理せずに(笑)がんばって生きたいと思います!
レスありがとうございました!

お礼日時:2001/07/03 18:47

高2でそれだけ弾ければ、結構な腕前と拝察いたします。


私の知り合いの女性で、高校までバイエルをやって、「エリーゼのために」を弾いてやめたという人がいます。高校に来るまでに挫折した人は相当数でしょうね。
ですから、bishop0さんがここまで続けてきたことは、誇りに思っていいと思います。また、これからもずっと続けてもらいたいですね。

全音楽譜出版社の難易度表では、「子犬のワルツ」がC(中級)、「華麗なる大円舞曲」がD(中級上)ですね。ソナタが「葬送行進曲」のことであれば、これもDです。この実力があれば、ノクターンの1、2、15番は簡単に弾けると思いますよ。
ワルツなら7番、9番(別れのワルツ)が簡単に弾けるレベルでしょう。

譜読みのコツというのは、努力しかありません。片手ずつの練習を繰り返しながら、段々と慣れていくことです。ハノンやツェルニーはやっていらっしゃると推察します。ここでもかなり譜読みの訓練が必要になりますから、まずはハノンの音階練習で慣らしていくのがいいかもしれません。

ショパンが弾ける男性というのは、滅多にお目にかかりません。私は男子校でしたが、1学年450人中せいぜい5人程度でした。結構貴重な存在ですよ。

お薦めの曲を紹介してほしいとか、このアドバイスでは不満ということがあれば、補足を下さい。できる限りにて対応いたします。
フランス系のピアノ教育を受け、フランス音楽を得意とする日本人の少数派からでした。

この回答への補足

>高2でそれだけ弾ければ、結構な腕前と拝察いたします。
そうですか!?
そういってもらえると、ありがたいです!!
>bishop0さんがここまで続けてきたことは、誇りに思っていいと思います。また、これからもずっと続けてもらいたいですね。
実は、親にやめさせてもらえなかったんですよ!(笑)
高校になったらやめさせてくれるって言ってたのに、なったら『やめてどーすんのよー』とかいってきて、結局ここまで。(笑)
でも、今はそれでちょっと良かったかなって思ってます。
他に、たいした特技も無いですし。

>ソナタが「葬送行進曲」のことであれば、これもDです。
う~ん、ソナタじゃなかったかも・・・。
ノクターンかもしれないです・・・。
あの、シ♭・ソ~~~・ファ・ソ・ファ~~~・ミ♭~~~って始まるやつなんですが。(笑)

ハノン?ツェル二ー?知りません・・・。
曲名ですか?
あんまり、たいした曲やってないんです・・・すいません・・・。

>お薦めの曲を紹介してほしいとか、このアドバイスでは不満ということがあれば、補足を下さい。
じゃあ、お言葉に甘えて、オススメの曲教えてください!(笑)
あと、ハノンとツェルニーというものを・・・。
今、『華麗なる大円舞曲』が終わったら、やったことない『エリーゼのために』をやってみたいと思うんですが。
ピアノの先生が言ってたんですけど、思ったより簡単なんですよね?
僕、あーゆーなんか、きれいな曲ってゆーか、感動する曲が好きなんですよー!
なんか、補足のくせに長い文章ですいません!

補足日時:2001/07/02 17:51
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こんにちは!


下手って・・・。すごいじゃないですか!悲しくなっちゃう。
レベルって、よくわかんないけど、すごいと思います。
わたしなんて、いま高2ですけど、3歳からずーっと、ピアノやってるのに、子犬のワルツなんてとてもじゃないけど弾けません。
昔の電子ピアノに自動演奏で子犬のワルツ入ってるんで、それを流しながらてきとーに鍵盤たたいて弾けた気に浸っています・・・。
私はいま、月の光をやってるところですけど、全く弾けません。
それもこれもヘ音記号がいまだに読めないんからです。ドと、ソだけ読めるんで、そこから数えて何とか読んでます。
だから、もう、線がないところの音符なんて、よむのにすっごく時間がかかる・・・。
いままで、bishop0さんとおなじく、丸暗記でやってきました。

提案なんですけど、ちっちゃい頃、音符カードを渡されて、それで音符覚えませんでしたか?
それを使ってもう一度覚えなおしてはどうでしょう?
単語カードの用量で。
なかったら作って。
わたしも期末が終わったらやるつもりです。

こんなに下手なくせにまだピアノは続けるつもりです。
ピアノは楽しいです。その割には家で練習してないけど。

では、さようなら。
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この回答へのお礼

レスありがとうございました!
3歳からなんて、すごいですね!
音符カードですかー。
僕はそーゆーのは使いませんでした。
でも、そーゆーの作れるようになってるやつって、売ってますもんね。
じゃあ、僕も期末終わったらがんばってみます!!(笑)
ありがとうございましたー!

お礼日時:2001/07/01 21:06

また来ました。

m(__)m

ちょっとさっきの判りにくい表現だったかな?

弾くのが目的じゃなくて、「見るのが目的」なんです。だから、弾きながらおたまじゃくしを一個づつ確認する・・・ちゃんと見るといったらいいかな?

そういう練習で、必ずにっくき初見を退治できますよ。だから弾ける曲でやった方がいいわけです。

以上経験者は語る。(^^ゞ
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この回答へのお礼

二度もレス、ありがとうございます!(笑)
わかりましたー!
がんばってみます!
どうもです (' - ' *)ゞカキカキ

お礼日時:2001/07/01 16:50

こんにちは。



>楽譜をよむコツ

ありますよ!弾ける曲をおたまじゃくしを一個づつちゃんと見ながらゆっくり弾くんです。確実に音符を一つづつ読みながら弾く練習をすると、結構初見でも弾けるようになります。

あ、ピアノですから、音符一つじゃないですね。くし刺しになったやつ、上下2段で1セットづつでしょうか。(^^ゞ

もちろん最初はまともに曲にならないけど、あせらず。

でも、最初はメロディーラインの1個づつから始めるといいでしょう。

もちろん最初から初見の曲でやってもいいけど、ものすご~くストレスが貯まりますよ。(^^ゞ
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この回答へのお礼

レスありがとうございました!
一つづつですね。
でも、全然よめないわけじゃないんですよ。(笑)
三和音とか、楽譜の線(なんてゆーのか忘れちゃったんですけど)の上行き過ぎたりとか、下行き過ぎたりすると、わからなくなっちゃうんですけどね。(笑)
まあやっぱり、地道にやるのがいいのかもしれないですね。
ありがとうございましたー!

お礼日時:2001/07/01 14:01

お気持ち、ご察し申し上げます。


私は2年前、つまりあなたたちが中学3年だった年までは、田舎の中学校で音楽を教えていえました。
ピアノが苦手な音楽の先生って、想像できます?

私の場合、とにかく音楽が好き、という気持ちだけでこの職業を選んでしまったものですから、高校、大学時代は結構大変でした。すなわち、音楽の先生になろうと考え始めた高校1年生のとき、初めてピアノを習い始めたのです。
まあ、今の時代ならば、私のような人間は絶対合格できないでしょう。
小さい頃から好きでやっていた大学の仲間は、ピアノを弾くとき、鍵盤など見ていませんね(笑)。のぞいた楽譜と、指が連結しているのです。私の場合、あなたと同じで、覚えてしまわないと弾けない、というレベルでしたので、毎日劣等感、はずかしさの中での生活でした。
今でも「子犬のワルツ」が弾けない音楽の先生です。だけど私の場合、とにかく音楽は好きでしたので、「コード(和音)とメロディ」だけを自分で探って、好きな歌を大体の形で演奏して、悦に入っていました。今でもそのスタイルは変わりません。
耳の敏感な人にとっては、「それは音楽に対する冒涜」なのですが、私はこれで、大方満足しています。手軽なので。それでも、時には細かいニュアンスを表現したくて、楽譜を詳しく見ることがあります。
楽譜の読み方に王道はありません。外国語と同じで、慣れることが一番です。
ただ、私の場合は、移動ドで読んでいたので、♭、♯の数を見て、「これは、何長調。だから、○の音をドと考えて、曲を読んでいこう。」という読み方をしています。
ピアノを長い間やっている人は、固定ドの人が多く、「固定ドの法が、早く読めるし、面倒くさくないよ。」といいます。でも、私は、機械的に音の動きを感じることができないので、移動ドです。
なお、「どのぐらいのレベルか」については、やはり有名なところで、ヤマハのグレードなどを受けるのがよいのでは?ちなみに私は個人レッスンだったので、そういった試験を受けたことはありません。

いまだにピアノの下手な私ですが、ピアノで遊ぶことは、おかげさまで大好きになりました。
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この回答へのお礼

レスありがとうございました!
でも、僕にはその『移動ド』はできそうもないです・・・。
なにしろ、小2くらいからやってるんで。(笑)
あと、わがままかもしれないですけど、コードは好きじゃないんですよ。(笑)
やったこともないですし。
あと、鍵盤ってみませんか?
そりゃずっとみてるわけじゃないだろうけど、全然みないってことではないですよね?
ヤマハのグレードは、かなり昔に一回だけ受けたことがあるんですが、いまさらいくのもどうかと思って、行かなかったんですよ。(笑)
しかも、正直に言うと、ちょっといろいろめんどいですしね。(笑)
でも、アドバイスありがとうございました!

お礼日時:2001/07/01 11:03

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