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このカテゴリーでよいのでしょうか?
戦闘用ジェット機で国産のものはありますか?
ジェット機というのは一機体いくらくらいのものなのでしょうか?
ジェット燃料は「灯油」というのは本当でしょうか?
燃費はどんなものなのでしょうか?
要領の悪い質問でごめんなさい。
教えてください。

A 回答 (6件)

「灯油」そのものではないようです。



Yahoo!辞書検索
ジェット燃料
http://dic.yahoo.co.jp/bin/docsearch?p=snj130431 …
灯油
http://dic.yahoo.co.jp/bin/docsearch?p=snj221129 …
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あまり専門家でもないので知っている範囲で。


>戦闘用ジェット機で国産のものはありますか?
ライセンス生産はかなりあると思いますよF15もそうだったと思います。
設計・製作・製造(純国産)はT-1(練習機)だったように思うけど。

>ジェット燃料は「灯油」というのは本当でしょうか?
組成がかなり灯油に近いものだと思います。正式にはジェット燃料として別にあるはずです。

燃費は機種によるでしょう、以前B747の飛行に1時間100万円燃料費にかかると言う新聞記事を読んだことがあります。

すべて、素人の記憶範囲ですので当てにしないでください。
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商用ジェット機の価格は2000万ドルから2億ドルです。



セスナ社製ジェット機性能比較表と価格。
http://www.ne.jp/asahi/gakukent/index/cjdata.html

ジェット機の燃料に使われるジェット燃料は、成分的には灯油と全く同じです。
品質的には、ガソリンと灯油の間です。
プロペラ飛行機は車のガソリンよりも性能がいいガソリンが燃料です。

燃費は、ジャンボジェット機で、1分約200L(ドラム缶1本分東京・大阪間で、ドラム缶50本分くらい使います。
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>>戦闘用ジェット機で国産のものはありますか?


三菱が開発したF-1支援戦闘機という機体がありました。
T-2練習機を元に作られた戦闘機でしたが、老朽化によりまもなく退役が決まっています。
F-1の後継でF-2という支援戦闘機もあります。
これはアメリカのF-16を元に作られたもので、純国産とは言えません。

>>ジェット機というのは一機体いくらくらいのものなのでしょうか?
自衛隊が配備しているF-15J戦闘機の場合で、1機108億円です。
また前述のF-2は120億円だそうです。

>>ジェット燃料は「灯油」というのは本当でしょうか?
灯油とほぼ同じ比重と沸点を持つ航空タービン燃料油というものが使われています。
暖房用などの灯油と違うのは、
・単位量あたりの発熱が大きい
・純度が高いので、燃やして出る固形成分(すす)が少ない
点です。
おそらく非常用としては暖房灯油を入れても飛ぶかもしれませんが、品質管理の厳しさの点では全然違うものです。

>>燃費はどんなものなのでしょうか?
どうも戦闘機の燃料積載量にふれた資料になかなかヒットしなくて、燃費が算出できないのですが、航続距離だけ挙げておきます。
すみませんが、搭載量は自力で調べてください。

F-4E 4080km
F-14A 2963km
F-15C 4100km
F-16 3890km
F/A-18 4074km
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>>どうも戦闘機の燃料積載量にふれた資料になかなかヒットしなくて


自分の回答に補足。

Su-27UB(ロシアの戦闘機です)
内部槽のみ 9400kg - 4000km
∴1kgあたり0.4km強

Su-34/32FN(これもロシア)
内部槽のみ 12100kg - 4000km
増槽含む19300kg - 7000km
∴1kgあたり0.3km強

なぜ西側の資料が全然見つからないのかわかりませんが(笑)。
たぶんこういうのはマニア向けの紙の書籍にあたったほうが体系的に調べられるんでしょうね。
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部分的に、すぐわかる範囲で回答します。


民間の人間なので、民間機の話に限らせていただきます。

ジェット機の値段
Boeing747-400クラスで、目安は一機200億円くらいです。ただし為替レートで変動しますし、仕様によっても上下します。(クルマと同じでオプションをいろいろ付けると高くなる)あと、メーカーの戦略的に(売り込み目的で)値段がディスカウントされたりとか、機数をたくさん買うと報奨金が出たりと、いろいろ複雑な事情が絡みますので、定価というのはあってないようなものです。

ジェット燃料
灯油に極めて近いものです。品質について厳しく管理されているのは不純物の無いことや比重が制限内に収まっていること(同じ体積でも重量が著しく変わってしまうと飛行機の性能に影響するので)、それから重要なのは析出点と言って、要するに低温になっても凍結しにくいことが重要です。長距離飛行中、燃料の温度はマイナス40度になることも珍しくありませんので。
あと、ジェットエンジンというのはレシプロエンジンと比べてある意味単純な構造で、要するに燃焼室で何かが燃えればいいのです。だから灯油系(ケロシン系と称します)のみならず、ガソリン系(ワイドカット系)の燃料でも飛ぶことは可能ですし、エンジンや燃料ポンプの仕様によっては、異なる2種類の燃料を混載することさえ許されている場合があります。

燃費
これも飛行機の種類・機体のそのときの重量・速度・飛行高度・重心位置などで大きく変化しますので一概に言えません。でもあえて一概に言いますと、前述のB747-400でリッター70メートルくらいです。
燃費悪いじゃないか? と思われるかもしれませんが、500人を運んでいることを考えてください。普通自動車100台分です。単純に100倍すればリッター7キロ。まずまずの数字だと思いませんか?
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