ヒップホップやラップの良さとは？

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質問者：appple
質問日時：2017/07/07 22:49
回答数：4件

主人がヒップホップやラップが好きで、
家でよく聞いているのですが、いまいちヒップホップやラップの良さがわかりません。

確かに韻を踏んだ歌詞とかは上手いなとは思いますが、
メロディもあまり良くありませんし、聞きづらいです。

また、主人も影響を受けているのか、
ヨ～チェケラとかイェイェイェイェ、オッオッオッとか、
日常会話に入れてきます。

「今日の弁当、まじ最高、感謝してるぜマイワイフ」
と感謝の言葉もラップ風に言ってくれますが、正直気持ち悪いです。

最近は洋服も、
太めのＴシャツにダボダボのジーンズ＆腰パンにスニーカーという感じです。
ご近所さんの目もありますし、正直恥ずかしいので辞めてもらいたいのですが...。

日本人が歌うラップやヒップホップの良さはどのあたりにあるのでしょうか？
アドバイスいただけたら幸いです。

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回答 (4件)

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No.4

回答者： Chappy4649
回答日時：2017/07/08 12:46

ひぷほぷの原点は、詩の朗読にリズムを付けたモノです。

ひぷほぷは歌じゃなくて音楽付きの詩の朗読なんだって意識を持てばまた違って聞こえてくるんじゃないでしょうか。
また、代表的なレベルミュージック(反抗の音楽)なので、それにハマる人はライフスタイル込みな人が多いですね。
簡単に言えば権力糞食らえな『雑草魂』みたいなメンタリティです。
ひぷほぷから溢れ出る男性ホルモン全開な世界観に魅力を感じる人は多いのだと思います。
ただそれは最初の話で今は無気力な女の子もナヨナヨなオタクもラップする時代で多様化してるので、今はホント個性的なひぷほぷがありますけどね。

海外のひぷほぷはギャングとか弱肉強食な雰囲気が露骨にあるけど、日本でそういうのはリアルじゃないので、日本のひぷほぷの良さはもっと等身大だったり変り種だったりする所ですね～。
別のジャンルに例えると四畳半フォークみたいな。
ひぷほぷの音楽自体はクラブ系であってメロディーよりもリズムのノリを楽しむものなので、クラシックや歌謡曲のようにメロディーラインを追いかけるような聴き方は普通しないですね。
クラブ系は音のシャワーを浴びるイメージですね。

ひぷほぷの第一世代はもうアラフィフなので、ひぷほぷお爺さんもどんどん増えていくだろうから、いい歳して恥ずかしいってのは過去の話になるでしょうね。
ECDは末期ガンなので元気は無さそうだけど、スチャダラパーのいい歳して少年みたいなエネルギッシュさはひぷほぷのおかげかなぁって思いますよ。
旦那さんにとってのエンチエイジングなんだって思えばいいんじゃないでしょうか。

↓のECDは57歳です。
「君といつまでも（together forever mix）feat. ECD×DJ Mitsu The Beats」

↓のスチャダラパーも50歳前半です。
スチャダラパー "レッツロックオン"
https://www.youtube.com/watch?v=W5QytATQSxA

↓日本政府批判(麻生総理時代)の内容で、本来のレベルミュージックとしてのひぷほぷですね。今時こういうストレートなのは少ないですが。
Seeda - Dear Japan
https://www.youtube.com/watch?v=Az4wVuymvVU

↓哲学っぽい内容のものも。
THA BLUE HERB　智慧の輪
http://www.nicovideo.jp/watch/sm9795339