家族のつながりを創るIoTサービスである「goo of things」では、専用の電球を使うだけで電球のオン・オフ情報を配信し、離れた場所で暮らす家族の安全をスマートフォンアプリ上で見守ることができる「goo of thingsでんきゅう」を2020年3月にスタートしたが、新たに「goo of things いまここ」というサービスをスタートする。子どもの安全を見守るために力を発揮してくれるこの新サービスの魅力をじっくり紹介したいと思う。
■「goo of things いまここ」とは?
「goo of things いまここ」は、子どもに持たせたGPS端末を介して、現在地や行動履歴の確認ができるほか、専用のアプリで事前設定した危険スポットに子どもが出入りした際の通知機能やGPS端末のボタンを押すことで子どもが保護者へ現在地を知らせる機能も搭載した子どもの安全を見守ることができる子ども向け見守りサービスだ。GPS端末の重さは39g。持ち運びやすいコンパクトなサイズなので、キーホルダー感覚でランドセルや習い事のバックなどに取り付けることができる。
見守る側の保護者は子どもがよく立ち寄る場所の設定ができるため、登下校時や放課後の行動把握も可能。事故や犯罪などのリスクから子どもの安全をアプリで見守るという使い方ができる。また、見守る側は複数人で見守ることができるので、両親のほか祖父母など家族全員での見守りが可能。見守る側は多ければ多いほど安心ではないか。
■「goo of things いまここ」によってできること
「goo of things いまここ」を利用すると、1.5分~3分、3分~5分という細かい単位で1週間分の行動履歴を把握することができる。GPS端末の位置情報はアプリの地図上に表示され、子どもが学校などから時間通りに出発したか、無事に帰宅したかなどをリアルタイムで把握できるのだ。
※GPS端末から位置情報の発信は1.5分~3分、3分~5分間隔で実施していますが、ご利用環境により情報反映には時間を要する場合がございます。
また、アプリ側で「危険エリア」を設定することもでき、不審者情報があったエリアなど、警戒したい地域に子どもが入っていないかという点もチェックできる。
その他にも、災害発生時に子どもの居場所から避難所や病院がどれほど近くにあるかを把握することができるほか、GPS端末のボタンを長押しすることで緊急の連絡をアプリ側に通知することもでき、いち早く緊急事態に気づくことができるなど、安全面に配慮したさまざまな機能が盛り込まれている。
折しも、国内での新型コロナウイルス感染が徐々に収束に向かう中、通常の学校生活が段階的に再開され、親の勤務形態もテレワークから従来のように職場への出勤とシフトされていくことが予想される。ここ数か月間に比べて子どもが親の目を離れがちになる時期だからこそ、子どもに関わる心配事や危険から守るためにも気持ちを引き締めておきたいところだ。
■気になる利用方法は?
「goo of things いまここ」を利用するためには、はじめに専用のGPS端末を購入する必要がある。GPS端末は8800円(税別)で購入し、以降、月額費用として580円(税別)が発生するシステムだ。ちなみに初月の月額費用は無料。最低利用期間や解約手数料などは発生しない。なお、今なら7月13日まで、初期費用(GPS購入費)8800円のところ3800円(税別)のキャンペーン価格で購入できる。
GPS端末を購入したあとは「goo of things」アプリをスマートフォンにインストールし、後日届くGPS端末を「goo of things」アプリに登録するだけ。煩雑な手続きなしにすぐ使えるのも大きな魅力だ。GPS端末は1回の充電で約10~14日間(3分測位の場合)、充電が残り少ないことを通知してくれる機能も備わっている。
さらに詳細な機能や仕様についてはサービス概要ページで紹介しているので、子どもが動きだした今、防犯・安全管理のためにも検討してみてはいかがだろうか。
●GPSによる位置情報を見守る家族にお知らせ「goo of things いまここ」
https://product.goo.ne.jp/got/imakoko/
●家族のつながりを創るIoTサービス「goo of things」
https://product.goo.ne.jp/got/
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