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春風の気持ちいい季節でもありますので、皆様お誘いあって足をお運びいただけたら幸いです。

上の文の春風の場合、はるかぜ、しゅんぷう、どちらで読むことが正しいのでしょうか。

韓国の大学で日本語を教えている先生に、日本人読んでみろと言われ、はるかぜがいいのではと思いそう読んだところ、しゅんぷうも知らないのかと怒られました。

この場合どちらが正しい読みなのでしょうか。

A 回答 (4件)

「この場合」は「どちらでも良い」でしょう。



言わば「和歌(和訓)」と「漢詩(漢語)」の違いで、そもそも読み方としては、どちらでも良いです。
しかし、例文は、明らかに手紙の文頭の「時候の挨拶」で、時候の挨拶では、漢語読みが一般的。
たとえば「春風の候」と書けば、漢文的な文体なので、漢語読みが圧倒的に一般的かと。
ただ、「春風の気持ちいい」となりますと、和文的とも思われるので、「はるかぜ」も許容されるでしょう。

でも個人的には、「しゅんぷう」と読むかとは思いますが・・。
細かい話を言いますと、鎌倉時代あたりで、和訓と漢語の地位が逆転し、それ以降、漢語読みが主流です。
敢えて和訓読みをする必然性がありません。
和訓読みをさせたければ、「春の風」とか、もっと和訓読みをさせる様な文章,文体にした方が良いワケです。

他方、「足を運ぶ」は慣用表現ながら、丁重な敬語表現で「足をお運び」は、余り良い表現ではないですよ。
なぜなら、その「足」は、敬意を向ける相手の「足」なので、「失礼だ」と言う意見もあります。
すなわち、「お顔」「ご尊顔」「お身体」など、相手の身体の部位に対しても、「お」「ご」を付けるなどして、敬意を表現するのが一般的です。

従い、「おかしい」とまでは言えませんが、「全く問題は無いか?」となると、ちょっと微妙です。
敢えて「足」と言わなくても、「お運びいただけたら」や「お越しいただけたら」でも意味は通るし、「ご足労いただけたら」「ご来駕いただけたら」あたりが無難です。
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春の穏やかな風として、使っていますので「しゅんぷう」が正しいです。



意味は「はるかぜ」でも同じなのですが。

情緒的には、しゅんぷうがいいですよ。


足をお運びいただく、は間違った使い方ではありません。

間違いと指摘してる人が間違っています(^_^;
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どちらでも良いです。



「足をお運びいただけたら」は笑えます。
「足を」は不要です。

「お運びいただく」は「来てもらう」の敬語表現ですから「足を」をつけるとおかしくなります。

それとも、「歩くこと」を場合によっては「足を運ぶ」という言い方をしますので、ウォーキングのお誘いなのでしょうかね。
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この回答へのお礼

私も「足をお運びいただけたら」の部分が気になったのですが、「足を運ぶ」という慣用句が出向くというような意味で辞書にも乗っていたので敬語にするとこうなのかなぁと思っていました。
が、調べたところ相手に対して使うのはよくないとのことでした。

お礼日時:2017/10/18 02:39

どちらも正解です。



はるかぜ は、訓読みです。 ですので、こちらは和の雰囲気を感じられますね。
しゅんぷう は、音読みです。こちらは、大陸の雰囲気を感じられる読み方ですね。
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この回答へのお礼

やはりそうでしたか。しゅんぷうと読むんだぞと怒られてどちらもいけるのにな...と思っていたのですが、確信が持てずにいました。ありがとうございます。

お礼日時:2017/10/18 02:06

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