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ある病院で、人工呼吸器はあるけど、NPPVはないと言われましたが、どういう意味なのでしょうか。
人工呼吸器にも、種類があってNPPVはないということであっていますか?
そもそもCPAPやBIPAPなど沢山あり、何が違うのか調べてみましたが難しくて理解できませんでした
どなたかわかりやすく教えてください。よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

おそらくですが、その病院は人工呼吸器は気管挿管をして換気をする機械のことを言っているのだと思いますよ。

それを前提に説明します。

人工呼吸器は気管挿管(気管まで管を入れる)して強制的に呼吸をさせる機械です。それに対してNPPVというのは気管挿管をせず、酸素マスクで圧力をかけて換気(呼吸)を行う機械です。なので決定的な違いは気管挿管をして換気をするか、気管挿管をせずにマスクで換気をするかということになります。
CPAPですがこれはNPPVの一つです。それぞれの違いを簡単に説明しますとCPAPですが、装着する人の呼吸に対して一定の圧をかけて呼吸を促す機械となります。
さらに付け加えるとするならば、人工呼吸器は装着する人の自発呼吸(自分で行う呼吸)が止まっていても強制的に機械が酸素を送り吐き出させて呼吸を行わさせます。人工呼吸器には色々な設定があるのですが、基本的には呼吸の回数も機械で設定しますので、呼吸は機械に支配されると考えてもらえれば分かりやすいです。設定によってはそうではないものももちろんあり、それがBIPAPだと思ってもらって大丈夫です。しかしCPAPは装着する人の自発呼吸に合わせて圧をかけますので、自発呼吸がないと使用できません。
BIPAPというのは基本的には人工呼吸器のモード(設定)の一つで、気管挿管されて人工呼吸器を装着すれば、上記で自発呼吸ができなくなると書きましたが、自発呼吸があれば機械が換気を行うだけでなく、自発呼吸もできる設定です。

分かりやすく書いたため、厳密に言えば間違っているところもあるかもしれませんがだいたいこんな感じです。
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この回答へのお礼

解決しました

ありがとうございます!とってもわかりやすかったです(^^)

お礼日時:2017/10/23 13:44

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