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東京大学法学部の学生です。
私は今年法学部に進学し、来月に初めての定期試験を迎えます。
しかし、正直授業の内容が本当に理解できず困っています。(特に民法)
どう理解できないかというと、専門用語、難しい概念が洪水のように流れ込んできて、全く消化出来ない間に次のことに進んでいってしまいます。
後で講義録(いわゆるシケプリ)をじっくり読むのですがやっぱり分かりません。専門用語を1つ1つ理解しようとしていっているのですが、特に民法はイメージが全く湧かずすぐ忘れてしまいます。どうして理解できないか考えてみたのですがどうやらあの固い文体にどうにもなじめないというのもありそうです。読んでいても頭に入ってこずイライラして余計集中が削がれます。
司法試験の予備校に通っているのですが、そこではまだ大学の授業よりは理解できます(それでも自分にとって難解なのは間違いないですが・・・)

そこで、法律に興味を持ち、内容を理解できるようにするにはどういう勉強をしていけばよいのでしょうか?やはり法律には元々の向き不向きがあるのでしょうか。
正直ここまで適性がないとなると司法試験どころじゃなく、公務員か民間かなと思うようになりました。もはや他学部への転部すら考えている状況です。
とりあえず、何とか単位をとりたいです・・・

A 回答 (4件)

一点追記



>>法律に興味を持ち、内容を理解できるようにするにはどういう勉強をしていけばよいのでしょうか?

 司法試験の予備校に通っているとのことですが、論文問題には取り掛かっていますか? 司法試験の論文問題は実際の事案に立脚しているため結構面白いし、勉強になります。また旧司法試験の論文問題(特に平成以降)は問題文は短いけど結構面白い問題が多いです。
 たまに、「初学者がいきなり司法試験の論文問題なんて・・・」とおっしゃる方がいますが、これは逆なのですね。初学者こそ、実際の事案を念頭に勉強する必要があり、そのために事例問題を勉強する必要があるのですね。

まあ司法試験の論文問題でなくとも良いですが、事例問題の勉強をすると、専門書の内容を実際の事例・事案に結びつけて理解できるため、イメージがしやすくかつ、忘れにくいです。
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この回答へのお礼

インプットやっていてもらちが明かないので最近は問題集を解いています。
確かにそちらの方がはるかに頭に入ってきます!(それでも民法などは1周目は意味不明ですが・・・)
結局事例問題は問題集解くのが一番ですよね。それを通して知識も効率的に身につくと思います。
ありがとうございます。

お礼日時:2017/12/17 19:50

一応、民法・民事訴訟用には極めて有効な勉強法があります。



それは、①定義、②要件・効果をきちんと理解し、できればソラで説明できるようになることです。その2つをきちんと抑えて置けば、いくらでも議論できるし、試験の答案もそれほど的外れなものにはならないはずです。

もちろん初学者にとってはその、①定義 ②要件・効果 を抑えるのも一苦労だと思いますが、例えば、有斐閣から出ている、『法律学小辞典』や、『コンメンタール』(我妻・有泉)を活用してみてください。コンパクトかつわかりやすくまとめられていて大いに助けになるはずです。

 それと予備校の教材を結構利用なさっているようですが、これは少し気をつけたほうがいいでしょうね。というのも、予備校の教材の内容は、基本書をまとめたものですが、その基本書自体が、学会の発表や、論文から2-3年は遅れています。そして、その基本書からさらに2-3年遅れて予備校の教材が出てくるわけですから、授業の内容とかなりのタイムラグがあり、大学の試験ではもはや通用しない箇所もあります。
 また、予備校の講師は法律の研究者ではありません。そのため、結構説明が不正確だったり、誤解していると思われる箇所、きちんと理解していないと思われる箇所も多々あり、帰って混乱させかねない箇所も多いです。まあほどほどに付き合っておくのがいいでしょうね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
確かに定義の重要性はつくづく感じています。
定義があやふやなまま読み進めて、だんだん分からない単語が増えていき最後には意味が分からなくなることが多いです。
分かりやすい用語集が電子辞書に入っているので活用したいと思います。

教材について、それは初めて知りました。気を付けてみます!

お礼日時:2017/12/17 19:49

法律に興味を持ち、内容を理解できるようにするには


どういう勉強をしていけばよいのでしょうか?
  ↑
民法が理解できないのは、世間知らず
だからです。
学生だから仕方ありません。
社会に出て、色々なことを経験すれば判る
ようになりますよ。

学問に王道無しです。
判らない言葉の一つ一つを、少しずつ理解して
進むしかありません。

皆、そうやって勉強してきたのです。




やはり法律には元々の向き不向きがあるのでしょうか。
   ↑
そんなモノはありません。
ノーベル賞を取れ、なんて言っているわけでは
ありません。
普通の人間が普通に勉強すれば判ることです。

ワタシなどは理系で、独学でしたので、それはもう苦労しました。
賃貸借?
何これ?
ああ、アパートの部屋を借りることか・・。

同じ教科書を何十回も繰り返し読み込みました。
基本三法の条文などは総て暗記しました。

みな、そうやって勉強しているのです。
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この回答へのお礼

そうですよね・・・

ただ学校の授業は量が多すぎて、1個1個理解していこうとすると試験までに終わりそうにないです・・・
私もこれまでは同じことを何回もやる勉強法でそれなりの成績をとってきたのですが、こと法律に関しては何回も回せるほどのスピードが出せません。
分からないところを飛ばしまくって、それを繰り返すのが最善なのでしょうか。

お礼日時:2017/12/13 11:05

お疲れ様です。

善意とか悪意とか、一般とは違う意味で平気で使われますから、引っかかって進めないのかもしれませんね。まともなアドバイスの自信はありませんが、とにかくご自分にとって分かりやすい参考書を探すことです。予備校のでも難しければ、様々な資格のために民法の解説本は更に平易なものも出回っていると思います。基本的な概念だけは頭に入ってもらわないと、単位どころではありませんよね。あとは過去問を検討して、単位を取れるレベルの答案を作成するための対策を検討しましょう。
健闘をお祈りします。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
私も、通説判例や、事例問題の出る授業は予備校の教材等を利用して勉強しています。
が、先生の学説がメインで出るような科目はそれで単位をとれるか不安で、講義録を使っているのですが、そこで毎回撃沈しています・・・
とりあえず基本が出来てから学校のことをやるべきなのかもしれません。。

お礼日時:2017/12/13 11:02

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