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カウンセラーや精神科医でも治療しきれない精神疾患を治すのはやはり自分自身ですか?

そして博愛主義ですべての人を愛そうとする人はやはり病みやすいと思いますか?

所詮資本主義の日本ではやはり精神病の人間は搾取される運命にあるのですか?

自己啓発、スピリチュアル、様々な類のものはすべて怠惰な弱者から金を巻き上げるためにあるもの?

もしそれがイエスなら、精神病を根絶することは不可能ですか?

>>はい 

>>いいえ

A 回答 (4件)

テレビをみないことが一番、精神が安定する近道でしょうね。

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この回答へのお礼

ついでにSNSも追加ですね

お礼日時:2018/01/15 11:29

自分自身で治すことはできない。


脳の機能障害である、双極性障害は、発症原因が分かっておらず、そのため治療方法も不明。軽快させることはできても完治は無理。
発達障害も脳の機能障害。どこに問題が出るのかは、よく分かっていないらしい。

ただ、過去に、今、障害として定義されている病状は、性格によるものとしていた時期があったのも事実。
それが病気だと認識したのは、最近なので、今後別の病気が見つかっても不思議ではない。
(アニメの攻殻機動隊では、脳を電脳化することで、電脳硬化症というのが出たとかあったのですが、技術の進歩に従って、分からなかった性格が病気になる可能性は大いにある)

だとすれば、障害を持っていても、一般の人と同じように、暮らしていける仕組みづくりが必要となる。
発達障害に関しては、精神疾患の中では、一番進んでいて、幼少期に発見した場合、自分の障害を認知したうえで、どのような行動をすればいいかを学習する。(大人になってから発覚すると、行動を学ぶのが大変らしい)

精神病は、根絶できない。

ただ、世界を変えていくことはできる。
精神病に限らず、あらゆる障害・病気に対してやさしい世の中になってほしいと、いつも思っています。
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この回答へのお礼

ご回答有難うございます。
目に見えない病気はやはり治療は困難ですよね。
また性格と思っていたのが、思わぬ病気と発覚することもある。
研究が進んでいって欲しいです。

お礼日時:2018/01/15 00:19

精神疾患の分類とかその分類に則っての原因が今の精神医学では特定出来ていないといった現実があると思います。

『心の苦しさ』と言ったテーマでさえもはっきりと特定出来ている医師或は専門家もいないように見受けられます。


現代医学が何故?原因が特定出来ないのかは分かりませんが、私が昔ノイローゼ(神経症)になって、治った経験からそういった精神疾患に付いての考察を書いてみたいと思います。

精神疾患の原因は、人間の脳の構造にあると思います。その脳の構造とは脳内に『人格を二つ有しているからです。』この原因によって脳内(心の中)で二つの心の間に争いが始まっているからと考察出来ます。

脳内の二つの人格の機能(働き)を書いてみたいと思います。一つは『自我意識』ですがこの”意識=心”は余り説明する必要はないと思いますが、精神疾患になって病む事があるのはこの『心』ですのでそう言った観点から少し説明したいと思います。

自意識という心は、生まれた時には存在していないかも知れません、この心は成長するにつれて学びながら大人になってゆくと考えられます。人生の観察者としては全てが初めての経験として学んでゆく者としての機能だと思います。

他方もう一つの人格としての心は、生まれる前から働き始めている機能です。命として授かった瞬間から全てを知り尽くして働き始めている心(機能)の事です。細胞分裂の仕方とか順番までも全て知り尽くして働いている者です。心臓の働きも消化器関連もホルモン関連も全ての働きを知り尽くして働く者(機能=心)と言っても良い存在と思います。髪の毛でさえも赤くも白くも黒くも出来る者です。

自意識=心が病む事を精神疾患と呼ぶのだと思いますが、脳の成長が関係していると思います。一般的に多い現象は、思春期頃が説明し易いと思います。人間として悩みが始まる頃だと思います。他人と自分を比較する事に始まって、恋愛感情とか恥ずかしいといった感情が沸き上がるようになって来ます。

聖書の中で『イチジクの葉で自分の身体を隠す、、、」と言った現象になって来ます。神に疑いを持つようになるはイコールで、脳内の自身の命の働きに疑いを持つは繋がっています。

思春期頃に脳の機能分化は完成に近づきます。これが精神疾患が増えるきっかけとなります、何故なら『心が二つに分かれる事を意味するからです。』見ている自分と、みられている自分という風にです。この二人に分かれた自分の心が相争うようになる事を精神疾患と呼んでいるのだと思います。

自意識と違う方の心は『無意識の世界に深く潜ってしまって姿を現す事が無くなりますが』誰でも気づく形で姿を現す事があります。火事場のクソ力を出す時や、危険が迫って急ブレーキを踏む場合などです。或は目にゴミが入りそうになる時などです。

自身を常に見守っていて、危険が迫った時などでは『自意識に任せる事などしないで、無意識の自分が急遽出て来て解決してくれています。』慣れた作業をする場合も同じです、ハンドルを握って悪路を走った場合とか、自転車の運転をする場合では『自意識は出ることなく、無意識の自分に心と体を預けています。』無意識による自動運転と言った状態です。これだから疲れる事なく長時間労働が可能となっています。

精神疾患と言った形態にも様々な状態、症状が在ります。

この前に無意識の底に隠れた自分の心『無意識の意識=自身の生命の働きと言った機能』についてもう少し説明します。この機能は『生命維持機能』ですが、人間の生命維持機能は複雑を極めていると思います。

生体としての生命維持機能(ホルモンや消化、循環器系等=主に生命維持に関する生体反応)この者との仲違い(疑う事)を自律神経失調症とか、過敏性腸症候群とか、現代医学では治す事が難しい病名が付いていながら検査では異常なしが出ている病名という事を意味しています。

行動様式とか、行動自体とか、行動に伴う疾患を神経症と呼んでいると思います。この原因は『無意識の自分と仲違いになっていて、無意識の行動に入る事が出来なくなった状態を意味しています。』吃音とか、書痙とか強迫行為とか、不眠症なども含まれると思います。

意識と無意識は交代制になっている事で、正常な生活が保たれていますが、自意識過剰と言った状態になっていますので、無意識からの交代要請が働いています。この交替要請が『何処から押し寄せているか、分らない得体の知れない漠然とした不安=医学が発達していない時代では、罪悪感=罪の意識=仏教では業』という事になると思います。

もう一つの精神疾患ですが、鬱とか躁鬱とか躁とか、統合失調症という事になると思いますが、

原因は二つの心の内部抗争とか出番争いとかが原因だと思います。「心の争いとか、矛盾とか、分裂」を悩む事が精神疾患の原因という意味です。

精神疾患の苦しさとは、一概に言うなら『生き難さ、生き難い想い』が主流を占めていると思いますが、是こそが精神疾患の心が苦しい原因です。

何処から押し寄せているのか分からない、漠然とした不安感とは、無意識の自分からの『交代要請とか、魂の救い』を表しています。無意識の自分とは、生まれる事も無くて死ぬ事もない永遠の命を持っている存在として『自意識に働きかけています。』

西田哲学の中では、主客未分の状態における直接的な経験、或は「絶対矛盾の自己同一」と言った言葉で言い表しています。

禅では生死の問題が解決すると表現しています。

精神疾患の根底に存在する疑問や不安は死に対する不安に他なりません。この不安が根底からひっくり返って『自身が永遠そのものの命だった事』を実感する体験となっています。
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この回答へのお礼

自らの考察まで書いて頂き有難うございます。

漠然とした不安というのはやはり私にもあります、それがいまだ原因が解明されない事実と、生まれ持った気質などで周囲に溶け込めないということ。それ=死に直結するわけではありませんが、いわゆる生きづらさを抱えるということですね。人からどう思われるか、逆に自分はどうしたいのかと【したいけど恥をかきたくない】心の葛藤も要因にあると思います。

お礼日時:2018/01/14 20:43

現在の日常生活を営む上で、一番適正化された


精神状態を正常な精神と定義しているだけで、

人類の長い営みの中で生存に有利に働いていた
以前の名残が近代生活を行う上では「バグ」に
なっています。

ですから、今後、AIや脳科学などの技術が発展すれば
現在は障害と考えられている特質が有用と考えられる
可能性もあると思います。

ですから、脳の機能を全て均一に揃えて
チューニング出来たとしても

コンピューターにバグが起こるように
問題は起こるだろうし、無くならないのではないでしょうか?
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
障害を個性や長所として強みとして伸ばしていける時代が来ればいいのですが、やはり倫理的にも差別などの問題もあるし難しい課題ですよね。

別段すべて完璧な人間ばかりが理想という訳ではなく、少しでも前向きな方向に人類が発展していくためにどうすればいいかという質問です。今後の脳科学の発展が楽しみですね。

お礼日時:2018/01/14 16:47

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