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標題の件についてですが「オルタネーターで発電される電力を、効率よくバッテリーに伝えることで アーシングの効果をさらに活性化させる。バッテリーのB端子(+)とオルタネーターのB端子(+)間にケーブルを直接装着することでエンジンレスポンスが向上する。」とのことですが、実際に装着したことのある方または装着しておられる方、効果(メリット&デメリット)のほどを教えて下さい。

A 回答 (2件)

<アーシングの効果をさらに活性化させる。



か、どうかは疑問ですが、電圧降下を抑えて悪いほうに作用することは無いでしょう。

デジタルテスターで、オルタのB端子と、バッテリの+端子間の電圧降下をアイドリング時に確認してみてからでいいと思いますよ。
前照灯を点灯させたり、エアコンを作動させたりして、消費電流を増加させた際の電圧降下の変化も確認すればよいでしょう。0.5ボルト以上あるようでしたら、検討する価値はあるかもしれませんね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。参考にさせて頂きます。

お礼日時:2004/10/04 11:41

アーシング(マイナス強化)とプラス強化は、


なんとなく同じレベルのように考えているかもしれませんが、

ほとんどのクルマがマイナスをボディーに接続しているということが一つの問題になると思います。

アーシングは、
バッテリーのマイナスから、
エンジン、発電機、スロットル等々、色々なところに接続をして、電圧降下を抑えようとするものです。

アーシングを行わなくても、元々その接続箇所は、マイナスに接続されており、それ以外の周囲も全てマイナスに接続されています。
(プラスは、短絡が怖いので、ゴム等の絶縁体でカバーされていて、簡単に触ることが出来ないようになっております。)

電気的な事故「短絡(ショート)」は、マイナスを強化しても発生することは可能性として低いです。

しかし、その逆のプラスに関しては、
その周囲の全てがマイナスですから、ボルトナットの緩み等で追加した電線が外れてしまった場合、即、短絡に結びつくわけです。
危険性としては、マイナスの比ではないのです。

オルタネータの、ボルトナットにしても、元々一本の線の接続のためにあるわけですから、そこに二本を共締めするとしたら、増えた電線の端子の厚み分ネジの掛かりが少なくなるわけで、その危険性も増大するのです。
(バッテリー側も然り。)

フォグランプや、オーディオのアンプのためプラスに配線を増設することもあるのだから大丈夫じゃないか?と言われるかもしれませんが、
プラス、マイナスの強化のために接続する配線は、
最低でも、14mm^2~22mm^2程度かそれ以上の太さだと思われます。
その場合の端子の厚みもそれ相応になりますので、
ネジ山の掛かりもそれ相応に少なくなると思います。

ということで、効果は無いとは言いませんが、
短絡という恐怖を抱えることと引き換えに行うほどの効果は無いと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。参考にさせて頂きます。

お礼日時:2004/10/04 11:42

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