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ブとヴの違いは何ですか?例えば「イブ」と「イヴ」は発音同じですか?日本語勉強する時に「ゔ」➡︎「ヴ」は学んだことないですが、正しい日本語ですか

質問者からの補足コメント

  • ブとヴの発音は同じですか

      補足日時:2018/02/02 21:17
  • イヴとイブは書き方違うけど、意味同じでクリスマスの前夜のことですか?

      補足日時:2018/02/02 21:23

A 回答 (19件中1~10件)

英語を無理やりカタカナ表記にしているので聞いて覚えるしかないですね。


イヴとイブ何方も正解かも知れないし、不正解かも知れません。
綴りはEVEなのでカタカナ表記ならエブかもしれませんし、イベかも知れませんしね。

外国ごの発音の事を突き詰めて言えばカタカナ表記は何が正解かは分かりません。逆に英語圏の人が発音できない日本の後も沢山ありますしね。あまり気にせずに使いたい方を使えば良いと思います。
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>ブとヴの違いは何ですか?



一言でいえば、外来語をカナ表記するときの「原音の違い」を意識した書き分けです。
Bの音 → 「バ」「ビ」「ブ」「ベ」「ボ」
Vの音 → 「ヴァ」「ヴィ」「ヴ」「ヴェ」「ヴォ」

もともと日本語に「V音」はないので、それを表記する片仮名や平仮名は存在しません。
そのため「B音」と区別せず「バ」「ビ」「ブ」「ベ」「ボ」と表記することが一般的に行われています。

「ヴ」は「V音」の表記専用の片仮名として明治時代に福澤諭吉が考案したものです。
以来、「V音」の表記は「バ」「ビ」「ブ」「ベ」「ボ」と「ヴァ」「ヴィ」「ヴ」「ヴェ」「ヴォ」の2通りが混在しています。

戦後、昭和29年の国語審議会報告『外来語の表記』で、「V音」はなるべく「バ」「ビ」「ブ」「ベ」「ボ」と書くこととされました。以後の公用文や学校教科書、新聞などの外来語表記は、概ねこれを規範としています。
しかし、「ヴァ」「ヴィ」「ヴ」「ヴェ」「ヴォ」が禁止されたわけではないので、文芸作品などでは自由に(作者の感性や主義主張に基づいて)使用されています。
あくまで日本語(外来語)の片仮名表記の話であって、原語の発音の正確な表記の話(もともと無理な話)でないことは言うまでもありません。

時が流れて「V音」の認識が定着し、平成3年の内閣告示『外来語の表記』では「V音」の片仮名表記の原則が変化しています。
 昭和29年版: なるべく「バ」「ビ」「ブ」「ベ」「ボ」と書く。
 平成3年版: 一般的には,「バ」「ビ」「ブ」「ベ」「ボ」と書くことができる。

実際の表記は平成以降も特に変化していないようです。
マスコミ(新聞や放送など)の表記は、たとえば以下のようになっています。

■参考1  時事通信社『用字用語ブック 第7版』(2016年4月1日発行)
表記の基準
(この表示の基準は、日本新聞協会「外来語の書き方」(2014年4月1日)を基に決めた)
2、「ヴァ」「ヴィ」「ヴ」「ヴェ」「ヴォ」「ヴュ」は使わず、「バ」「ビ」「ブ」「ベ」「ボ」「ビュ」で表す。
 [例] バイオリン、デリバリー、ダイビング、ウエーブ、ベール、ボーカル、レビュー

学校教科書では、地名や人名などの固有名詞の片仮名表記をなるべく原語の音に近づける方向に動いているようです。
たとえば高校社会科・検定教科書の帝国書院版『新詳高等地図』は、近年は「ヴ」の表記に変わっています。
(平成14年検定版、平成27年検定版で確認)
 Nevada ----- ネバダ ―――→ ネヴァダ
 Las Vegas -- ラスベガス ―→ ラスヴェガス
 Virginia --- バージニア ―→ ヴァージニア
 Vancouver -- バンクーバー → ヴァンクーヴァー
 Venezia ---- ベネチア ――→ ヴェネツィア
 Genova ----- ジェノバ ――→ ジェノヴァ

同じ帝国書院の地図帳でも、中学校社会科教科書では「ヴ」の表記を使用していません。


>正しい日本語ですか

日本語(外来語)の片仮名表記として、「どちらが正しいか」かという問題ではなく、「どちらが一般的か」「どちらを使うか」という問題です。
その語が入ってきた時代によって表記が違うこともあります。慣用として定着した表記は尊重されるのが一般的です。
個人の文書や文芸作品などでどちらを使うかは個人の自由ですが、仕事の文書では一般的に組織内の文書規定などで決められた表記方法に統一する必要があります。


なお、外来語は何でも「ヴ」を使うのが正しい(またはカッコいい)と信じて、「B音」の語までも「ヴ」を使うのは誤りと言えます。
 debut : × デヴュー  ○ デビュー 
 Beethoven : × ヴェートーヴェン  ○ ベートーヴェン 
 bon voyage : × ヴォン・ヴォヤージュ  ○ ボン・ヴォヤージュ
 Beaujolais nouveau : × ヴォジョレー・ヌーヴォー  ○ ボジョレー・ヌーヴォー 


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■参考2 『外来語の表記』
 (昭和29年3月 第20回国語審議会総会 術語表記合同部会報告)

   外来語表記の原則

10 原音における「ファ」「フィ」「フェ」「フォ」・「ヴァ」「ヴィ」「ヴ」「ヴェ」「ヴォ」の音は,なるべく「ハ」「ヒ」「ヘ」「ホ」・「バ」「ビ」「ブ」「ベ」「ボ」と書く。
    プラットホーム(platform)
    ホルマリン(Formalin) バイオリン(violin)
    ビタミン(Vitamin) ベランダ(veranda)

  ただし,原音の意識がなお残っているものは,「ファ」「フィ」「フェ」「フォ」・「ヴァ」「ヴィ」「ヴ」「ヴェ」「ヴォ」と書いてもよい。
    ファインプレー(fine-play)
    フェミニスト(feminist)
    ヴォキャブラリー(vocabulary)

 (注記)国語審議会総会において,この条項について,たとえば「フェルト」か「フエルト」か,「フィルム」か「フイルム」かをめぐって,(1)外来語の発音の事実をどう認めるか,(2)その事実をどういうかなで書き表すか,(3)その発音なり表記なりを決定するとき現実どおりにするか将来を考えるか,(4)その考え方も簡易化のほうに向かって考えるか,日本語の音を豊富にするほうに向かって考えるかについて議論された。

19 原音における「フュ」「ヴュ」の音は,「ヒュ」「ビュ」と書く。
    ヒューズ(×フューズ)(fuse)
    レビュー(×レヴュー)(revue)
    インタビュー(×インタヴュー)(interview)

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■参考3 『外来語の表記』
 (平成3年 内閣告示第2号)

  留意事項その2 (細則的な事項)

  以下の各項に示す語例は,それぞれの仮名の用法の一例として示すものであって,その語をいつもそう書かなければならないことを意味するものではない。語例のうち,地名・人名には,それぞれ(地),(人)の文字を添えた。

7 「ヴァ」「ヴィ」「ヴ」「ヴェ」「ヴォ」は,外来音ヴァ,ヴィ,ヴ,ヴェ,ヴォに対応する仮名である。
  〔例〕 ヴァイオリン ヴィーナス ヴェール
      ヴィクトリア(地) ヴェルサイユ(地) ヴォルガ(地)
      ヴィヴァルディ(人) ヴラマンク(人) ヴォルテール(人)

 注 一般的には,「バ」「ビ」「ブ」「ベ」「ボ」と書くことができる。
  〔例〕 バイオリン ビーナス ベール
      ビクトリア(地) ベルサイユ(地) ボルガ(地)
      ビバルディ(人) ブラマンク(人) ボルテール(人)

10 「ヴュ」は,外来音ヴュに対応する仮名である。
  〔例〕 インタヴュー レヴュー ヴュイヤール(人・画家)

 注 一般的には,「ビュ」と書くことができる。
  〔例〕 インタビュー レビュー ビュイヤール(人)
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ヴァ・ヴィ・ヴ・ヴェ・ヴォ、は文字としても使いますが、言わば一種の発音記号のようなものです。

外来語の音声を何とか苦心して文字化したもの、というべきです。
イブは威武、慰撫、胃部、など漢字の語を読む場合に使われ、イブはクリスマスイブなど外来語の表記に用います。
ブとヴの発音が異なるかどうかは、外来語への馴染みの程度、従って一般的に発音者の年齢に左右されると思いますが、唇で弾くような音は疲れるので次第にヴ系の発音はブに近づくのではないでしょうか。
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正しいとか正しくないという議論はあまり意味が無いと思います。



英語もフランス語も、日本の発音とは基本的に違っているわけで、一生懸命、日本語での発音を本物の発音に近づけようとしているのだと思います。

ですから、どちらが正しいかという疑問の答えは無く、どちらが、より本物の発音に近いか・・ということだと思います。。
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うーん。

いろいろ説が飛び交っていますね。
 下記をご参照ください。新聞もたしか下記の基準に従っています。
 あくまでも表記の問題で、発音は同じでしょう。まぁ、なかには「使い分けている」という人もいるのでしょうが。当然、意味も同じです。

wikipedia『外来語の表記』
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%96%E6%9D%A5 …
===========引用開始
外来語の表記(がいらいごのひょうき)は、1991年(平成3年)2月7日の国語審議会の答申[1]に基づく、同年6月28日の内閣告示第2号[2]。一般の社会生活において、現代の国語(日本語)を書き表すための「外来語の表記」のよりどころを示すもの[3]。

前書き・本文・付録から成る。本文には「「外来語の表記」に用いる仮名と符号の表」(第1表・第2表)および「留意事項」(その1・その2)が含まれる。付録は、具体的な単語の例を五十音順に示した「用例集」である。
本文の「「外来語の表記」に用いる仮名と符号の表」は、「第1表」と「第2表」とに分かれる。前者には外来語の表記に「一般的に用いる仮名」が、また後者には「原音や原つづりになるべく近く書き表そうとする場合に用いる仮名」が示される。日常的には「第1表」で賄うことを原則とするが、必要な場合には「第2表」の表記を許容するということである。
第1表には、五十音の仮名とその濁音仮名が含まれる。また、「い段」音に拗音を示す「ャ・ュ・ョ」が付いた仮名および撥音「ン」、促音「ッ」、長音「ー」が含まれる。このほか、頻用される「シェ」「チェ」「ツァ・ツェ・ツォ」「ティ」「ファ・フィ・フェ・フォ」「ジェ」「ディ」「デュ」の仮名が含まれる。
第2表には、「イェ」「ウィ・ウェ・ウォ」「クァ・クィ・クェ・クォ」「ツィ」「トゥ」「グァ」「ドゥ」「ヴァ・ヴィ・ヴ・ヴェ・ヴォ」「テュ」「フュ」「ヴュ」が含まれる。これらは通常、口頭で文字に忠実に発音することが少ない仮名である。
第1表の範囲で表記するか、第2表を含めて表記するかによって、単語の書き表し方が変わる。例えば、英語の「walking」「violin」「fusion」は、「第1表」の範囲で表記すれば「ウオーキング」「バイオリン」「ヒュージョン」であるが、「第2表」の仮名を含めて表記すれば「ウォーキング」「ヴァイオリン」「フュージョン」となる。 
===========引用終了

 下記もご参照ください。
wikipedia『ヴ』
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%B4
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他の回答者さんとダブりますが、「ヴ」は もはや廃れた表記法です。

昔は英語やフランス語などのvの音を表わす時に使うこともありましたが、現在では「ブ」に統一されています。
それに、もともと 日本語にはvの音はありませんので、「ヴ」と書いても 結局 読み方は「ブ」です。
ただ、一部の英和辞典や仏和辞典などで 単語の発音をカナで表記する際に採用しているものもあります。
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慣習的に「V」を「ヴ」と表記することがありますが、全てではありません。


例えば「バイオリン」とか「バンクーバー」など。
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「ヴ」(v)は「f」の有声音と考えていいでしょう。

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日本語にヴの発音はないです。

下唇に、上の歯を乗せて、ヴというのは無いですよね?
英語のVは、ヴィーと発音します。
表記が違うけど同じです。
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以前は英語の b と v を区別するために ブ と ヴ を書き分けていたこともありましたが、最近は日本語表記をなるべく単純にしようということで ブ に統一されてきています。

新聞の記事を見ても ブ だけが使われていると思います。
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