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日本語を勉強中の中国人です。「西城秀樹 野口五郎 ふたりのビックショー」という番組を見ています。その中の語り合いの場面があって、「秀樹ちゃん」、「五郎ちゃん」という呼び方を聞きました。すべてこのような呼び名ではありません。「五郎君」という言い方も時々聞こえます。そこでお伺いしたいのですが、なぜ2人の男性の大人は「ちゃん」付けで呼び合っているのでしょうか。

また、質問文に不自然な日本語の表現がありましたら、それも教えていただければ幸いです。よろしくお願いいたします。

質問者からの補足コメント

  • どう思う?

    「ちゃん」は女性か幼い子どもを親しく呼びたい時の言い方のような気がします。周りは観客ばかりです。

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2018/07/01 20:35
  • どう思う?

    「ちゃん」は女性か幼い子どもを親しく呼びたい時の言い方のような気がしますが、どうでしょうか。

    No.2の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2018/07/01 20:37

A 回答 (10件)

この二人に関しても、「芸能界のルール」と彼らの「性格」などを考える必要があるでしょう。



1、年齢関係なく、一日でも早く芸能界入り(ここではデビュー年月日を基準にします)したものが先輩である。

調べると、生まれ年は秀樹が1955年4月、五郎は1956年2月(学年は同じ:日本では4月生まれから3月までが入学)。
次に、デビュー。五郎1971年5月1日、秀樹1972年3月25日。だから、五郎のほうが先輩になる。五郎のブログでも「アイドル世代の長男」と自身を捉えている表現がある。出会えば、「野口さん、五郎さん」と西城秀樹は言わねばならない関係だ。

2、どうやら西城秀樹は、人物像をみるとワイルドだ。16歳ごろに同年齢を「さん」づけで呼び、頭を下げるような性格ではない。


3、うまい具合に、ふたりとも芸能界で「売れた」(活躍した)。才能を認め合っていたと思われる。

だから、五郎さんとは言えない秀樹が「力量を認め、かつ、親しみをこめて」五郎ちゃんといいはじめたのではないか。
その下地として、売れてる芸能人を男女とも「ちゃん」づけで業界人(テレビ番組などを制作する人)は呼称する文化もあったためと推量できる。



ほんと、難しいですねー。言語は状況、性格などが絡んでいろんな顔をみせますね。おっしゃるように、現代日本においてメジャーな「ちゃん」の使い方は、幼い子供を呼ぶときです。

「ちゃん」は人を小馬鹿にしたときに使うこともありますね。
安倍ちゃん、橋下ちゃん、習ちゃんとか政治家などに対し、嘲ったニュアンスを含めて呼ぶケースなどです。

(ふと思ったんですが、中国語の「小」が近い?由来?ま、事実はさておき、そう認識しておこうっと。)
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この回答へのお礼

ご丁寧に教えていただきありがとうございます。興味深く拝見いたしました。いい勉強になりました。

お礼日時:2018/07/08 06:47

この二人の関係が特別だからです。



私は男性ですが、小学生の頃からの友人で、当時「○○ちゃん」と呼んでいた友人は今でも「○○ちゃん」とよびます。私のことを「ちゃん」で呼ぶ人は居ないので、その人の性格などによるのでしょう。

野口五郎と西城秀樹はもう一人郷ひろみと合わせて「新御三家」と呼ばれた、同じ時期にデビューしたタレント同士でした。また彼ら3人は同じバラエティ番組にも出演していて、非常に仲が良かったのです。

彼ら自身がお互いを「ちゃん」で呼び合うのは、このバラエティ番組が最初だったのではないかと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。いろいろとても参考になりました。

お礼日時:2018/07/08 06:49

あだ名にルールはないので、たまたま「ちゃん」がついたのでしょう

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この回答へのお礼

ありがとうございます。参考になりました。

お礼日時:2018/07/08 06:44

大人の男性同士でも「ちゃん」付けで呼ぶことがあるというのは他のご回答の通りです。



或る言葉について、「この言葉は男性が使う」「この言葉は女性が使う」と言われているものの中には、男性専用・女性専用とされている言葉もあります。

しかし、「男性(女性)が使う」と言われている言葉であっても、多くの場合は男性が使おうと女性が使おうとどちらでもよく、その言葉が(例えば)ぞんざいだとかいう別の理由で、男性(女性)が使う「傾向」があるということです。

「男性に【対して】使う」「女性に【対して】使う」と言われている言葉も同様です。

補足コメントで「女性か幼い子どもを親しく呼びたい時の言い方のような気がします」とのことですが、実はそうとは限らないのです。

女性や幼い子供を親しく呼びたいことが多いからそう思えるだけで、「ちゃん」付けで男性を呼ぶのはおかしいなどということはありません。

相手が女性なのか子供なのかが問題なのではなく、親しみを込めて呼ぶような関係・場面なのかが問題なのです。

大人の男性どうしは、親しみを込めて呼ぶような関係にはなりにくいから、あまり「ちゃん」付けでは呼ばないというだけです。


質問文についてです。

>その中の語り合いの場面があって、「秀樹ちゃん」、「五郎ちゃん」という呼び方を聞きました。すべてこのような呼び名ではありません。「五郎君」という言い方も時々聞こえます。

→その中で語り合う場面があって、「秀樹ちゃん」、「五郎ちゃん」という呼び方をしていました。すべてがこのような呼び方ではありません。「五郎君」という言い方も時々していました。
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この回答へのお礼

ご親切に教えていただきありがとうございます。大変参考になりました。質問文までも貴重なご意見をくださり、心から感謝いたします。

お礼日時:2018/07/08 06:44

あだな、親しみ、そいういう意味で「ちゃん」は男同士でも使うことがあります。



一般的には、おっしゃるように、女の子や小さい子に使われますが。

親しさだったり、その人の親しみやすいキャラクターだったり
くだけた表現だったりと。

稲垣五郎さんもゴローちゃんと呼ばれたりしますし
野村義男というギタリストはよっちゃん、と呼ばれています

もちろん、固い場面では使いませんよ。ビジネスとか。

でも職場なんかでも親しい間柄の上司が部下を○○ちゃん、って呼ぶことはあります。
「おいおい、田中ちゃん」とか
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この回答へのお礼

ありがとうございます。いろいろとても参考になりました。

お礼日時:2018/07/08 06:41

田舎では、「〇〇ちゃん」「〇〇やん」などの通称がもう死にかけた老人にも使われています。

「そうか、〇〇ちゃん、とうとう駄目だったか」と死んだ人の話をしたりします。その土地で、子供の頃からの呼び名が親しみを持って使い続けられるのです。都会ではそいう例は少ないでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。とても参考になりました。

お礼日時:2018/07/08 06:40

釣りバカ日誌では、ハマちゃん、スーさん、って呼んでますね。


仕事の話の時は、浜崎っ、浜崎くん。プライベートのときは、ちゃん付けと使い分けてます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。大変参考になりました。

お礼日時:2018/07/08 06:39

そうとは限りません。

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この回答へのお礼

再びありがとうございます。

お礼日時:2018/07/08 06:39

「ちゃん」・・・親しさの表現

この回答への補足あり
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この回答へのお礼

ありがとうございます。参考になりました。

お礼日時:2018/07/08 06:38

若い頃からの付き合いで、しかも回りは大人ばかりだったからでは?



不自然な表現は有りませんよ。
この回答への補足あり
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この回答へのお礼

ありがとうございます。参考にさせていただきます。

お礼日時:2018/07/08 06:38

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