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聖徳太子の五重塔が全国に点在して存在しているのはなぜですか?

聖徳太子は五重塔を複数の場所に作ったのですか?

1つは本物で他は偽物ですか?

A 回答 (3件)

聖徳太子が確実に建てたと言われるお寺は四天王寺と法隆寺のみです。


しかし、この二寺を含めた太子建立七大寺というものがあって、この二寺以外には中宮寺、橘寺、蜂岡寺(広隆寺)池後寺(法起寺)、葛木寺(葛城尼寺)が太子が建てたお寺と言われています。

ただし、今あるものは聖徳太子の時代のものではありません。
現在ある法隆寺の伽藍よりも少しずれた位置に若草伽藍というものがあって・・・などと言い出したらキリがないですが(笑) さきほども書いたように四天王寺と法隆寺は聖徳太子が作りました。
 四天王寺の五重塔は戦後鉄筋コンクリートで建てられたものですし、聖徳太子が建てた四天王寺は現在の位置にはありませんが、聖徳太子が建てたお寺ということになるんです。

 なお、京都八坂の五重塔も太子が建てた塔ということにはなっています。質問者さんがおっしゃるように全国各地で太子伝説があり、太子が建てたお寺という伝承があるものがたくさんあります。

 最初に書いたように、四天王寺と法隆寺だけは太子が建てたお寺といえますが、これも当時のものと今のものは違います。
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この回答へのお礼

みんなありがとう

お礼日時:2019/02/25 09:01

ちょっと言葉足らずだったかも、と。



>No.1さんの書かれている七大寺なんてのも、そういったもののはず。
No.1さんがウソを書いているというのではなく、その書き込みのなかにある「聖徳太子建立七大寺」ってのが、そういう類のものって意味です。
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そんなにあったっけ?



聖徳太子が信仰の対象になったので、それでそう呼ばれているのかも。
No.1さんの書かれている七大寺なんてのも、そういったもののはず。
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