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 先日、付き合っている彼と大きく意見が食い違ってショックをうけたのですが、聞いてください。
よく、反抗期の子どもが母親に向かって「別に産んでくれなんて頼んでない!」なんて言い方をすることがありますよね。自分が勝手に産んだんじゃないかみたいな。それと、「子どもは親を選べない」とか・・。私はどうもこれに賛成できずにいるのですが、彼と意見が食い違ったと言うのは、「子どもを産み育てる」というのは親の自己満足な考えなのではないかと彼が言ったことからです。例えば、南アフリカで飢餓に苦しむ子どもたちは、産まれてきても苦しむだけで死んでいってしまう。苦しむだけに産まれたのか?それなら親は何のために産んだのか、苦しませるだけなのに子どもを産むのは自分勝手なのではないかと。私の周りにこんなことを言う人は彼しかいないので、聞いたときはあまりのショックに言葉を失ってしまいました。しかし、言い返せない自分もいて悲しかったです。彼とは結婚も考えていますが、どうも「家族」と言うものに対する考え方が根本から違っていて、話し合って解決する問題ではないように思われます。他の事では滅多に衝突もありませんが、家族とかそういう話になると、二人ともむきになってしまいます。彼との子どもも欲しいと思いますが、子育ての面で上手くかみあわないような気がして今から不安です。「家族」や「親」を守ろうとする私と、否定しようとする彼。彼の生い立ちにも関係しているのだと思いますが、「子どもを産むのは自己満足」という考えについて私には大きすぎて太刀打ちできません。何かご助言いただけたら幸いです。

A 回答 (18件中1~10件)

「子どもを産むのは自己満足」の「自己満足」はここでは、


a、自分の満足が第一だがそのためには子供も満足させたい
(子供の幸せを願う)。
b、自分勝手(子供はどうでもいい)。
という二つの意味が出てきます。

回答No.15はaで私も同感です。人の自然な願望だと思う。
「子どもを産むのは自己満足」を
非難している人はbで、
肯定の人はaなのでしょう。

質問者の彼はbなので、あなたはショックを受けたのだと思いますが、
南アフリカで飢餓に苦しむ子どもたちに関しては
回答No.18の見方をして欲しいと思いますが、
日本から見て、bと考えるのはやむを得ないかもしれません。

回答No.16の方の言うように、
「日本にいる自分も子供なんて欲しくない」と思っているのかどうかが
あなたが、結婚を考える場合、問題だと思います。

また、回答No.1の
>結局子供もやがては親の手を放れて独自の世界を築いていく訳じゃないですか。
>親の自己満足だけの枠の中で完結することはないと思いますよ。
という表現には含蓄があります。

>「家族」や「親」を守ろうとする私と、否定しようとする彼。
どのように否定しようとするのでしょう。具定例を記してほしかったです。

>考え方が根本から違っていて、話し合って解決する問題ではないように思われます。
どうしてもひっかかるようなら、他の男を探した方が、長い人生、良いと思います。
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 参考になるかわかりませんが・・・。



 私もこの前彼と、子どもについて話し合いました。
彼は結婚したら子どもを育てていくのが普通の幸せだと、それが、当然のことだと思うっていうのです。

 私は子どもを欲しくないと思っていると伝えました。 なぜなら、今の社会で子どもを産んだとしても、かわいそうだと思ったから。

 今の社会では、自分らしく生きていくのがとても難しく、私や彼がどんなに大事に育てたとしても、親の前では普通の顔をしていても心の中ではそれはものすごい葛藤をしていたり、友達との関係でも、いやなことでも上手くあわせていくスキルを自分が好む好まざるとも身につけていかなくてはならないからです。
 そういうスキルをどうしたって学校や社会生活の中で身につけていくのです。そんなのって悲しい。
 子どもがとてもかわいそうだと思うのです。
 
 そういう考えを持っている私は、彼のいいたいことがなんとなくわかります。(わかるような気がします)
 彼はもしかして生きていくことに肯定的でないのかもしれません。それはわからないけど。
人生は楽しいことより、苦しいことのほうが多いと思っているのかもしれません。

 もし、彼がそんな風に思っているのなら、子どもにそんな思いさせたくないと感じ、子どもを産み育てるのは親の自己満足だとおもってしまうかもしれません。
 彼はそれだけ、自分やあなたや子どものことを真剣に、突き詰めて考えているのだと思います。
 
 私の「子ども欲しくない。(こんな社会では生まれてきても苦労が多くかわいそうだから)」意見は、いまは変わっています。
 それはすごく単純なことなのですが、「親が可哀想かもと思うほど子どもは感じてないよ。そんな風に。じゃないと今の社会はとっくに成り立っていないから。もし、君の言うようにどん底まで苦しいんでる子どもがたくさんいるなら、もっと違う社会になってるから。昔から大人は次の世代のことを心配しながらやってきたんだ。今もそれは変わらないし、自分の子ども達が大人になったときもそれは同じなんだ。」という話しを聞いたからです。

 そう、私が、勝手に子どものことを可哀想って思って産まないと決めることも、自分勝手な意見なのだと気付いたのです。だって可哀想かどうかは、子ども本人が決めることだから・・・。
 子どもを産むのが自己満足なら産まないのも自己満足になるのです。私は、そのことに気付いてよかったって思っています。どちらも自己満足なら、選択の余地があるから。
 あなたの質問に参考になるかはわからないけれど、彼の視点は間違ってはないけど一方向からだってこと、もっと違う見方をすればもっと新しい考えが持てるってことをあなたが教えてあげてください。

 私も最近までかわいそうという考えは、真実で変えがたいものだと思っていたけど、それがかわり、もっと広い見方をすることが大切なんだということに気付いたから・・・。
 考えが根本から違っているからこそ、話し合ってお互いの考えを交換することで、もっと新しい見方ができるのだと思います。
 あなたのあたたかさで彼と向きあってみてください。
 
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この回答へのお礼

ありがとうございます。素晴らしいご意見を頂けました(^^)
彼ととても似た意見をお持ちです。びっくりしました。
そうですねぇ彼は割と『生きる』ことに肯定的とは言えないかもしれません。否定的すぎる事もないのですが。
>人生は楽しいことより、苦しいことのほうが多いと思っているのかもしれません。 ・・・そうそう、よく言ってます
>もし、彼がそんな風に思っているのなら、子どもにそんな思いさせたくないと感じ、子どもを産み育てるのは親の自己満足だとおもってしまうかもしれません。
・・・そういうことなんですね、きっと
>彼はそれだけ、自分やあなたや子どものことを真剣に、突き詰めて考えているのだと思います・・・そういう風な捉え方もあるのですよね。そう思えば私もそこまでショックをうけることではなかったように思えます。
latipesさんのように考えを変えられるのは素晴らしい事ですね。そんな考えに気付かせてくれた相手の方もすごいですが、何よりご自身が変われたことが一番ステキな事ですよね。私もあたたかな心を持ってこれからも彼と向き合っていけたらいいな♪とても励まされました。本当にありがとうございました

お礼日時:2001/08/02 23:02

親の自己満足で子供を産み育てられるのなら、人生は楽なんですけどね。


自己満足する必要がなければ、又無くなれば放棄すればいいわけでしょうから。
コインロッカーへの嬰児遺棄事件とか、幼児虐待致死事件が頻繁にあるのですから、親の身勝手で妊娠出産があるという意見もうなずけるような気はします。
ただこれらは今の日本社会において出現する一つの社会現象で、生物本来の種族維持活動ではありません。
”南アフリカで飢餓に苦しむ子どもたちは、産まれてきても苦しむだけで死んでいってしまう”
と言いますが、彼らも全てが死んでしまうわけではありません。
必ず何人かが残って種を絶やすことはありません。
たとえが悪いかも知れませんが、魚類は多くの卵を産みます。
しかし生き残って再び卵を産めるのはほんのわずかです。
人類は、生存率が高いから少数の子を産むだけで次の世代を残すことが出来ます。
それは、あなたの言う
”「家族」や「親」を守ろうとする”
行為が今まで営々として続けられてきたからこそ、そうなっただけなのです。
魚にしても、生き残る子供の数が少なくなれば、もっと多産になるかも知れません(実際そう言う調査結果があります)。
これは単なる親の自己満足だけで支配される問題ではないと思われます。
我々は意識を持ち自分の考えで自分の行動を支配しているつもりにはなっていますが、実は我々の気付かない大きな所で完全に支配されているのかも知れません。
”「子どもを産むのは自己満足」”
と言う言葉は、人間の知恵が言わせているのです。
例えどう逆らったところで大きな所では何かに従って生きているのです。
が、個々の人生は自分でつくっていくものです。
運命論的には決してならないでください。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
私はまだまだ青二才な未熟者ですので、難しいお話はとても理解しきれませんが、筋の通った大人の意見を聞かせて頂くととても勉強になります。
>例えどう逆らったところで大きな所では何かに従って生きているのです・・・そうですね。彼はここらへんでいつも何かがひっかかっているようなのです。自分でもどうしよもないものに疑問をもちつづけています。私なんかは割と運命論的な考えになってしまうんですなぁ(^^;そしてそんな考えの人の事もやっぱり好きなんですねぇ。彼は運命論的なのかなぁ。だとしたら、私はあまり否定したくないですね。まだまだ甘ちゃんでいたいです

お礼日時:2001/08/02 22:50

私は中絶をしたことがあります。

子供を産んでも育てられないと思ったからです。妊娠するのは子育てに比べればすごく簡単です。事故みたいに予定外に妊娠することもあるかもしれません。子供を産むことは、子供が生まれたがっているから産むわけではないので、そう言われると自己満足かもしれないとも思います。私は今妊娠したら、おそらく、子供を産むと思います。子孫繁栄のために産もうと思うわけではありません。妊娠したから産む義務があると思って産みたいわけではありません。「育てられる」と思うから産むのでもありません。「育てよう」とか「育てたい」とか思うからです。その気持ちが「産みたい」という気持ちなのかもしれません。生まれた子供は、親から「生まされた」わけではなくて、生まれてきたんだと思います。たくさんの偶然が重なり合って、生まれてきたのだと思います。両親が出会ったことも、たくさんの人間の中からその二人、その偶然。それから、精子にしても、たくさんの中からそのひとつ。選ばれて生まれてきたんだと思います。命が大切だと言われるのは、そのせいではないかなと私は思います。「自己満足で産んだ、やっぱりいらないから殺してもいい」そんなことはないから、中絶だって、非難されるものなのかもしれません。二人の人間から、新しい命を生み出すこと、その神秘。生まれた子供だって、生まれたからには生きなくてはいけません。自分で生きようとしなくてはいけません。誰からそうされたわけでなく、自分で生まれたんです。万にひとつのようなその偶然から。命のきっかけをもらったから、親を大事にします。子宮の中でひとつだった細胞が、母親の力を借りながら、細胞分裂を繰り返して、生まれてくるのです。誕生日だって、はじめは親だけが嬉しいものかもしれないけど、成長するにつれて、自分でも誕生日はうれしくなるはずです。生まれてきた日。この世に誕生した日。成長もはじめは親のほうが喜びますが、そのうち自分でも喜ぶようになります。身長が伸びること、いろんなものを覚えること、感じること、自分で喜びを感じてきたはずです。飢餓に苦しむ国で生きる人で、その生活が苦しくても、生まれたことがいやだと思わないから、産むのだろうと思います。そういう国だからこそ、「命」とか「生きる」ってことについて、純粋に喜ぶのかもしれません。たくさんの命が消えていく中で、新しい命も生まれてくること。

確かに、自分勝手に産むことは私もいやです。産むのなら、親としての責任を果たしたいと思います。子供の命、子供の人生の手助けを続けたいと思います。子供の人生は、私の人生ではないように、私の人生は子供の人生ではないと思います。子供は子供として、産んだものは親として、お互いに生きているのだと思います。人が生まれてくる意味はたくさんあるのかもしれないけど、その人が生まれたことで、世の中の偶然は変わります。その人がもしもいなかった、生まれてこなかったとしたら、親は生まれません。その次の新しい命は生まれないかもしれません。ずっとずっと、そうやってつながってきたものだと思うし、これからもつないでいくものだと思います。木の葉が落ちて、土に返り、それが新しい命のきっかけになるように。

彼は人の命を大切に思うから、そう思うのかもしれません。豚や牛は、殺されるために、人に食べられるために生まれてきます。食べるためとか、何か目的を持って人は新しい命を作ることができるからです。人は意思を持って、出産します。牛の生まれてきた意味は、人間からすれば食べられるためかもしれません。牛にとってどうなのかは、わかりません。人が生まれてきた意味、自分が生まれてきた意味は、自分で見つけるものだと思います。誰かに意味を与えられるわけではなく、自分で決めるもので、飢餓の国の子供は生まれてくる意味が無い、どうせ飢餓で死ぬのだから、生まれてきても苦しいだけだ、そう決めるのは少し違うような気もします。命には終わりがあります。生まれてくるときに、その命がいつまでなのかは、死ぬ瞬間までわからないものだと思います。私は3年前に母を亡くしましたが、その時に、人生って何かなあって考えました。どうして人は死んじゃうのかなぁと思いました。生まれてきた時から、死はあるのかもしれません。生きている時間が長ければしあわせ、それはどうかわかりません。しあわせの基準は人それぞれだからです。家族や親は、一番身近な人生の先輩で、道案内役かもしれません。親はたいてい、先に死にます。それで、自分の死の瞬間についても考えるのかもしれません。人は死ぬためだけに生まれてきたわけではないはずです。生まれた意味は、親だけのものでもないと思います。長々とまとまりのない文章を書いてしまってすみません。私が思うことを羅列してみました。こういう考えもあるということで、参考に。
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この回答へのお礼

とっても長いお返事ありがとうございます(^^)皆さんからこんなにも素晴らしいご意見を頂けて幸せです。
中絶を経験なさっているのですね。きっとご本人が一番悩まれたことなのでしょうね。だからこそ考えるところがあるのかもしれません。人の命や動物の命のことを考えていくと答えはなかなか出ません。しかし、それでも私たちは生きて行くしかないのでしょう。
>生きている時間が長ければしあわせ、それはどうかわかりません・・・ホントにその通りですね。ただ、それは「長く生きても、中身のない人生なら意味がない」ということではないんですよね。生まれてきた意味を自分で探すというのは大変な作業だけど、人が一生かかって考えていくものなのかなぁって思います

お礼日時:2001/08/01 22:32

飢餓に苦しむ子供たちを見て、胸を痛め腹を立てる彼は、


感受性豊かな方ではないでしょうか。

>「子どもを産み育てる」というのは親の自己満足な考えなのではないかと彼が言った

その言葉のあとに続く彼の言葉はなんなんでしょうね?
「だから、自分たちの自己満足で終わらないように、
 責任持ってちゃんと育てなくちゃならない」と続くのであれば、
(少なくとも育児に関しては)すごく頼もしい方だと思いましたヨ。

(「だから、子供はいらない」と続くのだったら、
 あなたが夫とする方としては、ちょっとどうなのかな、
 と思いますが。)
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
色々な意見を聞かせていただいておりますが、彼を肯定的に捉えてくださる方のご意見は特に嬉しいです(笑)
>「子どもを産み育てる」というのは親の自己満足な考えなのではないかと彼が言った  その言葉のあとに続く彼の言葉はなんなんでしょうね?
・・・うーーん。正直今のところどっちとも言えません。どちらかというと子どもはいらない方に近いのかな。でも、『いらない』という吐き捨てるような考えなのではなく、『なんぼ責任ゆうても、それを押しつけてはやっぱりそこで自己満足なんよ』と言いたいところなのだと思います。うーーん、夫として考えるにはやはり・・・(--;)って感じになっちゃいますよね。これからお互いが納得行く考えを探しつづけることが必要だと思ってます。

お礼日時:2001/08/02 22:40

はじめまして♪


4歳と2歳の子供の母親を専業でやっております。

読み間違えをしているのかもしれないのですが・・・
質問を拝見しての私の感想です。

彼の言う「子供を産むのは自己満足」というのは私も納得です。
子供を産む前から「自己満足だ。」と思っていました。

ただ、この「自己満足」という彼の考えと「家族&親を守ろうとする」というt3m10さんの考えがどうして対立するのかが実は理解できないんですが・・・

私の考えは「自分の行動&考えは最終的には全て自己満足につながる。」なのです。
つまり・・・「愛情を持って家族&親を守りたい!」という考えも「子供を産みたい」という考えも私にとっては【自己満足】。
ですから、どちらの考えも対立するのではなく共存しているのですが??

自己満足で産んだ子供ですが、とってもかわいいし大切ですよ♪ 
「愛情を持って立派な大人に育てること」が今の目標であり、自分の自己満足につながると思っています。
子供だけでなく、夫や両親、家族も大切です。
「それぞれにとって居心地の良い家庭をつくること」が自己満足です。

将来、息子達に「別に産んでくれなんて頼んでない!」と言われたら・・・
「そりゃ!そーよ! 頼まれてないわよ! 仕方ないでしょ、この家に生まれて来たんだから!」と真っ向からケンカをするつもりです。
息子の言うことは正しいが「産み育てた親に対して言っていい言葉ではない!」ということを教えたいと思います。

t3m10さんと彼の意見が対立することになるとは思えない私なのですが・・・
もしご質問の意図を読み間違えていたらごめんなさい。

もし次に彼と「家族」という話になってお互いにムキになることがあったら、「守りたいっていうのが私の自己満足なのよ!」と言ってみてはいかがでしょうか?
彼は何と答えるでしょう??
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この回答へのお礼

こんにちわ♪ありがとうございます。いえいえ、読み違いではありません。実は私自身も混乱しているところです(笑)
>将来、息子達に「別に産んでくれなんて頼んでない!」と言われたら・・・
「そりゃ!そーよ! 頼まれてないわよ! 仕方ないでしょ、この家に生まれて来たんだから!」と真っ向からケンカをするつもりです。 こんな意見ダイスキです(^^)そうですよね、真っ向からぶつかり合うことで、簡単にことばでは解決できないことも何かしら与えられるものはあるのだと思いたいです。
>もし次に彼と「家族」という話になってお互いにムキになることがあったら、「守りたいっていうのが私の自己満足なのよ!」と言ってみてはいかがでしょうか? ・・・いいですね♪彼の反応が楽しみです

お礼日時:2001/08/01 10:20

生物が子どもを残すのは、遺伝子がたくさんコピーを増やそうとするからである(利己的遺伝子論)。

子どもがなんと言おうと親のDNAを受け継いでいるから、親は賢明に子を育てる。子を産んで育てるという行為は、親の自己満足な行動ではない。DNAに規定された本能的なものである。DNAを守ろうとするからこそ、利他的な行動もとるようにもなる。親の自己満足ということで、子育てを放棄しまうという行動は、真理でもない。生物の特性に対して無知なる男の浅はかな考えに過ぎない。
 「子どもを産むのは自己満足」と本当に信じているか?
私はこのような屁理屈人間が存在することが非常に悲しい。この人は学生時代、生物学を勉強しなかったのか?中学の理科くらいから復習した方がよいと思う。
もしくは、精神的にゆがんでいるのだろうか?
 
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この回答へのお礼

ありがとうございます。うーーん、手厳しいお言葉ですね(^^;)
前にも書いたように、私たちの勉強不足、経験不足は否めません。しかし、それはこれから二人で乗り越えられればいいと思っているところですので、彼の人間性まで否定されるとやはり「彼女」としては悲しいものがあります(^^;
ここで言う「子どもを産む問題」というのは、理科とか生物とかそういう理屈のこととは少し離れた、言うなれば精神世界と言うか、そんな感じに近いので、理論を言われれば、あぁ、そうなんだなぁ、と知識としては納得できますが、心のどっかでちょっとひっかるものがきっと彼の中にはあるのだと思いますよ。それをゆがんでると捉えられるか、感受性が豊かと捉えられるのかは、個人個人によって違うのでしょう。

お礼日時:2001/08/01 10:09

彼の言葉にショックを受けられたということですが、彼はあなたとのことも、家族のことも子どもの人生についても真剣に考えているのだと思いますよ。

ちょっと表現の仕方がよくないように思えるのは、あなたへの甘えでは?
まず、彼の中の中心にあるのは「責任」ではないのではと思います。あなたへの責任、未来の家族への責任、社会への責任、あたらしく生まれてくる生命への責任などなど、
不安なのかもしれませんし、理想をいえば、もっと多くの方が幸せになっていいはずだと思っているのかも知れません。「子どもを産むのは自己満足」といってしまうのも、不安の現れ、もし彼の生い立ちに問題があるように思えるのであれば、否定的に考える彼に、あなたのガンバリをみせてあげては・・・・。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。心があったかくなるお返事をいただけて嬉しいです。
そうだと思います。何だかんだといっても、彼の中の(私もですが)不安は大きいと思います。そして責任感も強い人なのかもしれませんね。妥協できないと言うか、私なんかよりよっぽど深いところでものを考えている人のようです。
>理想をいえば、もっと多くの方が幸せになっていいはずだと思っているのかも知れません・・・これはとても納得いきます。何でこの世はこんなに不平等なのかと、よく言っています。私は根っからの楽観主義人間で、彼は、悲観的すぎることはないけど、やはり深刻に考えてしまう傾向がありますね。私の生き方、ガンバリをみせることで、彼の中に何か感じるものがあればと思います

お礼日時:2001/08/01 10:00

それはですね、彼が無知で世間知らずな甘チャンだからです。


子供を産むというのは、地球で生きる生物として自然であり、
意味などありません。
何のために産んだのか?面白いですね。
日本に産まれたからこそ、そんな中途半端な知識を持てたことに
彼は感謝すべきでしょう。
自然な事に意味を問うことの意味のなさを、というか
全ての人が自分と同じだけの知識を持っていると思っている
おめでたさというか。。。

意味があるから産まれたんではなく、
産まれたからこそ意味のある人生にしたいと思うようにならなければね。

かなり言葉足らずですが失礼します。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
>かなり言葉足らずですが・・・というところにも大きくうなずいてしまいました(笑)たしかに私がこのスペースでこの出来事のすべてを書くことはできませんし、きっとアドバイスを下さった方々それぞれの彼に対する見解はそれこそ十人十色なのだと思います。
>産まれたからこそ意味のある人生にしたいと思うようにならなければね・・という部分はとても共感できます。
>自然な事に意味を問うことの意味のなさ・・・これには少し反対です。私は意味のないものを問うてなんぼやと思ってますので。やはりおめでたい人間なのかもしれませんね(^^;
辛口なご意見、ありがたく思います。

お礼日時:2001/07/31 23:07

彼は正しいですよ。

でも彼は否定の中から肯定を出そうとしているのだと私は思いましたが。物を見きわない無知な人より、真理を感じ取った彼は本当にやさしい人ですよ。悲観することはありません。子供を育てるのは自己満足、という意見は当たっている部分もありますよ。子供を育てるのは本能だという意見がありますがでも実際には動物は自分の子供を殺したり、食べたり、育てなかったりすることも多いのですよ。人間もそういうことあるでしょう?虐待、親殺し、子殺しなど最近クローズアップされていますがそれは昔からあることで珍しくはありません。アフリカはセックスぐらいしか楽しみがなく、という意見がありますが、私は別の意見を聞いたことがあり、それは子供が出来てもすぐ死んでしまい、だから子供を作ろうとする意見です。逆に彼等のいくつか(部族など)は戒律に厳しいですよ。人はなぜ生まれてくるのかという意味なんてありません。それは人間のおごりです。意志なんてないですよ。肯定するためにはまず否定しなければいけない。肯定の上での肯定は何もしなくていい、又は何もないと言う事と一緒ですよ。彼がそう言った時なぜあなたは、自己満足でも私はいい!それが私の真実なのだから、と言わなかったのですか?あなたが自信をもって言えば彼も意見は変えなくても同調したかもしれない。自分の愚かさに気つかない親よりも、本質を見抜き、人の弱さを知っている彼の方がいいと思いますよ。アフリカの実情を知らない人、知ってもなにも感じない人よりもアフリカの事で話せる彼(憤りを感じるからこそ話せる)をあなたは悲しいと思いますか?
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この回答へのお礼

ありがとうございます。がつんとくるお言葉を頂き、胸がスッとした気分でした。確かに彼の優しさは大きいと思っています。感受性も強い方なのだと思うし、意見が食い違うのが悲しかっただけで、でもやっぱりそんな考えの彼自身を悲しいと思うことはできません。また、自分の意見を押し通すだけの強さがなかった自分への反省も感じています。
本質を見ぬくということができる彼をいつも尊敬しているのは確かなのです。もっと色んな話をして、お互いを高め合えたらいいなと思います

お礼日時:2001/07/31 23:01

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