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賃貸の備考に

・畳表替
・室内清掃費実費。
・清掃代(初期)60000円 

と記載がありますが
どう言う意味ですか?
詳しい方教えてください。

A 回答 (3件)

あらまあ、これはちょっと面白い書き方かもね。



通常、物件図面やサイト広告は借主側に見せるために作成するので、備考欄も借主へ知らせる事項ということになる。
和室のある物件の場合。
畳表の張り替え費用を貸主・借主どちらが負担するという取り決めをすることがある。
備考欄には「畳表替負担」(=畳表の張り替え費用は借主負担の意味)と記載されることが多い。
しかし、質問文の文言では負担の2文字がない。
日焼けを心配して入居直前に畳表を張り替えるという物件もあり、「畳表替」と書いてあるだけだと「畳表は入居時までに張り替えてます」という借主へのお知らせと混同してしまう。(まあ、本件は普通考えたら借主負担ということだろうが)

また、「清掃費実費」とあり、これは文字通り清掃にかかった実際の費用(=実費)を借主負担とするという意味だが、その次の行でわざわざ「清掃代6万」と記載があるのがナゾ。
決まりはないがこの場合の実費といえば、住んでいる人ごとに汚れ方が異なるためにその入居者ごとに実際にかかった費用のことを指す。
契約の時点では金額は分からないので、例えば、退去後の清掃で実際にかかった費用を負担してもらいますが目安は6万円くらいですーーーという説明はよくある。
しかし、質問文にあるように6万円と貸主側で指定するのであれば、実費という記載は必要がない。

さらに、(初期)とわざわざ書いてあるので、敢えて記載方法を選択している場合には、『入居時(初期)の清掃の6万円』と『退去時の清掃の実費』の両方が借主負担となっているように読める。
借主が承諾すれば別に違法でもなんでもないが、清掃費用を二重に支払うことになるのでその分借主の負担が大きい。

まあ、ここは単純に担当者の国語力の問題ということではないかな。
退去時の清掃費用の見積もりが6万円なのでその全額を借主負担とすることから『実費』という言葉を使い、それを退去時に敷金で清算するのではなくて入居時に前もって預かるという意味で『初期』という言葉を使った可能性もあるが。


その広告を作った不動産業者に直接聞いてみるのがいいと思うよ。
契約する場合には、念のためもう一回確認してから契約することをお勧めする。

ぐっどらっくb
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この回答へのお礼

助かりました

とても詳しく教えていただき
ありがとうございます!
家探しも難しいですね

お礼日時:2019/06/15 13:32

まあ、アパート経営として考えたら、部屋の畳表替、古くなった風呂釜交換、部屋のリフォーム代なども含めて、すべての経費は部屋を借りるひとから払ってもらわないと商売になりません。


だから、そういう経費を、毎月の部屋代に含めて、部屋を借りる人に請求すべきなんでしょうが、そうすると月々の部屋代が高くなって、借り手がいない。
だから、新規契約や退去時にそういう不足する費用(減価償却費?)を少しでも回収したいってのが大家さんの考えではないかと思います。
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この回答へのお礼

自分で支払うのは大変ですね
ありがとうございました

お礼日時:2019/06/15 11:44

その名の通り、借りる貴方がお金を払ってくださいね、という事です。



一般的には、貸し出す前に大家が綺麗にするものです。
借りた後でも、家賃以外に管理費を加算して徴収し、
お部屋の劣化補修や周辺のお掃除代に充てるのが一般的です。
それらを、借主が負担してください、という事でしょう。
詳しく、不動産屋(賃貸契約の仲介者)に確認すべきです。
あいまいにしておくと、その時のトラブルのもとになるだけです。
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この回答へのお礼

詳しく不動産屋さんに聞いてみます。
ありがとうございます

お礼日時:2019/06/15 11:43

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