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Differences in languages can make it difficult to make friends, exchange information and trade with people who speak other languages.


上記の文「can make」使役動詞で「it」の説明がto以下なのですか?
意味はなんとなく分かるのですが文の構成がいまいちわかりません。

よろしくおねがいします

A 回答 (3件)

形式目的語it+to不定詞の構文



形式目的語を理解するために、まずは目的語の復習をします。

目的語とは?

目的語とは動詞(動作)の目的を表し、動詞の後ろに置き日本語で「~を」や「~に」という意味になるものです。
例えば以下の文でa bookは、found「見つけた」に対して「何を」見つけたのかを表し、foundの目的語となっています。

I found a book.「私は、本を見つけた。」

foundは「見つける」「気づく」という意味を持つfindの過去形ですが、
以下のようにfindは「OがCだと気づく」という文も作ります。

I found the English book easy.「私は、その英語の本が簡単だと気づいた。」

この文はSVOCの第5文型で、the English bookは目的語Oで、
easyは目的語のthe English bookを説明する補語(目的格補語C)です。
この文は、S:I V:found O:the English book C:easyです。

形式目的語it+不定詞の文の作り方

そして、以下のように第5文型の目的語の位置に不定詞が置かれることがあります。

I found to read the English book easy.「私は、その英語の本を読むことが簡単だと気づいた。」

この文では目的語の to read the English bookが長く、easy「簡単な」という結論が最後に置かれています。
形式主語itのところでも解説しましたが、英語はeasyという結論を先に伝える構造をとるため形式目的語のitを用います。
よって、to read the English bookを形式目的語のitに置き換え、以下のように本当の目的語(真目的語)は文末に付けます。

I found it easy to read the English book.「私は、その英語の本を読むことが簡単だと気づいた。」

この文は、S:I V:found O:to read the English book C:easy の第5文型です。

find・think・make it to不定詞

形式目的語は見慣れていないため、最初は難しいと感じるかもしれません。
しかし、形式目的語itを用いる文を作る動詞は以下のfind、think、makeを覚えておけば大丈夫です。

S make it C to ~

S make it C to ~ で、「Sは、~することをCとする」という意味になります。

I make it a rule to get up early.
「私は、早起きをすることをルールとします。」→「私は、早起きをするようにしています。」

この文は、S:I V:think O:to get up early C:a rule の第5文型です。
これらfind、think、makeと形式目的語itを用いた3つの形は、熟語のように覚えてしまいましょう。

日常英会話では短い文で言う

書く時は考える時間があるので形式目的語を用いた文を作れますが、
日常会話で話している時にこのような長い文を瞬時に作って言うのは大変です。
そこで、例えば以下の文なら

She found it true that he was a famous singer.「彼女は、彼が有名な歌手であることが本当だと気づいた。」

以下のようにしても同じようなことを伝えることができます。

She found that he was a famous singer.「彼女は、彼が有名な歌手であると気づいた。」

この英文は、S:She V:found O:that he was a famous singer の第3文型です。
次に、以下の文は、

I think it possible that he passes the test.「私は、彼がそのテストに合格することは可能だと思う。」

以下のようにしても同じようなことを伝えることができます。

He can pass the test.「彼は、そのテストに合格することができる。」

この英文は、S:He V:can pass O:the test の第3文型で、
この文で用いられているcanは「~することが可能である」と
可性の意味を表しています。最後の以下の文は、

I make it a rule that I don't say my opinion in front of my boss.
「私は、上司の前では自分の意見を言わないことにしています。」

以下のようにしても同じようなことを伝えることができます。

I don't say my opinion in front of my boss.「私は、上司の前で自分の意見を言いません。」

この英文は、S:I V:don't say O:my opinion の第3文型で、
in front of my bossは「上司の前で」→「言いません」と動詞のdon't sayを修飾している副詞です。
このように、形式目的語を用いた第5文型の文を使わなくても日常会話では、
第1文型、第2文型、第3文型の短い文で言いたいことを伝えることはできます。

https://e-grammar.info/infinitive/formal_object. …
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この回答へのお礼

to不定詞からitに置き換えるとこですごく理解ができました!easyを早く伝えたかったんですね!
10回くらい読まさせていただきました
ありがとうございました

お礼日時:2019/11/28 09:48

itがto不定詞の内容を指しているit〜to構文ですね。


わかりにくいのは、to make friends,とto exchange informationとto tradeが並列のto不定詞で、それぞれがwith people who speak other languagesにつながっているということです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。参考になりました!

お礼日時:2019/11/28 09:48

https://www.merriam-webster.com/dictionary/make

5a: to cause to be or become
made them happy
makes it possible

使役というわけではなく、上のリンクの5aの意味だと思います。


> 「it」の説明がto以下なのですか

そのとおりです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!

お礼日時:2019/11/28 09:48

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