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なぜ、バチカン市国ではラテン語が公用語とされているのか、歴史的にでもいいので理由を教えてください!!

A 回答 (3件)

かつてラテン語は広く西洋で使われて


いました。

それで、カトリックが、布教の為に
ラテン語を公用語として、利用した
訳です。

それで、カトリックの総本山である
バチカン市国の公用語がラテン語に
なったのです。
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キリスト教の聖書の原典や、中世のキリスト教の経典が「ラテン語」で書かれているからです。


中世ヨーロッパの教育は「ラテン語」で行われていましたし、「大学」入学には、必須な語学でした。
バチカン市国自体は、「ローマ教皇庁」が事実上の議会ですし「ローマ教皇」の単独支配の国なので、
中世以来「ラテン語」による「宗教教育や支配」が基本となっています
世界各地から集まった宗教関係者は「ラテン語」で研究を深める必要があるわけです。

ただし、すでに死語となっている「ラテン語」は実務では使われず、
日常用語は「イタリア語」外交文書は「フランス語」です。
「英語」使われていないところなども、「中世ヨーロッパ」の政治の影響が色濃く残っていると言えます。
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ラテン語は古代ローマ帝国の公用語でした。


ローマ帝国がカトリック教会を国教として認めたことからカトリック教会の公用語となりました。
グーテンベルクが活版印刷をするまでは、聖書はラテン語のみしかなかったのです。

カトリック教会の勢力伸長とともにラテン語は中世ヨーロッパの公用語となりました。
ちょうど東アジアにおける公用語が漢文であったのと同じことです。

ですので現在のヨーロッパの主要言語は大なり小なりラテン語の影響をうけています。
バチカン市国はカトリック教会の総本山です。
歴史的なことからみて当然でしょう。

ラテン語(wiki)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%83%86 …
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