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こんにちは。
よろしくお願いします。
昔読んだ小説に、
「卵はカラを通して呼吸しているから、
 2・3ヶ月はくさらない。
 保管しておけばよい」
という記述がありました。
脚注とかではなく、
登場人物のせりふにあったのですが、
一応、かなり名の通った女流作家の書かれたものなので
信用していました。

でも、
ほんとうのところはどうなのでしょう?

自己責任で卵を食べてますので、
「カラを通して呼吸してる」
あたりの真偽を教えてください。

卵の賞味期限は、近年の食中毒の問題もあり、
「おいしくいただける期間」ということでなく、
「安全に食べられる期限」ととらえていましたが、
期限過ぎても、
おいしくはないが、
いただけるのでしょうか?

自信あり回答・なし回答、どちらでもお待ちしています。

A 回答 (9件)

こんばんは、農産物流通業です。



たまごは表面にクチクラ層という膜があります
(No.3さん表面です)。
生きているたまごの呼吸は通しますが細菌などを
通さないという役割を持っています。
洗ってしまうとクチクラ層が流れてしまいます。
また擦ったり、寒暖差によって水滴がついてもはがれてしまうでしょう。
クチクラ層が機能して、さらに一定の温度(定温)ならば、
たまごは6ヶ月でも7ヶ月でも持ちます。

しかし、現在一般に流通してあるたまごは
次亜塩素酸ソーダで洗ってあります(または温水+オゾンなど)。
クチクラ層は流れていますので、
冷蔵庫で保存するようになっています。

消費期限は生食できる期限です。
その後は自己判断で加熱して食べてください。
といっても相当大丈夫だと思いますよ。
呼吸による劣化はあるでしょうけど、
今時期なら1ヶ月以上大丈夫かもしれません。

なお、サルモネラ保菌鶏が産むたまご(10000個に3個ほど)があり、
仮にたまごがサルモネラ菌を保菌していたとしても、
人に危害が及ぶほど増殖することのない期間として
消費期限は設定されています。

ひびが入っていたらすぐに加熱して消費する。
汚卵はぬるま湯で洗う(冷たい水で洗うと内圧が下がり汚れがたまご内部に入ってしまう)。
割ったたまごは使い切る(器に入れて冷蔵庫などで保存しない)。
が食中毒予防で大切なことです。
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この回答へのお礼

ものすごくくわしいご回答をありがとうございました。
私は、卵は呼吸しているんだから大丈夫と思ってましたが、
呼吸しているから劣化するっていうのも、
ありえますよね、人間のおはだと同じかな。
食中毒予防法も合わせてお教えいただきありがとうございました。

お礼日時:2005/01/18 20:52

生で食べる場合は、賞味期限内のもにします。


賞味期限が切れているものは加熱しますが、食べるかどうかの目安は、殻を割った時に黄身が破れないかどうかです。
普通に殻を割って皿に入れただけなのに、黄身が破れるものは腐っていると昔から母が言っていましたので…。
化学的根拠とか全くわかりませんが(^◇^;)
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
ありますよね、同じように買い求めても、
割ったら黄身がぐちゃぐちゃになってしまうのって。
でも私はもったいないとばかり
ポーチドエッグにでもして食べてしまうことだろうと思います。

お礼日時:2005/01/18 23:36

NO6さん、ご指摘ありがとうございます。

(なにぶん、素人なので、ご容赦を。。。)

期待すべきは、塩素消毒神話と冷蔵・冷凍保存神話を、食品業界が、見直してほしいし、行政も、間違いに気がついてほしいものです。(過度に、塩素と冷蔵・冷凍にこだわっているので。。)

液卵なんかに、至っては、個人的に、本心は、食べたくないと思っています。

質問者の質問には、外れてしまいますが、
自然の力による安全管理能力を壊しすぎる食品流通業界が、恐ろしいと思っています。

次亜塩素酸ソーダは、分解して、塩だから、問題ないと保健所は、言いますが、生卵を食べる日本の食習慣に、卵の機械洗浄は、良くないのでは、と思っております。

昔は、鶏卵も、表面のふんをとって、すぐに、割って、食べる=水洗いしない。のが、普通でしたのに。
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この回答へのお礼

ありがとうございました、
質問の意図からははずれておられるのかもしれませんが、
消毒・洗浄方法など、
私の全然知らなかったことまで
教えていただいてありがとうございました。
自然のものをおいしくいただきたいですね。
自然のものって、でも今は付加価値みたくなってるから、
高いしなあ。。。

お礼日時:2005/01/18 23:30

 卵に書かれている期限は生で食べても大丈夫という日付でそのあとは火を通せば大丈夫だそうです。


 冷蔵庫保存であれば2ヶ月くらいは全然大丈夫だそうですよ。
 昨年?くらいにニュースになった話で生産者が冷蔵庫で保管していた1年位前の卵を日付を書き換えて大量に売り出したという事件がありましたね。聞いた方としては「エエッ!!」という感じでしたが生産者がそうゆうことを平気でしたのですから保存状態さえよければけっこう数ヶ月持つんじゃないでしょうか?
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
卵の日付書き換えの事件は今でも覚えています。
質問者さまと同じように
「ほんとうは卵は日持ちする食品なのかな」と
いう印象を持ちました。

お礼日時:2005/01/18 23:18

とりあえず自分が経験した事から言いますと、スーパーのものを冷蔵庫に二週間位置いていたものを目玉焼きにして食べても平気でした。


けれども新鮮な玉子との違いは白身・黄身の「張り」っぽいのが無くなってややどろりとしている事です。これを気にしなければ食べられます。
しかし一ヶ月放置とかはした事が無いのでわかりません。やはりちゃんと火を通して食べるのがいいようです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
ほんとうは
新鮮なたまごをいただくほうがいいんでしょうね。
でも、1パック買ってきたはいいが、
賞味期限切れのころにはもてあますことも多々あるわたくしです。

お礼日時:2005/01/18 20:46

#3さんのご意見でほぼ間違いありませんが、40年といわずとも、20年前くらいでしょうかね~。



ただし、生まれた卵を生産者がどのように処理しているかでも違いはあります。

少し前は水洗いをすると卵の表面の「穴」がふさがるからだめだとか言っていましたが、最近の大量出荷される卵は水で洗浄されているようです。

もし、ご近所に自然卵の生産農家があれば、そこの卵は#3さんのおっしゃる状態で考えてOKだと思います。

しかし、何にせよ「消費期限」や「賞味期限」に惑わされない感覚を培うこともお忘れにならないように。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
水で洗うと卵表面の穴がふさがるなんて、
初めて知りました。
ミクロの世界の話みたいですね、
でも、そうすると、水洗いするとたまごはもう呼吸できないってことですね。

お礼日時:2005/01/18 20:38

実際、保冷して保存すれば、2、3ヶ月どころか、半年でも、持ちます。

が、サルモネラ菌などに汚染されていなければの、話で、汚染されていれば、もはや、食用には、なりませんし、傷やわれがあれば、即、くさり始めるでしょう。卵のからの内側の膜に、卵を守る機能が、あるのですが、その膜が破れたり、温度管理が悪かったり、細菌に汚染されていれば、日にち以内でも、食べてはいけないのです。もともと、あらゆる食品に、賞味期限が、書いてある国、が、世界的に、少ない訳ですし、わずか40年前は、卵に賞味期限なんて、書いてありませんでした。

賞味期限という考えは、出荷調整のため出来たもので、にわとりが、毎日、同じ数だけ、卵を産むことなどありえないのですから。

なお、有性卵の場合は、当然、呼吸してますね。殻のなかで、ひよこになる訳ですから。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
保冷すれば半年ももつなんで、
卵ってすごいですね。

お礼日時:2005/01/18 20:35

13日賞味期限切れの卵焼きなら食べても生きてます(笑)味は覚えていませんがまずくはなかったような気がします、なんせドキドキしてましたから



とりあえず自分の鼻と舌を信じてチャレンジしてみました
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
ドキドキはわかるような気がします。
まさか、当方の質問のためにチャレンジしてくださったんじゃ・・・もうしわけありません。

お礼日時:2005/01/18 20:33

卵の賞味期限は、


賞味期限内だと生で食べても大丈夫、
賞味期限が過ぎたら、火を通して食べたほうが
良いですよ~
という意味らしいです。
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この回答へのお礼

賞味期限と一口に言っても、食品によってその意味も
違ってくるんですね。
勉強になりました、ありがとうございました。

お礼日時:2005/01/18 20:30

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