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国立大学の入試日程は統一されていて、同じなのでしょうか?

例えば、東京大学受けて、滑り止めに名古屋大学を受けるということは出来ませんか?

A 回答 (3件)

既に回答にあるように、国立大学の一般入試の入試日程は「前期日程」と「後期日程」に統一されています。

(「中期日程」は公立大学のみ)
前期日程と後期日程で、最大2回の受験チャンスがあります。
なお、実施の入試の日付が重なっていなくても、同じ「前期日程」同士、同じ「後期日程」同士の受験はできません。

前期日程の合格を保留にしたまま後期日程の合格も確保する、というようなことはできない仕組みになっています。
スケジュールとしては、前期日程の合格発表→入学手続き→後期日程、という順序です。前期日程で合格した入学手続きをした場合、後期日程を受験しても(会場に行って受験すること自体は不可能ではありません)、後期日程の合格対象者から除外されます。前期日程の合格を蹴って後期日程を受験することもできますが、前期と後期は入試の内容も配点も違い、定員も前期よりはるかに少なくなるので、前期で合格したからと言って後期で合格する保障はどこにもありません。
このようなことから、前期と後期で最大に2回のチャンスがあると言っても、前期と後期で異なる大学を受験する場合は、前期で第一志望、後期で第二志望を受験するのが王道です。

なお、一部の大学・学部学科では後期日程を廃止しています。特に旧帝大では後期廃止の傾向が強いです。(やはり「後期=滑り止め、前期失敗組」だからでしょう)
志望大学・学部学科の組み合わせによっては、後期日程に受験できる適切なレベルの志望校が見つからないという事態が発生することもあります。
例えば、例に挙げている東大と名大ですが、東大は後期日程を全廃、名大も医学部医学科以外は後期日程を廃止しているので、医学部以外での「東大と名大の併願」は事実上不可能ということになります。
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日程は前期・中期・後期になっていて、その各々に1校だけしか出願できません。

(中期は特殊なのでここからは説明を省略します)そして、前期合格者が入学手続きをしたら、後期などを受験することはできません。後期を受けるには前期の入学辞退届を出さなければならない決まりです。受験日自体は、前期が2月下旬発表が3月9日前後、後期が試験日が3月中旬で発表が3月下旬です。そのため、前期に定員が集中するわけです。
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国立大学の試験は前期試験と後期試験にわかれています。


ですので前期、後期と別々の大学を受験することは可能です。

ただし多くの大学が前期試験で募集人員の7割程度の募集します。
後期試験は3割程度しか募集定員がありません。
受験する側は、前期も後期も受験しますので、後期は非常に難しくなってきます。
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