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日本だと、東大や京大出身の芸能人やプロスポーツ選手がいないわけではないですが、非常に少ないと思います。
一方、アメリカではハーバードやイエール、スタンフォードなど一流大学出身で芸能人やプロスポーツ選手として活躍している人が明らかに多いと思います。
なぜ、それだけの大学に入学できるだけの学力と運動能力などを兼ね備えた人がアメリカに多いのでしょうか?
日本だと早稲田や慶應などの私大がスポーツ推薦で入学させたりしますが、同じようなことをやっているのでしょうか。

A 回答 (5件)

日本と異なり、アメリカの大学では、制度的にスポーツ推薦枠での大学進学という方法があり、スポーツ推薦によって難関大学に入りやすくなっています。

 スポーツ推薦による進学というと、プロスポーツ選手を目指すようなトップアスリートのためのプログラムのように感じるかもしれませんが、全くそうではありません。 ハイスクールで積極的にスポーツに取り組んでいる多くの学生が、スポーツ推薦枠を利用して、進学を有利に進められる可能性があります。

アメリカの大学は、スポーツに取り組む学生を非常に高く評価しています。その理由のひとつとして、学業とスポーツを両立させることで、人間的に大きく成長できるという点が挙げられます。 スポーツを通じて培われるチームワークやリーダーシップの能力は、社会に出てからも重宝されますが、スポーツを続ける価値はそれだけではありません。 ハイスクールで学年が上がると、学習面での負担も大きくなります。 その中で、スポーツも両立させていくことは至難の業です。 しかしながら、もし両立させることができれば、学生本人にとって、大きな自信となりますし、またその成果は周囲から高く評価されます。

スポーツ推薦で進学する学生には、スポーツ奨学金が支給されます。 スポーツ奨学金は、一般の奨学金と比べて額が大きい場合が多く、また他州や海外からの留学生も対象となるため、非常に利用価値の高いスカラシップ・プログラムです。 スポーツ奨学金の額は、種目や学生のレベルに応じて決まりますが、学費の半額以上がカバーされるケースも多いです。 したがって、スポーツ推薦で進学する学生は、私立大学であれ、他州の州立大学であれ、かなり安い学費での進学が可能となります。 また、一部の人気スポーツにおいては、フルスカラシップ(学費+寮費・食費が全額がカバーされる)が得られます。

スポーツ推薦による進学は、通常のアドミッションと全く異なる審査が行われます。 ハイスクールのGPAやSATのスコアなど、通常のアドミッションよりも優遇されるため、普通に受験したら手が届かないような難関大学でも、スポーツ推薦があれば進学が可能となります。
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例えばハーバード大学では、43%が


特別枠で入学しています。

ハーバードの教授は「推薦枠」のようなものを持ち、
教授はコネと金で入学者を決めます。

つまり親戚や友人から「息子を頼むよ」と
1000万円渡されて、
友人の息子を入学させてもアメリカでは違法にならない。

この行為は堂々と行われていて、
かなりの入学者が特別枠で入学しています。

特別枠は種類があり、スポーツ枠、親戚知人などコネ枠、
学部長推薦枠、金持ち有名人枠、
大学関係者の子供枠です。

最近もっとも話題になったのはあのオバマ大統領の娘で、
米マスコミの評判は「学力はとても低かった」ようです。

普通の高校でもついていけないレベルの人が、
なぜか最難関のハーバード大学に入学でき
ました。
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簡単に言って受験制度の違いが大きいと思います。

アメリカの場合さほど難しくない(日本のトップ大学に比べ)全米の入試でスコアーを稼ぎ、あとは日本で言うAO入試によって合否が決まります。そのAOの基準には、対外ボランティアや高校での活動などという基準もあり「単に勉強ができるだけ」の生徒が入学できないようなシステムになっています。また高校時代の成績も重視されますが、日本で言えば75点がクリアーの点ですから、問題自体簡単にできており、暗記よりレポート力を重視するため、ペーパーテストは日本人の方が出来は良いですが、レポート表現と言った分野でアメリカの学生は長けています。その結果「多方面」の表現力を持つ人たちが多方面に活躍すると言うことではないでしょうか。ただ日本の難関大学でもいろいろな分野で活躍している人は増えてきていると思います。
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例えばハーバードからだと、


台湾系アメリカ人のジェレミーリンがNBAに行きましたが、これは1954年のエドスミス以来です。
やっぱりトップスクールからNBAやNFLに行く確率はなんやかんや少ないです。

スタンフォードやUCLAは時々いるけど、当然?ながらスポーツ推薦で大学に入ってますよ。
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早い話、そうです。


特にアメリカは「卒業生にリターンを期待する」んです。有名になるとか、成功して多額の寄付をする、とかですね。多くは私立ですし。

例えばローリンヒルや宇多田ヒカルはコロンビア大学に受かってます。成績もありますが何より「10代でミュージシャンとして成功してたから」になります。
リターンを受ける可能性が高いです。
ほかにクリントン娘のスタンフォードや、ブッシュジュニアのエールはコネです。コネ否定してないんですよ。
日本はやたらコネ否定しますけど、コネは世界上であるし、そもそも、就活含めてコネを生かしてない日本のシステムは言うほど上手くいってないですよね?

そもそも東アジアは昔から科挙制度から来る「筆記試験絶対主義」があるのですけど、それ自体に欧米は否定的です。

つまりアメリカは学生をサッカーとか野球みたいに考えてて、「全員4番打者候補とってどーすんの?」「全員フォワード取ってどうすんの?」て考えです。
筆記試験を全否定してはいないんですよ。
けど、そんな奴ばかり取って何になるの?
てかんがえかたです。

日本も就活なら人事5人、法務3人、事務20人、エンジニア50人、営業100人とかで採用しますよね?
それを「とりま、営業ばかり200人をとりました」ってなると、アホか?ってなりますよね?
筆記試験オンリーの日本や韓国中国の採用の仕方は、アメリカ人の考え的には、
お前はアホか?です。

だから外国人、男女、人種、スポーツや成績などを多様に取ります。感覚的にはAO入試に近いですね。
「そんな奴採用して中の奴が落ちこぼれたらどうするんだよ!」
と言われたとこで
「あ。いいよ。そんな奴はクビなるだけだからw」で終わりです。
入ってからはシビアだしプロなわけです。
テストも多いし、日本のようにバイトやサークルメインにする時間もないです。

そのかわり、落ちたら次がある、いわばセカンドチャンスが豊富にあるわけです。
ただいわゆるスポーツ系大学と、勉強系大学とかはありますよ。アイビーリーグと呼ばれる所はスポーツはあまり強くないです。
下記は全米大学バスケのランキングです。ランキング上位には名門大学は少ないのがわかると思います。

実際にハーバードとかの学生と話したことあるけど、普通にガリ勉でしたよw
アメリカの大学は云々...て奴いるけど、あれ半分は嘘だと思う。上の大学の奴は日本の東大生みたいで勉強めちゃくちゃしてるし、
下の大学の奴はやっぱりウェーイしてるし。そのノリはどの国も変わらんのでは、と思いますよ。

https://j-man.net/archives/13945
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