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SSDは書き込みを行うと寿命が縮まるそうです
質問ですがwindows10のエクスプローラ、切り取り[CTRL+X]→貼り付け[CTRL+V]を使って、
ファイルを同じSSDの別のフォルダに移動した場合、
書き込みに該当して、SSDの寿命が縮まりますか?
ただファイルのアドレスを変えているだけのように見えるので、書き込み回数には該当しないように見えるのですが

A 回答 (3件)

「切り取り」 はただのコピーで、「貼り付け」 は書き込み動作になりますが、同じ SSD の中で 「切り取り」 と 「貼り付け」 を行う場合は、データ自体は動かしませんね。

ただ、格納先のフォルダ情報については更新され、新たな書き込みとなって、SSD の寿命はその分減ることになります。

原理的には下記のような仕組みです。

フラッシュメモリとは?
https://www.logitec.co.jp/data_recovery/column/v …

メモリセルの寿命を延ばすウェアレベリング
https://www.logitec.co.jp/data_recovery/column/v …

ウェアレベリングにより、物理アドレスと論理アドレスを使って、書き込み回数均一になるように制御しています。また、そのままの上書きはできないので、別の空き領域に書き込みます。

書き込みはセル単位ではなく、ブロック単位で行われて、そのために空き領域を作って、予め削除しておかなく他はなりません。空き領域が少なくなると削除が間に合わず、その都度削除することになり、書き込み時間が相当遅くなってしまいます。従って、SSD の空き容量は重要で、全体の 20~30% の空き容量がないと、寿命に響くことになります。

OS だけが入っている C:ドライブでも、常にキャッシュの書き込みや一時ファイル作成等で、目に見えない書き込みを行っています。データの書き込みは 1 回で済みますが、キャッシュ等の書き込みは頻繁に行われていますので、どちらかと言うと C:ドライブの書き込み回数が、起動しているだけで伸びる傾向があります。

ファイルの移動により書き込み回数は増えて行きますが、それよりも通常の OS 制御の方が消耗を早めていると思います。

それでも、最近の SSD は TBW と言う 「総書込回数」 の容量を出していますので、それを見ると大丈夫であることが判ります。

今やHDDより頑丈な「SSDの寿命」と耐久性の凄さ
https://chimolog.co/bto-ssd-tbw/

※TBW(Totai Bytes Written/Terabytes Written)

寿命が縮まると言うよりは、可能な書き込み回数を減らして行く、と言った感じになると思います。これは、CrystalDiskInfo で知ることができます。
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切り取りは、メモリーへのコピーと元データーの削除になります。


その後貼り付けが実行されれば、
元データー領域にデーター無しの書き込みが実行されます。
貼り付け実行は、そのまま書き込みになります。

> ただファイルのアドレスを変えているだけのように見えるので、
このファイルアドレス管理情報が、SSD上にあります。
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ファイルのアドレスでは無いですが・・・・


ツリー構造の情報を書き換えて保存する必要があります

ですからファイルサイズ全部を書き換えることはしませんが
ディレクトリ構成を管理する情報に該当する分の更新は発生します
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