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約款って何ですか? 選択肢なんて存在しませんよね?

そのサービスを利用したい場合、約款に同意しなければいけない場合が多いのですが、
約款の中で1つでもおかしいと感じても、同意しなければサービスを利用できないっておかしくないでしょうか?

特に一部のサービスではどこの店、会社も似たり寄ったりの約款で、客は利用するには同意する以外にありません。

 問題は約款に日本の法律的におかしな場合や、幾ら約款とはいえど、個人情報の取り扱いに不安を覚えるような内容(グループ会社に情報を共有することに同意みたいな)、、更に、企業はたま~に、
個人情報流出さえします。

 結局、約款って企業にとって都合の悪いことが起きても免責されるような約束事に思うんですが?

A 回答 (2件)

法的観点から申し上げれば、この社会はすべて「契約」によって成り立っています。



すなわち、スーパーやコンビニで買い物をするのは「売買契約」、電車に乗るのは「請負契約」、会社に行って働き賃金をもらうのは「雇用契約」。

こうした中、企業からみれば、大量の存在している消費者、利用者と、いちいち個別に細かく契約内容を定めて契約を締結することは困難です。

なので、制度上、企業側としては「約款」というものを定め、例えば、【電車を利用する者は当該鉄道会社の「約款」を承諾したものとみなす】ということになっているわけなのです。

なので、あなた様のお気持ちはよくわかりますが、わたくしとしては現状「しょうがないじゃないかな」と思っております。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

そりゃそうなんだけどね。
でも、個人情報をグループ会社へ提供することに同意することとみなす、みたいな一文は、、、「なんで?」って思います。
約款がすべて納得いくことばかりが書かれているわけでもないんだよね。

 まるで責任から逃れるための言い訳が羅列しているようにも感じます。

お礼日時:2022/07/08 18:21

契約はあくまで当事者双方の合意事項ですから、約款の一部修正も不可能なわけではありません。


企業対企業の契約では、契約後に契約書の○文字訂正なんて処置や、別途覚書として合意事項を文書化するのは少なくもないですね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

そうなんですね。
約款があんなに長くなったのは、利用者側にも責任があるのは知ってます。
いわゆるクレーマーという連中が、細かいところをツッコんだ結果なんですよね。

約款は同意したという訳ですが、現実問題として携帯電話の契約なんかも
約款を一言一句読んでいたら、業務に支障が生じると思います。
客も店員も、なんとなくで同意しているんです。

これってどうなのよって思いますね。

お礼日時:2022/07/08 18:23

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