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関西の押し寿司って美味しくないから全国区になれないんですよね?
バッテラだけは私も好きですが、その他は見た目だけ!

「関西の押し寿司って美味しくないから全国区」の質問画像

A 回答 (8件)

全国区でないまずいものは納豆でしょ

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「握りずし」しか知らない人、家庭で作る「伝統的なすし」を知らない人が増えただけでしょう。

馴染みのない食べ物は口に合わない。それを「おいしくない」と言う人はいいj

もともと「鮓・鮨」は「魚の保存食・漬物」でした。
塩と貴重な米飯で漬け込み、数か月~1年以上もかけて作る「馴れずし」です。基本的に米飯は食べない。
琵琶湖の「鮒ずし」は馴れずしの代表です。紀伊半島にも「馴れずし」が残っています。

時代が下って、漬け込んだ米飯も食べる「飯ずし(いずし)」が生まれました。東北各地に「郷土食」として残っています。

さらに、北陸の「かぶらずし」「鱒ずし」なども生まれました。
室町時代あたりから、飯に酢を加えて押しをかけ、熟成期間を短くした「生なれずし」が食べられるようになりました。「鯖の棒ずし」「鯛の雀ずし」「押しずし」などです。

いずれも、作ってすぐにその場で食べるすしではありません。


「握りずし」は江戸時代の終り頃(19世紀)になって、江戸の職人たちのファストフードとして発展したものです。宵越しの金を持てない職人や町人が、仕事帰りに屋台ですしをつまんで小腹を満たした。
冷蔵技術もない時代なので、酢で絞めたり煮た魚介類を使ったすしが中心だったようです。傷みやすいマグロの腹身などは下魚扱いだったとか。

そんな江戸のローカルフードだった握りずしが全国に広まった理由はいくつかあると言われます。

ひとつは、関東大震災で被災したすし職人が地方に散らばって(出身地に戻って)、江戸前握りずしを広めたこと。
もうひとつは、戦時中に疎開したり焼け野原になった東京から避難したすし職人が、…以下同じ。

また、戦後の食糧統制により外食店での米飯提供が禁止されたとき、すし職人組合の知恵者が、外食店での米飯提供ではなく、客から米を預かって濁りずしに加工する「委託加工」という形態で営業申請し、これが許可されて他の飲食業よりいち早く復興することができたという話です。

戦後の高度経済成長期で冷蔵技術が発展し、全国どこでも新鮮な魚介類が手に入るようになったことも見逃せません。

目の前で握ってもらい、待たずに食べることができるという手軽さは、時間のかかる伝統的なすしを衰退させてしまいました。
そんなわけで、今では「すし」といえば「握りずし」のことになってしまいました。
各地に残る「郷土ずし」は馴染みがなく、「おいしくない」とまで言われるようになった。残念なことです。
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昔は京樽とか1980年代までは全国区であり、小僧寿しといい勝負をしていたなか、


元禄寿司による回転寿司の発明で、生鮮の物流物流技術に江戸前寿司が勝利し、今じゃスシロー傘下です。
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どうだろう


店でも提供しやすい物だけが残っていくだけでしょう。生物の扱い鮮度の問題もクリアーできた今の時代だから にぎり寿司が主流となった。

弁当として持っていける物が主流だった 相撲や芝居にの合間に食べる物として重宝され 具材(ネタ)にも酢で締めたり 火を通した物。

郷土料理としての寿司も多い
鯖寿司(京都?)、柿の葉寿司(奈良)、鱒寿司(富山県)、めはり寿司(和歌山)、岩国寿司(岩国寿司)。
見た目を重要視した 手まり寿司、逆さ稲荷。
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美味しくないというより、


押してるから酢飯が硬いんよねー。
ネタは冷えてても酢飯はほんのりあったかい江戸前と違って冷ったいしねー。
味どうこうじゃないとこでイマイチな気がす……ごめんなさい
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私も美味しくないです!

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ちゃいますわ。


他所の地域には、その食文化がないから、
単に知られてへんだけですわ。
せやから、一度でも食べはった人は好き
にならはりますわ。
ホンマですわ!!
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万人受けする様に作られているので そう感じる人には不味いのです・・



人には好みがあるので 大抵の大手企業は 薄味に しています
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