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なんで塩分とりすぎると血圧が上がるのですか?

A 回答 (5件)

人間の体の中では、水分と塩分が一定の濃度に保たれています。

食塩をとり過ぎると、一時的に高くなった塩分濃度を下げるために、体内に水分がため込まれます。これによって、心臓に送り込まれる血液量が増え、血管にかかる圧力が増し、血圧が上がってしまうのです。
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ものすごく単純な仕組みから言えば、


血中の塩分濃度が濃くなりそうになれば、
血液を薄めて濃度を一定に保とうとはたらきます。
つまり、塩水が濃すぎるから水を足して薄める。
そういう仕組みだと考えてみてください。
その仕組みで考えると、
血液に組織液を増やして塩分濃度をおさえようとすれば、
血液の絶対量は増えてしまいますよね。
その増えた血液量を押し出そうとすれば、
血管にかかる負荷(血圧)が上がってしまう。

もちろん他にも浸透圧の関係など、
考えられる要因はありますけど、
まずはこれが最初の要因というところでしょうね。
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正確には、上がる人がいる、です。


全く上がらない人も相当数居るのが現実です。
一般に言われている理屈は以下の通りです。
人間の体の中では、水分と塩分が一定の濃度に保たれています。食塩をとり過ぎると、一時的に高くなった塩分濃度を下げるために、体内に水分がため込まれます。これによって、心臓に送り込まれる血液量が増え、血管にかかる圧力が増し、血圧が上がってしまうのです。
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血液中には、適当な塩分濃度が必要です。


塩分摂りすぎは、この血中塩分濃度を上げるので、
適正塩分濃度を保つために、水分が補給されます。
水を欲しがるのは、そのための生理現象です。
これにより、同じ血管中に含まれる血液+水分の総量が増えるので、
血管中の圧力が増す(血液が上がる)と言う結果になります。
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血中の塩分濃度を下げようとして、血液中の水分量が増える→大量の水分を運ぶためには圧力が必要→結果血圧が上がる

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