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同じクラスの子が英語の小テストで単語帳をチラチラ見ており、先生にカンニングするなと注意されていたのですが、その後呼び出しなどもなく1週間経ってしまっていました。この場合、裏で成績が下げられたり、小テストが0点になっている可能性はありますか?また、職員会議などの話題になり、後日呼び出される可能性はあるのでしょうか?

A 回答 (2件)

注意しても辞めないとか繰り返されるようならば「エスカレーション」と言って会議や上司報告、親御さんへの連絡などはあると思いますよ。

成績に関しては小テストが大きく影響する場合は追試を行うでしょうけど、授業の一環として学生に緊張感を持たせるという扱いの場合は特に成績に繁栄はさせないと思います。

ぶっちゃけ学校の成績が良くても受験で成功するわけじゃありませんよ。成績が影響する推薦入学枠には他の要素で素行をみますから、カンニングを敢行しないと小テストを乗り越えられないような生徒では推薦候補に残る事は無いでしょう。

つまり、自分の学力を向上させるしか実益が無いという事です。カンニングをするよりは、自分が分かってない部分を確認するための道具として本来のテストを自分に課した方が得なんです。

「ごめん。僕らの学校で君らが優秀であっても、上の学校
 は僕らの都合は一切聞いてくれないんだ。実は何のつな
 がりもない。君らは誤解して学校達が連携していると思
 っているよね? 実は僕ら学校は政府が認めた学習塾
 みたいな存在なんだよ。うちの学校のテストであっても、
 君らの家のお母さんが作ったテストであっても将来につ
 いて何の保証も無いと言う点では同じなんだよ。君らで
 勝手にテストを作って勝手に100点とってもいいんだよ。
 それで自慢しても良いんだ。学校の成績と言うのはその
 程度のモノだと思って欲しい」

と言うのが学校側の本音ですから、一生懸命カンニングをしてまでテストの点数をあげようとする学生を見ると、先生たちは申し訳ない気持ちで胸がいっぱいになってしまうと思いますよ。学校の中では成績優秀と言われて先生方にも期待されていた学生が、受験で失敗して泣き崩れる姿を先生方は沢山見ていると思いましょう。

「だから言ったんだ。自分しか頼りに成らないって。
 ズルをしないで勉強しなさいって。
 こうなるまで分からないってのも知ってる。
 僕らも学生だったからね。
 大人達に気に入られれば何とかして貰えるって思うもの
 だよね。だからテストの点数をあげたいって思うんだ。
 だけど実際は受験一発でおしまいで、親や学校にどんな
 にゴマをすっても意味ないんだよ。カンニングまでさせ
 てごめんね」

まあ、赤点取って留年と言う話もありますからね。そこだけは避けたいという生徒は色々頑張るのだと思います。

ですが、最後は頼りになるのは自分だけというガチ勝負をします。
そこに向けて自分を強化していない人は、後で後悔するというだけなんですよ。愛情があるならば罰して気づかせればいいし、面倒だと思うなら注意する程度でも十分なんです。

実はカンニングをして得をしておりません。また公には不正ではありません。何故かというとそのテストで良い成績を出しても何の利益も得られない事が(私にだってわかる程度に)知られているからです。

「いやあ。私は学校に勉強にいっているんですよ?
 お金を払ってテスト問題を学校に作らせてチェックしてます。
 いずれ来る受験に備えるためです。
 私の勉強法は分からないと思ったら、知りたいという欲求が
 消える前に調べるやり方です。
 え? テストの時もそうしているかって?
 たまに『いまの知りたいって気持ちが重要』と感じたときは
 やってますよ。だってお金払って授業を受けているんです。
 頭が良くなる方がいいじゃないですか?」

でまあ、大学だとテスト中に持ち込んだ資料を見て良いという話が殆どです。脳への記憶に拘るのは脳が成長する18歳まででしょう。その後は脳に負担をかけると脳が破損していく事が知られているので、無理をさせないようします。資料を手元に置いて暗記を避けるというのが普通です

なので学校のテストでカンニングをする生徒は何重の意味で残念だと思われています。

・罪悪感を背負ってやるほどのものじゃない
・そういう思い出を人生の始めの方に作ってしまった
・お金を払ってズルを覚えて卒業するようじゃ将来心配

他にも色々ありますが、自らが誘惑に負けてしまい、自分の将来の軌道が変質したという罰を背負いましたので、これに追い打ちをかける必要は無いんですよ。

「私は何も特技がありません。
 ですが私は悪いことは出来ないんです」

と言う路線で自分を支えようとする人達もいます。結構います。際立って得意となるモノが無い場合は、この路線で(自分を)推すのが正攻法です。意外と組織の中核はそういう方々が占めており、高給取りに成ります。

そして、そういうグループからは脱落したという事です。こうやって子供が一人一人脱落していく。だから大人の全てが素晴らしいわけではありません。なので社会に問題が生じるという分けです。

貴方も「自分がどこで自分を甘やかすのか?」を心配しましょう。

その子は二度と自分を綺麗だと思えないんですよ。一生です。それで十分じゃないですか。ただし、二度とやりたくないと後悔しているならば、必ずその後悔を糧にこれまで以上に成長するでしょう。

要は「自分を律する」という換えがたいスキルを身に着けたのならば事情は違うという事です。それならば罪悪感を背負おうという対価を支払っても足ります。もう二度とやりたくないと本人が思ってる場合は、他の子供以上に成長するでしょう。

そういう意味で先生たちもそちらを期待していると思いますよ。

二度と不正をしたくないと思う子供が誕生したら、勉強が出来る生徒を排出する以上に教育者としては大きな成果だからです。

以上、参考になれば。
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この回答へのお礼

ご丁寧にありがとうございます

お礼日時:2023/07/16 21:45

いろんな付け届け次第です。

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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2023/07/16 21:45

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