水俣病の人間を見ても心痛まないけど、水俣病の猫を見ると可哀想でなりません。どうしてこうなるのか？

水俣病の人間を見ても心痛まないけど、水俣病の猫を見ると可哀想でなりません。どうしてこうなるのか？

No.2 ベストアンサー 回答者： フーリエ 回答日時： 2023/09/26 20:49

たぶん、猫は庇護対象として見ていて、人間は庇護対象として見ていないからですね。

庇護対象に起こることは心情的に「自分の管轄」、庇護対象でないものに起こることは「自分の管轄でない」ので、心が痛まないんだと思います。

単に「小さい・弱いものだから」や因果関係（「水俣病は公害病だから人間は自業自得」等）で説明しようとすると、何の罪もなく猫ほどの力も持たない虫が大量に死んでいても心が痛まないことの理解が難しいので、これらの説は私は採りません。

No.4 回答者： jfeklca 回答日時： 2023/09/27 12:25

可哀想は個人の感情です。

そう思う人はそういう人だというだけです。

この場合は
　人間も猫も可哀想じゃない。
　人間は可哀想だけど猫は可哀想じゃない。
　猫は可哀想だけど人間は可哀想じゃない。
　猫も人間も可哀想。
の４種類プラス無関心になると思います。

本当に優しい人であれば「猫も人間も可哀想。」になると思います。
「猫は可哀想だけど人間は可哀想じゃない。」になる人は動物愛誤か猫愛誤になるでしょう。

No.3 回答者： bakaesaki 回答日時： 2023/09/27 12:23

あー、それは全く同意です。

水俣病に限らず、全ての病気やケガもそうです。

No.1 回答者： XR500 回答日時： 2023/09/26 20:41

どうしてこうなったか？を理解できる人間と

それが理解できない猫（＝動物）とでは、
猫のほうを可哀想と思って当然です。
彼らはその辛さを誰にも言えずに耐えているんです。