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「中華」という言葉はいつ頃にどのような由来でできた言葉ですか?

また簡体字の「中华」が使われはじめたのはいつ頃のことでしょうか?

質問者からの補足コメント

  • お二方ありがとうございます。

      補足日時:2024/02/29 11:51

A 回答 (2件)

中国北方の古代文明は「中原」と呼ばれる黄河流域の肥沃な平原地帯で発生しました。

最初の王朝は、亀甲文字の発見で有名な「殷王朝」より古い「夏(か)王朝」と言われています。昔は単なる神話レベルと考えられていましたが、近年になって夏王朝と推定される考古学的発見があって実在性が高まっています。

「中華」という言葉の誕生と由来はよく分かっていませんが、中原の「中」と夏王朝の「夏」を組み合わせた熟語として「中夏」が誕生し、その後「夏」が同じ音の「華」に変化して「中華」となったのではないかと思います。いずれにしても中華という言葉が誕生したのは春秋戦国時代かそれ以前と思われます。
実際のところ、中国の歴代王朝は「夏王朝」が始めた文明を継承しているという正統性に基づいて成立しています。その正当性を証明するのが「伝国の玉璽」という位置づけになっています。

簡字体の成立は、中華人民共和国が建国されて間もない頃の1956年に「漢字簡化法案」が成立し、それ以降、同国内で普及していくことになります。
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古代中国からあります。


世界の中心、という意味です。

だから聖徳太子が唐の皇帝への信書で、自分を日出るところといい、唐を日没っするところと言ったのは不興を買ったのです。

簡体字は1960年代に急速に普及しました。
毛沢東語録が大きな役割を果たしました。
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