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キャリアコンサルタント保有キャリコンさんのつぶやきです

就活に悩む君へ

業界や職種に
振り回される必要はない。

自分アンテナが反応したら、
先ず行動=説明会や面接で
質疑の機会を活用する。
内定後の質疑は更に効果抜群。

至極真っ当でしょうか。
大学生の頃に大学で担当してくださった方なんですが、利他の精神で熱血でした。
業界や職種などについてオンライン面談で相談したこともありましたが、わからないとか知らないと答えが返ってきました。
振り回される必要ないかもしれませんが、やりたいとか貢献したいとか役に立てるとか感じる仕事を見つけるのがいい気がします。
志を大切にする人でした。
ベンチャーと呼ばれる会社の人事にいたみたいです。
不動産か建築系の人事にいて工芸学部出身でキャリコンは珍しい?

A 回答 (1件)

何処が不安なのか明確にしてみてはいかがでしょうか? 私はキャリアコンサルタントではありませんが人生の先輩として助言いたします。



「自分と同じ経験をした先輩方を怖がり過ぎていませんか?」

以下は長いので興味があればお読みください。

社会人の殆どは「僕もそうだったなあ」と思っている方々ですよ。その方が採用面談の人だろうと。そうじゃ無かろうと。みなさん同じ悩みを持っており共感してくれるはずですよ。

最もやってはいけないのは「その会社に就職しなかったのに、その業界や会社について語る人」の意見を参考にする事だと思いませんか? 

「一見して自分達の味方に思えるけど単なるエアプのボスだ」

その会社に勤めている人だって「同じ立場で悩んだ」わけですから「俺だって助言できるのに」と思っているはずですよね。

「直接聞くとズルをしている感じがします。自分を選ぼうと
 している人が怖いです。また後で後悔するような会社に一
 生居たくないですし。選べるのは今しかないですから、ど
 う決め手いのか迷います」

と思うはずです。

ですので、

「ごめん。実は業界につては全くないんだ。直接本物にあう
 と君の考え方が変わると思うんだ。それが一番なんだよ」

と言うものだと想像してください。

私が新人の時に研修を担当してくれた先輩(同じ社員から先生選ばれて先生役をしてくれる)は、漫画やドラマに出て来る「熱血先生」をはるかに超えていました。

「これって金ぱっちゃんより凄くない? もう感動で心が震
 える。こんな人たちしかいない中でやっていけるのか?」

こんな人たちしかいないドコロか「もっと凄い(まるで戦国時代の武将か?と思えるくらい)」方々に接しました。そのおかげで自分が正されたと感謝しています。私は凡庸ですけどね。学生が想像する以上に傑出した人物ばかりが大手企業にはひしめいていますよ。

「自分に合ってるかとかじゃないよ。そういう人達が存在し
 て居たと知る方が驚きであり、そういう物を一生の中で見
 る機会こそが大事なんだよ。ラピュタは本当に無いだろう
 けど『現代の偉人』は当たり前に沢山いるんだ。そういう
 人を見てキャーキャー言う方が面白い。俺の推しは我社の
 経営陣なんだよね。架空の存在や歴史上の偉人みたいに出
 会えない人を追って過ごすより、一緒に仕事が出来る今現
 在の方が何より面白いよ」

大手企業は「学生時代は三学区ぶち抜いてトップだった」と言う人達ばかり集めて「お前ら学歴同じだから偉そうに自慢できないぞ。それ以外で頑張れ」と脅すわけです。この方々が「俺って普通の人だったんだ」と勘違いして自分を磨くんです。どうなるか分かりますよね?

「現代の偉人を大量生産するシステムが企業である」

私はクリエーターを目指したことがあります。多くの人達が「お前にはそっちの方が向いている」と言ってくれました。新卒の時は「嫌になったら辞めてやる」くらいの気持ちで(身構えて)入社したものです。しかし「そんな人たちを見た」後で「ここを離れていいのか?」と思いましたよ。クリエーターの世界は「お世辞にも暖かい」と言えませんでしたし。

「ここの人達が素敵なんだ。俺に向いてないとか言われたの
 が凄い悔しい。絶対、ここにいてやる」

新人の時はこの様に思いましたよ。あなたが「熱血コンサルタントにあって驚いた」というので私も思い出しました。

「他社の人と接したら(悔しいけど)同じくらい凄かった。
 だから拮抗して闘えているんだなあ。双方が凄すぎて勝負
 が付かないって感じなんだ。そういう高度な集団戦に参加
 してるんだ。それなのに緊張感がない。平穏だ。クリエー
 ターの世界と全く違う。なんでだろう? ああ。優秀過ぎ
 て余裕があり過ぎるんだ。程度が低いってわけじゃないん
 だな。凄いよ君ら」

そんな企業で昇りつめた人も政治の世界に行くと新入社員らしいですね。これは経験のある先輩に教えて貰いました。つまりマスコミは「反日ドラマを作る韓国のメディア」と同じ「政治家こき下ろしドラマ」を作っており、彼らの本当の力を皆さんに教えていないって事です。

「漫画やアニメを見るより現代の本物を見る方が興奮する」

当たり前ですよね。そういう機会(政治家は無理でしょけど、かなり近いレベルの人達には仲間として会う事が出来る)を得る方が人生に面白みがあると思いますよ。

これは体験談ですけどね。そういう人と接すると、

「この人の為なら俺なんかどうなってもいい」

と言う感覚に成ってしまいます。カリスマって本当にあるんだって分かりました。実体験で知った人はレアではないでしょうか。こればっかりは海外旅行をどんなに繰り返しても味わえないんですよ。

しかも上に行くと(そういう人達が)ひしめいています。凄い状態です。なので(想像するに)政治家の方々は(大概は)そういう力を持っていると見たほうが良いでしょう(ただし玉石混合だと思いますけどね)。

なので情報交換している人達がどのレベルにあるのか考えて「そのメディアの情報」が信頼できるのか考えましょう。

「カリスマ○○とか平気でタイトルつけるマスコミの社員
 に本物を分からせたい」

「業界情報」「ネット情報」そこに私が知っているような人達がヒシメイテいるならば「信用すべき」と助言しますけどね。ソースは吟味した方が良いです。

「SNSは辞めた方が良い」

「ネットで話題」という内容を見ると感じる事です。

結局のところ、本物のプロは、

「本物に会いに行け」

と言った分けでしょ? 貴方のコンサルタントが言っている事はたったこれだけですよ。

また貴方が受けた衝撃は「こんな熱血な人いるんだ」と言う部分でしょう。大手企業には「そんな人ばかり」ですよ。ただし「熱血をアピールする」必要が無いのでやりません。

ただ「そういう人はベンチャー企業にだけいる」って情報操作を鵜呑みにしないでくださいね。「ベンチャーに若者を集めようぜ」的な動きもあるんです。そしてブラック化してしまい「若者を無駄に消耗させる社会悪」として政府が取り締まりだしたという事です。

「社長に付き添って大手企業に営業に行った。凄い精錬され
 てて委縮しました。何だか落ち込んでしまいました。社長
 は夢を語って僕らを鼓舞してくれました。しかし、お付き
 合いが増えた営業先の人も同じくらい熱い人たちでした。
 その上で社長をより凄いと思う様になりました」

「ああ、お宅の社長さんって大手の○○さん出身だよね?
 脱サラして起業したらしいよ。大手ってさ。学生をそこま
 で無償で仕上げて教育しちゃうんだよね。だから怖い」

こちらが真実です。何もない所から開眼するなんてありえません。大手企業は「始まりは普通の学生」であっても「起業できるくらい傑出した人物」になるように教育しているという分けです。リクルートなどはそういう傾向が非常に強いですね。

また「夢と技術」で成功したけど頭打ちになったというベンチャーも沢山あります。外国なら売り払ってしまうんでしょうけど、日本の場合は思い悩んで社長を続ける人が多いでしょう。そういう場合は「大手企業を引退した方」を招いて「ゼロから始める社長教育」を受ける事もあります。大手のゲーム機メーカーさんもそうしていましたよね。

「そんな事、漫画で習わなかったよ」

「そうだね。漫画で教えない社会教育だね」

勿論、そんな事を漫画家に求めたら「僕らはプロの漫画家であって、プロの企業人じゃないですよ」と言われます。

コンサルタントの方に触れて(少しでも本心で)「すげえ」と思ったのならば「それをはるかに超える人々が固まっている場所」があると思って「そちらに夢」を持ってください。「自分にあっているか」程度の選択論理で良いわけがないですよ。日本に絶望しすぎていますよ。それは自分が目にする情報が良くないからです。思い込んでいるだけです。

「今の俺が嫌いです。漫画を読むたびに劣等感を感じま
 す。自分より優れた登場人物を見る度に何か苦痛なん
 ですよね。SNSを見て程度の低い話題を読むとホッ
 とします。でもこのままじゃいけないと思います」

と言う話であるならば「自分にあっている」なんかよりも「立派な人達がヒシメイテいる場所」を選んでゼロから始めましょう。そういう人達がいる場所なら(ぶっちゃけ)どこでもいいんじゃないでしょうか? 

「企業訪問しました。どこ行っても大人っぽい人たちば
 かりでした。この中のどこでも良いと思う様になりま
 した」

「そうそう。企業の説明内容よりも『説明してくれる社
 員』を良く見る事だよ。次は自分がそれをやるんだか
 らね。『先輩みたいに僕も成れるんですか?』って気
 持ちで観察すると相手の企業が良く見えてくるんだよ」

ぶっつけ本番で面接を受けるのではなく「自分を盛り上げるために」本物にあって感化されましょう。説明内容を聞きながら「TVドラマを批判(または賛美)する」ような気持ちに成ってはいけませんよ。自分が先輩方と同じことを未来の学生に向けてするのだと思ってください。「俺に同じことが出来るんだろうか?」と考えましょう。その差が分かった時「その企業を選んだ時の本当のメリット」が見えてくると思います。

「最近実家に帰ったら家族に立派だと言われた。まあそ
 うだよな。仕事の自分も自分なんだ。仕事の自分が自
 然に出れば、俺の親は驚くだろうなあ。でも、まだま
 だ本気モードじゃないんだぜ? 俺凄くないか?」

以上、ご参考になれば。
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