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よく「血液型による、性格の傾向や対人関係の相性は科学的に根拠がない」
といわれますが、私の知人の傾向や話を聞いていると、血液型による性格の傾向や相性はある傾向があるように感じています。
世間でも、ほぼ、血液型による性格や相性は認められているといっていいのではないしょうか?

質問としては、「血液型による、性格の傾向や対人関係の相性は科学的に根拠がない」というのは本当ですか?
それとも、まだ、血液型の研究が進んでいないだけで、まだ、わかってないのではないですか?

よろしくお願いします

A 回答 (34件中11~20件)

すでに科学的に根拠なしということで


はっきり結論が出ているようですが、
血液型相性判断みたいのって、
血液型がA,B、O、ABの
4種類だってことで説明してますね。

その説明を読んでおかしいと思わなきゃ
いけないんです。

中学校でやった血液型の話を
思い出して下さい。A型には
AA型とAO型の2種類があります。
BにもBBとBOの2種類
があります。
O型にもOH型とOL型と
いう2種類があります。

AAとAOは互いに輸血しあっても
大丈夫だということで、
血液型としては違う分類です。

輸血して大丈夫な分類は
同じとみなすのだとすると、
AA、AO型の人にOL型
血を輸血しても大丈夫
なんです。


あと、日常の感覚的なことで
考えてもよく考えるとおかしい
ことが沢山あります。

一般論ですが、二人兄弟
だと、だいたいお兄さんが
しっかりしていて、弟が
勝気だったり、活発な性格
だったりします。
でも血液型は、両親の血液型
からランダムに決まるので、
お兄さんによくある血液型とか
弟によくある血液型なんてない
わけです。

こうゆう言い方は失礼かもしれませんが、
血液型性格判断って、誰か頭の
悪い人が思いついて、頭の悪い人
たちの間に広がっている、おバカな
迷信なのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

>一般論ですが、二人兄弟
だと、だいたいお兄さんが
しっかりしていて、弟が
勝気だったり、活発な性格
だったりします。
でも血液型は、両親の血液型
からランダムに決まるので、
お兄さんによくある血液型とか
弟によくある血液型なんてない
わけです。

これは、性格ってものは、環境にも大きく左右されるってことですよね。納得です。

>血液型性格判断って、誰か頭の
悪い人が思いついて、頭の悪い人
たちの間に広がっている、おバカな
迷信なのではないでしょうか。

世の中、こんなに血液型の話題が多いってことは、私も含めておバカさんが多いってことかもしれませんね。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2005/06/06 14:13

非常に逆説的で憂鬱な言い方ですが



因果関係が無いことははっきりしているのですが、統計的には、今では「ある」とすべきかもしれません。
少なくとも今の日本で大規模な調査を行った場合、血液型性格判断に汚染されていない検体を探すことはかなり困難だからです。どのように無作為抽出を行っても、血液型番組を見たことが無く、血液型による性格分類についての認識のない人間が過半数を占めることは難しいでしょう。科学的には明らかに間違っているという認識を持ってい方でも、情報を持っていた場合、どこかにラベリングの影響がでてきてしまうものです。私が調査を受けた場合でも、何となく自分の血液型とされるところを選んでしまいそうですからね。

さらには、血液型に基づいて教育をする教育機関や企業などもある状況ですから、これらが科学の足を引っ張りまくって疑似科学が勝利する日も近いかもしれません(というか、もう勝っているかも)。

そういう意味では、日本においては、血液型性格判断は「統計的」にはすでに有意なものなのです。

>私の知人の傾向や話を聞いていると、血液型による性格の傾向や相性はある傾向があるように感じています。

ですから、これは当然の話です。血液型によって性格が違うよと吹き込まれた上での話なのですから。
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この回答へのお礼

>少なくとも今の日本で大規模な調査を行った場合、血液型性格判断に汚染されていない検体を探すことはかなり困難だからです。どのように無作為抽出を行っても、血液型番組を見たことが無く、血液型による性格分類についての認識のない人間が過半数を占めることは難しいでしょう。科学的には明らかに間違っているという認識を持ってい方でも、情報を持っていた場合、どこかにラベリングの影響がでてきてしまうものです。

日本では血液型による性格分類を知っている人が多いので、全世界で統計的調査をおこなってみたらどうでしょうか?
結果を是非とも知りたいものです。

>血液型に基づいて教育をする教育機関や企業などもある状況ですから、これらが科学の足を引っ張りまくって疑似科学が勝利する日も近いかもしれません(というか、もう勝っているかも

今の状況ではあなたが疑似科学といわれるものが、勝っていますね。

しかし、科学っていうのは、最初にバカにされたものが後々、正しくなるっていう歴史(進化論、大陸移動説など)もあるので、今後の研究が見ものです。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2005/06/06 14:24

これ、数学的に見て統計処理が難しい(というより不可能に近い)データですね。


性格ならともかく「性格の傾向」で人間の集団を分類できるのでしょうか?相性にしたって経験的に(つまりごく限られた範囲で)どうこう言える程度でしょう。
したがって相関分析はできそうもありません。した、という話も聞きませんが聞いたら笑うか疑うかでしょうね。笑うのはあまりに数学的にありえない研究だから冗談だと思って。疑うのはいったいどういう調査をして作った試料をどういうふうに処理しているのか、通常では考えられないからです。
第一ABO型だけとりあげているのも恣意的です。
つまるところ「はじめに結論ありき」。地球が平らだと信じるのもまたおなじかと。
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>質問としては、「血液型による、性格の傾向や対人関係の相性は科学的に根拠がない」というのは本当ですか?



本当です。

というのは、血液型というのは、細胞核の
中にある遺伝情報、いわゆるDNAの塩基配列で
決まることが分かっているのですが、
人間の性格はDNAの塩基配列だけでは
決まらないということがはっきり分かって
いるんです。

 エピジェネティック因子といって、たんぱく質の
働きにDNAの塩基配列と単純に結びついて
いない個体差があるんです。

 このエピジェネティック因子の効果の
現れとして、性格以外に皮膚表面のシワの
形成があります。指の指紋なんかですね。

 一卵性双生児というのをご存知でしょうか?
何らかの原因で、母親の体内で1つの卵子が
2つの卵子に分かれてしまい、そのまま成長
して生まれた兄弟姉妹のことで、この
一卵性双生児は遺伝的には全く同じ、
DNAの塩基配列も全て一緒。当然
血液型も同じです。

 一卵性双生児は、一般にはその類似点や
考え方が似るといった点が話題になるのですが、
実際には性格が全く違う一卵性双生児も
多くいるんです。

 エピジェネティック因子の効果の
現れとして、指の指紋のことを書きましたが、
遺伝的には全く同じこの一卵性双生児、
つまり自然に生まれたクローン人間でも
指の指紋はそれぞれ全く違うんです。

 性格は、ときに脳の中枢神経の神経伝達
物質の差が影響しており、これが
遺伝と関連している場合もあります。
家族や親戚にうつ病患者が多いといった
ことがあったりするのは、この遺伝的な
影響です。

 しかし、遺伝情報で指の指紋が決まらないのと
同じで、性格も、遺伝によるうつ病などを除いては、
遺伝情報で決まっているわけでは
ありません。

 血液型という遺伝的な分類が、人間の性格に
関連しているなんてありえない話なんです。
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血液型による性格・性質の分類は,


旧日本陸軍が言い出しっぺで,血液型ごとに
部隊を編成していたりしたこともあるようです.
その試みも何の成果もなく終わったようですが..

また,血液型が人間の性格や性質に影響するのなら,
なぜABO式に限るのでしょう?
白血球型も入れれば,何千万通りもの分類が可能です.
そこまで考えるなら,なるほど,個性が叫ばれる中,
血液型は性格に影響があるかも知れません.
しかしそれは,全人類を調べてもひとつの方について100人程度しか
サンプルが取れませんから,統計的な有意性を以って「この血液型はこうだ」と
言うことは不可能だと言うことになります.

いま一度書かせて頂きますが,
1.旧日本陸軍が言いだしっぺであり,しかも余り意味の無い結果を得ている.
2.血液型は何千万通りもあるのに何故かABO式に限って流行っている.
3.一体世間は個性を重視しているのか或いは人をある程度の範疇に
  留めようとしているのか.

私自身は,A型の男とB型の女は相性が良いと信じています.
A型の気遣いとB型の気遣いが,全く方向性の異なるものであるとも感じます.
でもそれは,話のネタ程度,です.
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ちょっと違った観点から書きます。


例えば「神経質」と言う性格に関して多くの人に当てはめて考えると多かれ少なかれ神経質の側面は持っています。
また、そういわれるとその部分を強調して思いがちになります。
星占いでも「お金の貸し借りに注意」とすれば人生訓みたいなものですから多くの人にあてはまります。
性格と言うあいまいなもので分類したから当る当らないの議論が出てきているきがします。
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「科学的」とは「繰り返しそのことが証明できる」という「再現性」を保証しているときに言えることです。



血液型による性格傾向が、常に、いつでも、証明できるのであれば、血液型と性格傾向の因果関係、つまり血液型がどのように性格傾向の要因たりうるかが分かっていないというだけのことで、科学的な認証という点では問題がありません。

さて、では問題はその「証明」ということなのです。

現在、テレビ番組などで行われている証明は、

・あらかじめ、A、B、O、ABの群に分ける
・それぞれの群の血液型が分かっている
・その上でそれぞれの群の行動や性格を論じる

という方法です。

しかし、これでは予断が入っている、つまり、行動や性格の傾向を、あらかじめ持っているそれぞれの「タイプ」に当てはめようとしてしまうため、本当にその傾向が認められるのか、という判断はできず、「やはりそうである」という確認をするにすぎないことになってしまいます。

これは、占いにおいて「そういわれてみれば、確かにそうだ」という思いをするのと、違いがないといえるのです。

それでは、どのような実験をすれば、証明ができるかというと、これとはまったく逆、つまり

「ある行動や性格傾向の人を取り出して、その上で、同じ実験をその群に行い、同じ行動や性格傾向がでるか」
「その人たちの血液型比率はどうなのか」

といったことをするといいのだと思います(この部分自信はありません。もっといい方法があるでしょう)。

いずれにしても、まず結論ありきの実験には、意味がないということはお分かりいただけると思います。

○結論

科学的かどうかは、正しい実験により行われ、かつその実験がいつも「成功する(仮説どおりの結果がでる)」ときにいえる。

血液型に関しては、現在行われている実験は正しいとはいえない。
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ぜんぜん一般人で知識がありませんが、みなさん、関係がないと言われていますねぇ。



僕の考えからいくと、血液によって性格がきまるのではなく、血液は、性格がきまる一要因だと思っています。

根拠がないないといわれますが、よくテレビなどで、血液型別に分け行動を分けていますよねぇ。これがやらせでなければ、これがデータになるのではないですか?ほぼ、毎回同じような傾向がでているみたいし。
 世の中の科学的根拠というのはインプットデータを集め、実験媒体にかけアウトプットデータを集める。これが、相関関係が見られた場合に、実験媒体は、インプットデータをアウトプットデータにするという科学的根拠をつけているだけじゃないですか。これは考えると、科学的根拠があると思います。

たぶん大人に血液型別の行動パターンをかけても、あまり関係を見出せないと思います。血液よりも環境による要素が非常に強くなっていると予想されるからです。

参考までに
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結局、データだけでは結論は出ないのだと思いますよ。

それはあくまでも統計に過ぎないものです。

科学的というのなら、傾向があるということを証明するか、傾向がないことを証明しなければならない筈です。

今の段階で結論を出すことは、どちらにしても科学的ではありません。
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この回答へのお礼

>結局、データだけでは結論は出ないのだと思いますよ。それはあくまでも統計に過ぎないものです。

統計学というのが数学にありますが、それは科学的とはいえないんでしょうか?

統計学的に傾向があることを証明すれば、科学的根拠があるといえないのでしょうか?

反論あれば、ご回答願います。

お礼日時:2005/06/05 14:05

根拠はあります。



なぜあるのかと言うと私が「ある!」っと断言するからです。
ウソだと思うのなら私に質問をして下さい。

「shkofamilyさん血液型による性格の根拠はありますか?」

「う~ん・・・・・ある!」

ネ!

因みに私の血液型はO型です。
嘘じゃないよー!

ってか、ホントはないのでは?
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この回答へのお礼

面白い回答ですがもう少し科学的にお願いします。

お礼日時:2005/06/05 14:07

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