プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

食洗機で弁当箱の「ふた」を洗っています。
家の食洗機は耐熱温度90℃以下のものは入れてはいけない、ということですが、
「ふた」は耐熱温度60℃になってます。
(3種類あって、AV樹脂、EVA樹脂、ポリエチレンです。)
一応隅の方に入れて試していますが、
今のところ変形はしていません。
それで、耐熱温度を守らないと、
変形以外に、例えば有害物質が溶け出すなどの
デメリットがあるのかどうか知りたいのです。
このまま洗い続けて大丈夫でしょうか?
(なんせ弁当を毎日4コ作っているので、
できたら楽したいのです(^_^;))

A 回答 (2件)

こんにちは。


お弁当のフタなどに使用されている、柔らかい樹脂は確かに耐熱性が弱いです。
ただし耐熱温度が60℃であっても、液状になって溶解するのには、150~180度ほどの温度が必要になります。仮に溶解しても、PVC(塩化ビニル)でなければ有害なガスは発生しません。
耐熱温度とは、その樹脂(製品)が持っている機能を問題なく維持できる温度の事です。
デメリットがあるとすれば、何度も高温にされされていると樹脂劣化(物性の低下)が起こり、密閉性などが低下して、おかずのツユ漏れを起こしたり、フタが割れてくるなどが考えられます。
食洗機メーカーもお弁当箱メーカーも、問い合わせれば、「やめて下さい。」と回答されます。
よって結論としては、大きな問題は発生し難いですが、お勧めは出来ません。
となります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!
こんなマイナーな質問(?)にお答え頂きとってもうれしいです。食品をいれるものなので、有害物質が一番気になっていたのですが、他にこういう問題があるのですね。今時は手洗いより衛生的な気もしていたのですが。参考にさせて頂きます。

お礼日時:2005/06/30 16:22

プラスチックの溝についた油汚れは、手洗いではなかなか落ちませんよね。


食器洗い機の威力を感じます。
ちょっと変型したり、縮んじゃったりすることはありますが。
お弁当箱に使われているポリエチレンやポリプロピレンは溶剤でも全然溶けないし、安定しています。有害物質は出ません。
逆に耐熱性はあるけれど、有害物質が出る疑いがあるのが、スチロールや、ABS、メラミン、ユリアなどです。
リサイクルに回すスチロールトレイの油脂を食器洗い機で落とす。なんて使い方はNGかも。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。ユリア食器っていうの問題になりましたよね。あれが頭にあったのです。安心しました。

お礼日時:2005/07/01 17:03

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