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広島・長崎で被爆した人たちはお気の毒に思います。

米国が広島・長崎に原爆を投下したのですが、これは戦争中のことで、戦争とは、敵国の人間を一人でも多く殺し、敵国により多くの被害を与えたほうが勝つわけです。
戦闘員ではない民間人を殺した、女や子どもや老人を殺したとの非難を聞きますが、人道的な戦争などないと個人的には考えます。
原爆被害者の人たち、戦争で家族を亡くした人たちが非難する相手は、戦争をはじめた日本国ではないかと思います。
原爆投下で米国を非難する理由は何なのでしょうか?

A 回答 (21件中1~10件)

極悪非道な相手であれば、何をやっても許される訳ではありませんよね。

戦争に至った経緯と核兵器使用の是非は分けて考える必要があると思います。

戦争において、勝つためには何をやっても許されるのかというとそんな事はなく、戦時国際法でも非戦闘員に対する攻撃は禁止されています。

私は通常兵器による無差別爆撃も避けるべきだと考えます。しかしながら、通常兵器での爆撃であれば空襲警報→防空壕への避難という形で非戦闘員の死傷を一定程度は抑えることができます。

核兵器を使用した際には防空壕に避難したとしても、その後の放射能汚染による被害を防ぐことは出来ず、その影響の範囲は通常兵器とは比になりません。その汚染の影響を次の世代にまで残すという点も見過ごせないと思います。

そのような兵器を非戦闘員が密集した地域で使用したという点で米国は非難されてしかるべきだと思います。

また、「適当な理由があれば核兵器の使用も許される」ということになれば、今後の紛争において核兵器使用への誘惑が大きくなり、核戦争の危険が増すと考えます。

「ABC兵器を使用した者は永遠に非難される」ということは、3度目の核兵器使用を防ぐためにも必要な事だと考えます。
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この回答へのお礼

わかりやすい説明をありがとうございました。

お礼日時:2005/08/11 03:15

こんにちは!



アメリカの原爆投下に関してのアメリカの公式見解ですが
沖縄上陸をし交戦した結果、当時の日本人天皇崇拝レベルなどいろんな
情報を基に割出した結果ですが、日本本土に上陸し市街戦を行った場合
アメリカ兵に約100万人の犠牲が出ると算出したそうです。

45年7月~8月第1週に掛けてポツダム宣言に基づき、日本政府に再三無条件降伏を受け入れるよう打診していましたが、日本政府は無視。
これによってトルーマン大統領は原子爆弾投下の決断を下したそうです。
(上陸作戦を敢行した場合、45年12月~46年3月くらいを終戦月と想定されていた。)これ以上、遅くなってしまうと、日本も原子爆弾を持つ時間を与えてしまう。実際にナチスドイツが保有していたプルトニウムを積んだUボートが日本近海で拿捕されています。

このような理由から原爆を投下したのですが、当然広島、長崎にもアメリカ兵の捕虜収容所(人の盾)があった事は連合国だって掴んでいたのにも関わらず投下に踏み切ったのは、人道的な理由でなく戦争を終わらせるという大義名分、旧ソ連の極東社会主義化を躊躇させる理由からです。

当時、日本人のほとんどが天皇崇拝して訳ですから、原爆投下に対して非難するのは筋違いでありもっと自分達の先輩が犯した愚挙を恥じ悔いるべきではないでしょうか。少なくともドイツはイスラエルに対して清算はしているのに・・・今の日本人は復興に関して多かれ少なかれアメリカの恩恵は受けているのにそれをすっかり忘れていると思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2005/08/11 03:16

戦争経験者と言うより、空爆体験者です。

黒焦げの死体の山、一面焼け野原!でも怖さは有りませんでした!悲しみも!必ず復習すると子供ながらに思ってました。これこそが戦争の怖さです。~NO14の再回答です~
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原爆の被害者の方たちが、本当に訴えたいことは、アメリカに対する非難なのでしょうか?


もう二度と、核兵器を使って欲しくない、それが彼らの一番訴えたいことでしょう。
そして、その認識を持ってもらうために、原爆投下は過ちだったと認めて欲しいのだと思います。

原爆は投下しなくても戦争は日本の敗色濃厚で、必要ないのに実験として行われた、という説があります。
アメリカは、自国の軍隊の犠牲を減らすためにも投下は必須だった、と主張しています。
それぞれ言い分はあるでしょうし、物事は複雑に絡み合っていますから、
どれが事実だともどれが正しいとも言えないでしょう。
国が違えばこれに関する主張も様々に分かれるでしょう。
ただ、原爆と言う兵器のむごたらしさ、非人道性は、段違いです。
こうした兵器の存在自体が問われているのだ、と言う視点を落としては、この問題は掴めない気がします。

今現在も、世界中に核兵器は存在します。使われる可能性は0とは言えません。
今、「自国の被害を減らすため」と言う名目の下に、戦争で使われたとして、
それは「仕方のないこと」「恨むなら戦争を始めた国を」で済まされるものでしょうか?
原爆の問題は、過去のものではなく、まさに今現在の問題であると私は思います。
アメリカを非難するしないの問題ではなく、例え戦争であっても使われるべきではない兵器がある。
その一つの象徴が原爆であると言うことではないかと私は思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2005/08/11 03:15

日本はアメリカに戦争になるように誘導されたんです。

真珠湾攻撃もアメリカは事前に知っていたんですよ。その証拠に真珠湾には空母は一隻も居なかったじゃないですか。日本の不沈戦艦大和もアメリカの空母の艦載機に袋叩きにあい沈没しました。アメリカは生意気なイエローモンキーを殺したかったんですよ。沖縄戦でも洞窟に隠れている一般人が火炎放射器で焼き殺されているじゃないですか。国力や物資においても日本より強大なアメリカが原爆まで使わなくても戦争は終わらせることは出来たはずです。
もっとよく調べてみて下さい。自分の間違いが分かると思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
真珠湾攻撃を米国は事前に知っていたというのは、本やテレビで見ました。
日本は勝ち目のない戦争に追い込まれたということですね。そのような道を選ばずにすむような外交力があればと悔やまれます。

お礼日時:2005/08/08 00:03

ちょっとたとえ話で・・・。



質問者さんが友人と通りを歩いていたとします。その友人がすれ違いざまに怖いお兄さんと肩がぶつかりました。怖いお兄さんは切れて質問者さんを殴りました。

このような状況の下で質問者さんは誰を非難しますか?

質問者さんが友人を非難することはまずなく、殴ってきた怖いお兄さんを非難するでしょう。

もちろんここで質問者さんは民間人、友人は日本国(政府)、怖いお兄さんは米国ですよね。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。
たとえ話は、その例えが適切かどうかから検討が必要です。

お礼日時:2005/08/08 00:00

すでに出ている意見ですが、



「なぜ、日本は大国アメリカに戦争を仕掛けなければならなくなったのか」

というところから考えなければならないと思います。
戦時下といっても、国際法(?)でルールは決められています。
基本的に民間人をやたらめったら殺してはいけないことになっているのです。

アメリカの原爆投下は、例えてみれば、
中学生が格闘家の怖いオニーサンに素手で殴りかかったところ、
オニーサンはヤクザと喧嘩するために持っていたナイフで少年を刺した
といった感じでしょうか。

殴りかかった少年にも問題があるかもしれませんが、
強い相手に殴りかからざるを得ない理由があったのに、
オニーサンは過剰に防衛しすぎたのです。
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この回答へのお礼

例え話以外の回答にお礼を言います。ありがとうございました。

お礼日時:2005/08/11 03:12

何故日本は戦争をしたのか?正確に真実をご存知ですか?戦争をしたくて起こしたのでは有りません!世界から苛められ当時としてはこれしか選択の余地は無かったのです。

戦争に正義など有りませんが一国を守る時、どうするか歴史の判断に依るしか有りません。しかしmoanneさんの自虐的判断には賛成できません。原爆投下の起因は戦争です。理由はともかく絶対に非は非です。日本を責めるのは筋違いだしあまりに自虐的判断です。アウシュビッシュの事件も戦争が起因ですが、次元があまりに違います。根底にある人種差別!と言う次元と同類ではあまりに被爆者が浮かばれませんし日本人として恥ずかしいです。ちなみにアウシュビッシュで多くを殺したドイツは敗戦国です。人を多く殺しても戦勝国にはならなかったのです。核廃絶を訴え実現してこそ被爆者の霊は浮かばれるのです。これを成し遂げる努力を日本国は負っているのです。~マダマダ実現出来なくても!~
自国を守る戦力も必要です。~他国から攻められた時誰が守ってくれるのですか?~
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この回答へのお礼

経験者となっているので、戦争を経験された方だと思います。回答頂き、ありがとうございました。

お礼日時:2005/08/08 00:24

7番です。

自分の発言の訂正で申し訳ありません。

最後に、2回も出来た事、と書きましたが、
それは決して1度だけなら仕方ないなどという意味ではありません。
母が昔言った「原爆は、ひとに対してやってはいけないこと」
という言葉がとてもシンプルに心に残っています。
(「じゃあ他の事はいいと言うのか」という揚げ足は違います)
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発端はロンドン軍縮会議でしたかな?


軍艦の保有率を
米:英:日:独:伊=5:5:3:1.67:1.67
としたことにより、同じ第一次世界大戦の戦勝国の間にまでも
軍事的格差が生じてしまったのです。
勿論これは、米英人が白人主義であるが為に日本人を差別した行為で、
米英は、日本の(当時で言う)発展を妨げたのです。
これが日本の海外進出を押さえ込み、
そして1929年の世界恐慌。
植民地を僅かにしか持たない日・独・伊は大打撃を受け、
「国を救うために」、戦争をしたのだと私は思う。
それによって、ドイツではヒトラー、イタリアではムッソリーニ、
日本では東条英機が立ち上がって、戦争を仕掛けたのです。
最も、日本の場合はABCD包囲網(米・英・中・蘭)をかけられて
石油がストップしてしまったんですね。
これを打開すべく、真珠湾攻撃が仕掛けられ、
ひいては太平洋戦争へと発展したのです。

記憶だけで書いてしまいましたので、些か自身はありませんが。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
戦争が経済的な理由ではじめられる、これは今も昔も変わらないのですね。

お礼日時:2005/08/11 03:11

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