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福祉職の地方公務員です。先日、弁護士という雲の上のような高い目標をもって法律に精通した地方公務員になろという軽い考えで法科大学院の入学について質問を続けました。それに対して厳しい回答をいただき、感謝と落胆に陥っています。しかし、これからの地方分権の時代にそのくらいのモチベーションで法律を勉強することは良いことだと思いますが、何より、費用と仕事とは両立不可能な苦労が待ち構えていることも事実です。自分としては、福祉職という立場で一般行政職に負けないような力を付けたいのですが、その意味で法律関係の資格で何かその勉強に打ち込め、資格取得を目標にがんばれる方法がなかなか思いつきません。まとまりませんが、どなたかアドバイスをお願いします。

A 回答 (3件)

今晩は。


公務員の学ぶ法律の基礎に関して資格の取得を目指すということであれば行政書士はどうでしょうか?
レベルもそれほど高くないですし、独学も十分可能です。
試験内容は、丁度、ミニ行政系公務員試験という感じです。職務には十分役に立つかと思いますよ。
13年公務員として行政事務に従事すれば自動的に貰える資格ではありますが、試験を受けてとるのとはかなり意味合いが違ってくると思います。
最終目標というものではありませんけど、当面の目標として考えてみても良いのではないでしょうか。

ちなみに私は技術職の地方公務員です。技術職ということで採用当初は法律には疎かったのですが、職務に就いてから「公務員というのは法律職であるということ」を実感し、法律の勉強を始めました。
初めは法律書で学べばそれで良いと考えていたのですが、それだとダラダラ本を見るだけで体系だった知識につながらないと思い(自分はそういうところがあるので)行政書士の資格取得を目標に設定することにしました。(運が良かったのか半年で取得に成功しました。)
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人事の問題は2つあります。


(1)専門職のポストがない・・この場合は、昇任しようがないですね。しかし昨今の状況で専門的福祉職の管理職ポストが用意されてない組織は、まず、あり得ないのでは?かなり上のポストまで用意されているはずですが、福祉の時代ですからね。
(2)管理職の要件・・これは、専門性の上に、人を使うとかの管理職としての属人的能力も要求されるので、差もでてきますが、経歴を聞くとびっくりするような超一流大学法学部等の出身者でも管理職になっていない人もいくらでもいます。
決して事務屋(法律屋)VS専門職の問題ではありません。
専門職の分野でも、法律は山ほどあると思いますが。
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一般行政職はなんでもしなければならない・・逆に言うと何もできない職種です。


福祉という正に一番大事な専門職の分野に携わっている方が、大事な福祉の専門的分野に目を向けずに、何故、何でも屋になりたがるのでしょう?
福祉の分野で取得すべき資格は山ほどあると思いますが。

この回答への補足

なぜ、一般行政職を目の堅きにするかというと、なんとなく、人事で福祉職ということが昇進の邪魔をしているようで仕方がないのです。実際、実力では負けないと思う上司が管理職になれないのが納得いかないからです。それゆえ、法学部出身者に負けない知識と能力を付けたいのです。

補足日時:2005/10/12 00:15
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