プロが教えるわが家の防犯対策術!

 他人からじろじろ見られたり、ぶつかられたり、嘲笑されたりするのが怖くて、あまりにも挑発的なことを他人からされてしまうと、それが引き金となり、その恐怖を解消したいためか、ついつい公衆の面前で絶叫してしまいます。破壊願望も強くて、手近な所にある壁や床をバンバン叩いたり蹴ったりしてしまいます。
 どんなに親から教え諭されても、どんなにいろんな本を読んでも、どんなに精神科でいろんな先生に診て頂いても、凶暴な性格を変えることができず、このままでは取り返しのつかないことを起こしてしまうのではないかと不安でたまりません。
 私の頭の中は、絶望でいっぱいで、他人の気持ちなど考えるゆとりも、どんなに頑張っても持つことができません。凶暴な性格はもう変えることができないのでしょうか?

A 回答 (7件)

他人の評価に敏感になっているのではないでしょうか。

自分は、こんな人間だけど、周りに知られてはいまいか、もっと悪く見られているのではないか、等々、勝手に妄想を膨らませ、そして戦々恐々としている、ように思えます。

ここで考えて頂きたいのは、他人の評価は、果たしてそんなに当てになるのでしょうか、という点です。気分一つ、感情一つで下す評価が変わったりしないでしょうか。良い悪いを、単に欲目一つで判断していないでしょうか。他人の評価は、所詮ご都合主義の元、下されるもので、はっきり言って当てにならないし、振り回される必要はありません。今日、言っていた事が明日になると、全く変わるなんて事は良くあることですから。自分が評価する側に立ってみれば分かるように、評価する場合、ひいき目で評価している事に気づくはずです。

凶暴な性格についてですが、これは、自分の怒りの原因を、全て周りのせい、あるいは、他人のせい、にしている事から起きています。いわゆる責任転嫁です。自分がこれだけ、怒り心頭なのは、あいつが悪い、周りの連中が悪い、と決めつけていて、自分を全く見つめていないものと思われます。難しいですが、自分の怒りを、実は自分の言動、行動、ふるまいが悪かった事により、起きている、と捉えるなら、この怒りは自然に消滅していくものと思われます。な~んだ、自分が悪いのか、なら、怒っても仕方がない、と捉えれば、周りへの怒りには当然向きません。

自分が見えていないと、無性に周りが気になり、周りへの敵愾心が強くなります。なので、まずは自分とはどういう人間なのか、を見つめていって下さい。それが、悪悪しいものであろうが、醜いものであろうが、情けないものであろうが、恥ずかしいものであろうが、それ全部が自分であることに間違いありません。他の人間もどんぐりの背比べであって、それほど変わりませんので、そのありのままの自分を見つめていって下さい。

過去の私の回答例も参考にして下さい。
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1734251
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この回答へのお礼

 ご回答ありがとうございました。
 全くご指摘通り、他人ばかり責めていて自分が見えなくなってしまっていました。幸いのめり込める事柄が見つかり、自分を見つめなおすきっかけにしていけそうな感じもしておりますので、頂いたご回答を是非参考にしていきたいと思います。

お礼日時:2005/11/03 19:18

kogumaさんは、理不尽な扱いを受け続けたためにセルフコントロールが出来なくなってしまっているんだと想います。


「骨格」にも正しい位置があるように、「心」にも正しい位置があるんです。

ところが、障害にぶつかって肩を脱臼するように、心も正しい位置から外れてしまうんです。
で、そうなると腕も、心も想うように動かなくなるんです。

ですから、今は、「心」が脱臼しているんです。
間違った位置にあるんですから、正しい位置に戻せばいいんです。

「心」を正しい位置に戻す方法は、ただ一つ「精神統一」です。
たとえば、誰かのために!・・なんて心も、精神統一に一役買ってくれます。
ですから、精神統一と一口に言っても、いろいろな角度のものがあるんですが、この世で、一番、広がっているのが「坐禅瞑想」です。

だまされたと想って「ヴィパッサナー瞑想」という仏教瞑想を実践してみてください。
これはお釈迦さまが悟りを開いたときの瞑想法です。

これは「自分自身に気づく」ことをやる、「気づきの瞑想」「自己洞察の瞑想」です。
気づくために必要なのは「平常心」です。
「平常心」なくては「気づく」ことも出来ません。

精神統一して、気づき続けることで、脱臼した心を正しい位置に戻す「平常心」という力が養われてきます。

さらに、心が正しい位置に戻ると、理不尽な扱いをも受けなくなるんです。
もし、受けたとしても、まったく動揺せずに受け流すことが出来るんです。

そして、さらに、人生が好転してきます。


図書館で勉強してみてください。
だまされたと想って、マジで、本気でやってみてください。
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この回答へのお礼

 いつもご回答ありがとうございます。学習能力がないばかりに、度々質問してばかりで、お騒がせ致しました・・・。
 瞑想なら私もできそうな気がしてきました。やってみようと思います。

お礼日時:2005/11/03 19:20

絶望とは愚か者の結論である・・というディズレリという人の言葉があります。



人は言わずもがな、理性と感情の動物であります。感情を理性でコントロールできなければ自制心がなくなり行動の制御が効かなくなります。

そうするとどうなるのか ・め世間一般常識のルールを守ることが出来ず、遅かれ早かれ問題を起してしまうことは火をみるより明らかです。

ご質問を拝見すると、性格というよりは失礼ながら、何かにとり憑かれているようであり、精神的にかなり尋常さを欠いて来てるように思います。

よほど真剣に、今後の自分の将来を見据えた善後策を、なるべく早く講じていきませんと、手後れになりそうな不気味な不安を感じます。

いかなる問題も、それをつくりだした同じ意識で解決することはできません。

人から山ほどどんな助言アドバイスを集め受けようが、最後の判断はご自身です。

性格は、マジの超本気で変えてみせるぞ!!と、死にもの狂いの努力を続けることができれば、あるいは変えることが出来ないこともないでしょう。

それが出来ないならば、もう性格という問題ではなく、DNAとして血が騒ぐ、あなたの肉体的精神構造の問題です。

であれば自ら措置入院を申告して、厳しい制限対応をしなければ何ともなりますまいと思います。辛口で厳しいことばかり書きましたが老婆心であり他意はありませんのでご容赦下さい。

惰性で甘く考えていてはいけないとも思います。家族と充分話し合って、問題や事件を起さない内に、原因を見極めて下さい。とにかく細心のご注意が肝要です。

その絶望観のトラウマ原因を、まず突き止めてみましょう。それが判ればかなり、問題解決の糸口になりそうな気もします。
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この回答へのお礼

 ご回答ありがとうございました。
 親身のご意見、全くおっしゃる通りだと思いました。幸い少し精神状態が改善されてきました。これを出発点に、トラウマの根本と向き合えるような対策を取っていきたいと思います。

お礼日時:2005/11/03 19:15

私も似たようなところがあります、それで対処法は、よく休むことですね、できるだけ何もしないで、目をつぶってじっとしていたり、夜寝る時間をできる限り増やしたりとか、ようは外からくる刺激を減らせば、案外精神は安定するような気もします、まあ、私の場合はということなので、この方法が合っているかはわかりませんが。

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この回答へのお礼

 ご回答ありがとうございました。
 いかに自分が休む時間を取って来なかったかが分かりました。気をつけようと思います。

お礼日時:2005/11/03 19:12

毎朝、窓を開けていますか?



もし気分を変えたかったら、窓を開けてみましょう。
窓を開けることで部屋にたまっていた古い空気が外に出て、新しい空気が部屋に入ってきます。
そのとき、あなた自身の気持ちも新しくなります。

毎朝、窓を開けることで、昨日までの自分を捨てて、新しい気持ちで一日を始めることが出来ます。
もし、あなたが昨日までの自分にとらわれていたら、充実した生活を送ることが出来ません。

毎日、新しい気持ちで一日を始めてみませんか?





本といっても、もちろんマンガではありません。
いわゆる文学作品と言われるものです。このような本は好き嫌いがあるでしょう。
でも、読むと読まないとでは大違いです。

本を読めば、たくさんの言葉と出会うことが出来ます。
フィクションであっても、人間の心の複雑さを描いているのが文学です。
文学を読むことで、あなたの視野は幅広く広がるはずです。
作品を読んで多くの言葉に触れることで、あなたの悩みが解決することもあるに違いありません。

一日15分だけでも本に触れる時間を持ってみませんか?
本を読んでこなかった大人はどこか抜けた顔になります。
本はあなたを変える力を持っているのです。





あなたは毎日を「なんとなく」過ごしていませんか?
寝る前にその一日にあったことを振り返っていますか?

一日の間には色々なことがあります。もちろんその中には、落ち込むようなこともあるかもしれません。
けれど、「一日を振り返る」というのは、そんなことを反省するという意味ではありません。

あなたがどんな一日を過ごしたのかを実感して、
次の日を納得出来る日にするために、一日を振り返るのです。
そうすると、一日一日が意味を持ち、きっと充実した毎日を過ごせるようになります。

「今日、どんな一日を過ごしたか」 「明日、どのような一日を過ごしたいか」を考え、
イメージをふくらますことが大切なのです。





おなかから声を出すということは、人に自分の言いたいことをはっきりと伝えるということになります。
それは、「自分のことをごまかさない」ことにつながります。
いつも意識しておなかから声を出していると、はっきりと自分の意見を言える人になれるはずです。

声が変わると、性格も変わるものです。
その上、あなたの友達があなたを見る目も変わります。





今の世の中では、頭の成長ばかりが重視されていて、体の成長はあまり気にされません。

けれど、体はあなたにとって一番大切なものです。
普段、意識しませんが、心も頭も体の中にあるのです。
もし、何かしたいことがあっても、体の状態が悪ければ、いくら心と頭でしたいと思っていても、
それは出来ません。単純なことですが、大事なことです。

体調が悪いときは、物事を前向きに考えることも出来なくなりませんか?
体は何をするときにも必要で、何よりも大切です。

クリアな頭で素直な気持ちで、しっかりした体で充実した毎日を送りましょう。
だからこそ、食事にも気をつかってみて、体を少しでも動かしませんか?
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この回答へのお礼

 ご回答ありがとうございました。
 窓を開ける気力さえ無くしていたことに、はっとしました。明日からやってみます。
 本を読む気力も失せていましたが、今日発見した、のめり込める本を出発点に、頑張りたいと思います。

お礼日時:2005/11/03 19:10

こんにちは。


大変悩んでいらっしゃるようですね。

koguma2003さんは、普段どのようにしてストレスを発散させていますか。
なにか趣味や打ち込めるもの、夢中に慣れる物を持っていますか?
もしなかったらそういうものを持ってください。
そういうことが無いために細かいことに神経をとがらせてしまい、自分に合わないことがあると一気に爆発してしまうのでしょう。

ストレス解消の方法としてはスポーツや武道をお勧めします。
体を動かすことにより、ストレス解消になると同時に、自分の弱さを知ることです。

自分もkoguma2003さんと似たような面があります。
普段はおとなしく静なのですが、周りの人間の行動が気に入らないとすぐに頭に来るのです。
特に常識の無い人間や人に迷惑を掛けても平気な奴らなどは大嫌いです。
その場で殴ってやろうか、蹴飛ばしてやろうか?事故にあって死んでしまえ!などと考えます。
しかし、実際にそういう行動をとらないのはずっとスポーツなどでストレスを解消していたおかげだと思っています。
今現在は空手をやっていますが、稽古自体ストレスを解消することはもちろん、まさしく自分の弱さを知ることが出来たことにより強くなっていきました。

koguma2003さんはここにこうして相談してきているということは、自覚もあって客観的に自分を見ているようなのでまだ充分改善の余地はあると思います。
一人で悩まないように、あせらずに治してください。
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この回答へのお礼

 ご回答ありがとうございました。
 質問時はどん底でしたが、おかげ様でのめり込める事柄が見つかりました。
 空手も精神面を磨くのに良さそうですね。スポーツというと、ウォーキングをやったりやらなかったり、怠け気味でいたので、もう少し本腰入れて体を動かそうと思います。

お礼日時:2005/11/03 19:07

自分に自信が持てないために、他人からいやなことをされると、ついカッとなってしまうんだと思います。



私もそうですが、自分が劣等感を持っていることに対して攻撃されると、反撃してしまいます。

何か、夢中になれるものはありませんか。

音楽でも、釣りでも、コンピューターでも、料理でも、これなら人には負けないというものがあると、自分の自信になり、少々人から攻撃を受けても、気にしなくなります。

どうか希望を持って、楽しいことだけ考えて過ごしてください。
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この回答へのお礼

 ご回答ありがとうございました。
 取り柄は何一つないのですが、前から勉強したいと思っていた倫理関係の事柄(高校生に戻ったみたいな言葉ですが)を思い出しました。早速本屋でその関係の本を買ってみたら、すごくのめり込めました。楽しいという事になるのかどうかは分かりませんが、重く考えすぎる私の心をぐいぐい惹きつけてくれるものが、やっと見つかりました。

お礼日時:2005/11/03 19:03

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