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こんにちは。
私は宮部みゆきが好きで、よく公式HPをみます。
そこで京極夏彦の日記もよく見るのですが、作品は読んだことがありません。
読んでみたいと思っているのですが、表紙が怖くて、ホラーがダメな私はためらってしまいます。

ぶっちゃけ、怖いですか?

ミステリーやサスペンスは大好きなのですが、お化け、幽霊、呪いとか間が出てくるホラーはまったくダメなのです。
ちなみに、横溝正史のような、呪いに見せかけて人間が行っていた、というのは平気でした。

ホラーは恥ずかしながら、夜に一人で眠れなくなってしまうのです。

こんな私が読んでも大丈夫な内容でしょうか?

A 回答 (6件)

こんにちは。


わたしも宮部みゆきが大好きで、京極も好きなホラー嫌いです。笑

質問者様が読んでみようと思ってあるのは、「京極堂シリーズ」ですか?
たしかに京極作品には「お化け・呪い」みたいな描写が出てきますが、それらはすべて最後に解決します。「リング」のような怖さはありません。
ただ、読んでいて、ところどころイヤーな雰囲気(これはホメ言葉です)を感じるとは思います。精神的にジワジワくるっていうか。でもそこが京極作品独特の良さなので、それがダメだったらなんとも言えないんですが…
宮部みゆき作品に出てくる「怖い」描写が大丈夫でしたら、平気だと思います。

登場人物のやり取りには笑える部分が多いので、楽しめると思いますよ。
「京極堂シリーズ」はとくに、巻がすすむにつれて笑いの部分が多くなってる気がします。


京極作品のうち、「百器徒然袋―雨」(文庫でも出てます)は「京極堂シリーズ」の番外編的な位置づけですが、かなり面白くて笑えますよ。
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この回答へのお礼

同じような嗜好の方が面白いと言うならきっと平気ですね。そうです、リングみたいなのがダメなんです!この世に存在しない物の怖さというか…ああいうのではないのですね。さらに笑い要素まであるんですねぇ。確かに京極氏の日記から読み取れる人柄は、直木賞の受賞式でコケてウケを狙おうかと考えるような楽しい人みたいですしね。

お礼日時:2005/11/09 12:31

実は私 本が嫌いで読むのも遅いです。

だから分厚い 字の小さな本なんてとんでもない世界だったんです。ホラーなんてとんでもない、怖くて怖くて少しTVで耳にしただけでも眠れない臆病者です。そんな私が、京極作品にはまってしまったんです。時代物、京極堂シリーズすべて制覇しました。怖さ以上に引き込まれる魅力があふれています。おもしろいです。お勧めします。ちなみに宮部さんでは模倣犯を読みました。これのほうが怖かったです。きっと現実過ぎるからでしょうね。きっとあなたもハマッテしまうこと請け合いです。
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この回答へのお礼

そんなにはまってしまいますか!本日、仕事帰りに早速本屋に行って購入してみたいと思います。まずはウブメの夏ですね。一冊まとまってるのと上下巻のとあるみたいでどちらにするか悩みます。通勤中に読むので実際の本の厚さで選ぼうと思います。
みなさんありがとうございました。

お礼日時:2005/11/09 13:52

私も宮部みゆきは好きで文庫本はよく読みます。



京極夏彦・・・怖いです。
ホラーとかではなくて、人間の深層心理というか、心理サスペンスなのか、描写がすごいです。

読んでいて頭の中に映像が浮かび上がる感じで、
どきどきする。心臓がどくどくした。初めての体験でした。

後になって、大竹しのぶが映画で演じた作品で・・・
(ごめんなさい。タイトルわすれてる)を私ははじめて読みました。内容は書くと、読みたいときに邪魔になりそうなので控えますが、一度チャレンジしてみてはいかがですか?

人間の怖さです。

私は、そのときの恐怖感で、それからなかなか、ほかのタイトルを読み進むことができませんでした。
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この回答へのお礼

怖いけど人間の怖さならば大丈夫です。京極氏の原作で大竹しのぶが出演した作品は検索したのですが見つけられませんでした。大竹しのぶ出演のホラーだと「黒い家」というがありましたが原作は違いますし。

お礼日時:2005/11/09 13:44

京極夏彦さんの小説は全然怖く無いですよ。


ホラーの部類では無く、どちらかと言うとサスペンスの部類に入るような気がします。
それこそ、横溝正史と系統は似てるかもしれません。

ページ数も厚く読み応えありです。
最近は文庫本サイズに再発行されているので
持ち歩き易くなってますし、この機会に
是非一度読んでみて下さい。

お勧めはやはり今年の夏に映画化されました
「姑獲鳥の夏」ですね。

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%AC%E6%A5%B5% …
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この回答へのお礼

サスペンスは大好きですので、今から読むのが楽しみになってきました。おすすめしていただいたウブメの夏がシリーズの最初みたいなので、それから読みたいと思います。

お礼日時:2005/11/09 12:17

京極さん作品の多くは妖怪が直接出てくるわけでなく


人間のやる事件、その現象等を妖怪の行動に見立てて表現してることが多いので
質問者さんの横溝正史さんの例ととても似てるような気がしますね。
ミステリーやサスペンスが平気ならば恐らく平気だと思います。
私はとても怖がりなたちなのですがその私でも読めましたし…。
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この回答へのお礼

実際に妖怪が出てこないなら大丈夫そうです。早速読んでみたいと思います。

お礼日時:2005/11/09 12:12

京極さんは水木しげるの弟子を自称するくらいの妖怪好きです。



京極堂シリーズに直接妖怪が出てくることはありませんが、
妖怪が出るかもしれない、何かいるかもしれないといった
人間の恐怖心を扱った内容になっているのでちょっと怖いかもしれないです。
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この回答へのお礼

実際に妖怪は出てこないのですね。なら大丈夫かもしれません。生きている人間の怖さなら平気ですので。

お礼日時:2005/11/09 12:08

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