アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

高齢の方が、高血圧170以上)のケースですが、これは絶対治らないので”しょうがない”と看護婦さんにいわれました。
本当にそうでしょうか?しょうがない、といわれても困ってしまい、なんとかよくならないかと方法を模索しています。

塩分を控える以外に高血圧を緩和、抑えることができるような身近な健康法、または薬以外のもので下がった経験がある方がいらっしゃれば、なんでもかまいませんので教えてください。(水分をとる、など)

A 回答 (3件)

たとえばの話ですが、現在の170を140に下げられたとします。



より健康になり、元気で長生きするかというと、実はこれがそうでもないのです。
今の170で維持されているからだの血流は、140に下がることで、
正に「血の巡りが悪くなる」部分が必ず出てきます。
それらがどこかも大体わかります。
血管の多いところ、そして、血流量の多いところで、
腎臓と、脳です。
脳の血の巡りが悪くなると、微細な梗塞がでてきます。
腎での血流が悪くなると、血液のろ過が間に合わないのですから、
全身に老廃物が蓄積することになります。

今はあまり聞かなくなったと思いますが、渇水などで、
上水道の圧力を下げて、「節水」を水道局が画策するようなときがありますが、
こういうとき、「高台」にあるうちには、水が届きにくいというニュースを聞いたことはありませんか?

体の「血流=水道」も「圧力=血圧」で支えられています。
水の場合には、「標高」としての高さですが、
血液の場合には、血管の太さと、血液の流動性の問題として
圧力=血圧が必要なのです。

誰でも、年をとると実は、血圧が上がってきます。
血の巡りが悪くなることの、代償としての、圧力をかける・・なのです。
重要なのは、急激な、血圧の上昇をきたすようなことを日常生活ではしないということ。

だから、心おだやかに、としよりは、ニコニコと悟ってというわけです。
頑固オヤジで、いこじでむかむかズーットしているようなテンションの高い生活は、どうしても、昇圧傾向になりますので
これらをさけて、血管の負担を「増やさない」工夫をするのが
一番の対策です。
体重を増やさない=無駄に血管を増やさない=血圧を上げる必要がでてくる・・も、重要です。

中年ぐらいだと、積極的に降圧治療というのも意味があるのですが、
現在、高齢者にたいする、降圧治療は、積極的に血圧を下げるようなことは生活習慣の中での注意と、穏やかな薬物治療(実際には、下げがたい)ぐらいです。

血圧に「神経質」になるのも血圧が上がる要因。
無関心になるのはだめですが、一喜一憂するようなことはあまりメリットがありません。
    • good
    • 0

参考までに!



 血圧を最善のレベルにするための主要4箇条。

 一に、少食(腹六部)…血管の周りの脂肪が落ち血管の圧迫が解放され、血圧が下がります。

 二に、クエン酸…クエン酸を水に溶かして飲み、血液をサラサラにすることで、血圧がさがります。

三に適度な日光浴…日光浴は筋肉が緩むことやビタミンDの生成により神経の興奮が鎮静されるなどにより血圧が下がります。

 四に散歩…リンパの流れが停滞すると、血圧があがります。歩く事により、リンパの循環を促進します。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

みなさま、ご丁寧に説明いただきありがとうございます。
三件とも20p差し上げたいですができずにすみません。
大変ためになるアドバイス本当にありがとうございました。

お礼日時:2006/02/02 05:42

高血圧でも原因のはっきりしているものであれば、その原因を除去すると軽快することもあるのですが、現実に「高血圧」と診断される患者さんの90%以上は、原因の明らかではない「本態性高血圧」というものです。


原因がはっきりしない以上、根治的な治療はほとんどなく、臨床では降圧剤を継続使用するぐらいしかないのです。
降圧剤も色々な作用点に働いて、血圧を下げる効果を示しますが、なぜ血圧が上がるのか、血圧を上げる物質などが体内で優位になってしまうのかについては不明なところばかりなのです。
よって「~がよいですよ」と示すのもなかなか難しいものがあります。

ちなみに水を多飲するのは、浮腫の原因になることもあり、そうなると血圧は下がるどころか上がってしまいます。
現在薬を処方されて服用しているのであれば、主治医の指示を守り、なおかつ血圧が下がらないあるいは下がりすぎるということであれば、主治医に相談するというのが常識的な判断ではないでしょうか?
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!