プロが教えるわが家の防犯対策術!

70年代の刑事ドラマからです。

刑事A,Bは休暇で湖畔のcabinに来ています。
そこに、ハイキング中の美女2人がトイレを貸してほしいと立ち寄る、
という場面です。

(A:刑事、C:女性)
C: ...Um... Before we go any further, I really have to use a comfort station.
A: ... (少し間があって)Well, one for all, all for one.

タイトル部分なのですが、
ここでは、
”どうぞ、どうぞ。みんなのためにあるんですから”
というように使っていると感じましたが、
もともとこの表現は、
どんな場面で使うのでしょうか?

お時間ありましたら、お願いいたします。

A 回答 (5件)

Gです。

 こんにちは!!! runbiniさんにはもう寝ると書きましたがもうひとつ書いてみますね。 <g>

どこかの出展があるなと思っていたのですが(大学のときのことだと思いますが)三銃士だったんですね。

>”どうぞ、どうぞ。みんなのためにあるんですから”というように使っていると感じましたが、

はい、ちゃんとフィーリングを感じていましたね。

使い方としては、誰かが「俺は単なる会社運営の歯車なんだよな」なんて愚痴ったり何かの理由で自分の価値を見失った人に、All for one, one for all, don't forget that, OK?という使い方をして、誰も価値のないことはしていないよ、お前がいなくなったらこの会社は運営していかないぞ、というような励まし言葉としても使います。 managementやコーチの必須表現の一つです。

また、でしゃばりすぎる社員やチームスポーツの選手に対しての一言、過剰自信を持ち何か自分ひとりでやってきたような人への自己反省のアドバイス、などにも使います。

余談です。 ある日立川談志氏が親友と3人で飲み食いしたときに割り勘で行こうと言い出した一人に「お前が払っておけば良い」と言った時愚痴ったその人に「割り勘にしたらみんながいやな気分になるだろうが。 お前が払えばお前だけがいやな気分ですむ。」と「人生講座」をしたそうです。 you for us, all for you (to pay)というところでしょうか。 <g>

これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。 
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この回答へのお礼

こんにちは、Gさん。
お休みになる前に書いてくださって、ありがとうございます。〈g〉
(私はこれを読ませていただいて納得してから、
ぐっすり眠ることができるからです〈g〉)

>三銃士だったんですね。
ここのみなさんは、本当にいろいろ教えてくださって、感激しています。
みなさんのおかげで、またひとつ、引き出しが増えました。

>何かの理由で自分の価値を見失った人に
>でしゃばりすぎる社員やチームスポーツの選手に対しての一言
>過剰自信を持ち何か自分ひとりでやってきたような人への自己反省のアドバイス

ありがとうございました。
また、自分なりに使う機会をつくって、身につけたいと思います。

>「割り勘にしたらみんながいやな気分になるだろうが。
いかにも彼が言いそうなセリフですね。〈g〉
私は好きですけど。

今見ているepisodeは、ちょっと手ごわいです。〈g〉
何回かみたら、あーわかった!というところもあり、
何回見てもわからない…というところもあり、
で、時間かかってます。〈g〉
パズル解いていくような楽しみがあって、
これは私にしかわからないかも…〈g〉

とてもよくわかりました。
Gさん、ありがとうございました!!

お礼日時:2006/04/08 21:21

追記


補足要求なのはおこがましいからお礼いらない意味と最近のほとんどでこちらです(初期は回答にしたかも)
回答だと絡んでくる書き込みがあることも理由の一つです(^^)

時どき、何書けばいいかと聞かれ負担かけたかと反省。

>「レンテー責任論」

連帯責任 茶化したつもりだったが、正しくない言い方でした。

あと、ハイキングで美女、、という質問には答えていませんね。そういう意味では回答じゃない。
補足説明です
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この回答へのお礼

こんばんは。

>補足要求なのはおこがましいからお礼いらない意味と
そうでしたか。失礼しました。(^^)

でも、書いてくださってありがとうございました。

お礼日時:2006/04/08 21:33

これは日本ではラグビーやサッカーではおなじみです。


団体競技ではミスは出やすいからみんなでカバーする、各自は周囲のために努力するという「自立的な」人のあいだでは有効です(^^)

拡大されちゃうと「レンテー責任論」(^^)、強調しないやつはいらんです、けど(これは語源と逆の理解です!)

ふつうはアレクサンドルデュマの「三銃士」でダルタニヤンと3人が誓うところです。「一人は四人のため四人は一人のために!」と訳したり。
原文はTous pour un un pour tousだから語順は逆。All for oneが先。
もともとは自己犠牲の意味はなくて、軍隊のようなところで目的(勝利)のために「一人を生かす」意味です。

日本では関が原のとき、殿が生きていればいずれ弁明の機会は与えられ藩は生き残る(家族は保護される)と家臣団が追っ手阻みながら順に居残りほぼ全滅、生残りが逃走した「島津家」みたいなケースです。

一時戦争映画でよくあった敵の要塞爆破するために囚人たちが協力し、司令官まで死んだが爆破能力あるものは敵をぶっ飛ばした、、ってもの。いまなら、イラクやイスラエルなどで高校生が実践しているけど(^^)

予期してやったわけではないが、田中さんにノーベル賞のために床掃除したり資料コピーしたり日曜出勤した人などが当てはまるかも(^^)
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この回答へのお礼

はじめまして。
回答いただき、ありがとうございます。

すみません、
質問があいまいだったでしょうか。
実際の英語の会話の中で、
どんなときに使われているのかを知りたかったのです。
本当にごめんなさい。
でも、いろいろ教えていただき、ありがとうございます。

>ラグビーやサッカーではおなじみです。
No.1の回答者様からも教えていただきました。
チームスポーツの”精神”なんですね。

>「レンテー責任論」
すみません、
これはわかりませんが、
>(これは語源と逆の理解です!)
ということはわかりました。

>もともとは自己犠牲の意味はなくて、軍隊のようなところで目的(勝利)のために「一人を生かす」意味です。
そうなんですか。
よくわかりました。

>田中さんにノーベル賞のために床掃除したり資料コピーしたり日曜出勤した人などが当てはまるかも
私にはこれが一番わかりやすいかもしれません。(^^)


ありがとうございました。

お礼日時:2006/04/08 20:30

「皆は一人の為に、一人は皆の為に」は、『三銃士』第9章ラストにて、ダルタニャンが発案した友情の誓いの言葉を、日本語に直訳したものである。

フランス語原文では、"Tous pour un, un pour tous"。しかし、生島遼一・竹村猛・鈴木力衛各氏は、それぞれ違う意訳で日本語で記している。


原作でこの言葉が登場するのは、手を重ねて誓いを立てた一度きりで、この合言葉で銃士たちが剣を掲げる場面は登場しない。

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E9%8A%83% …
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この回答へのお礼

はじめまして。
回答いただき、ありがとうございます。

>『三銃士』第9章ラストにて、ダルタニャンが発案した友情の誓いの言葉

よくわかりました。
URLまで貼っていただき、ありがとうございました。
読ませていただきました。

お時間とっていただき、ありがとうございました。

お礼日時:2006/04/08 19:49

「一人はみんなのために、みんなは一人のために」………



もともとは、ラグビーの理念(精神)だったと思います。
それ以前に、もっと古い語源があるのかどうかは分かりませんが。

取りあえず、参考までね
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この回答へのお礼

さっそくの回答ありがとうございます。

>もともとは、ラグビーの理念(精神)だったと思います。

チームスポーツの”精神”なんですか!
思いもよりませんでした。
勉強になりました。

ありがとうございました。

お礼日時:2006/04/08 12:47

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