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「ト調短音階」があったとします。
となると、♭はシとミについています。

短音階だから、3つの形があります。
「自然短音階」「和声短音階」「旋律短音階」
ここでは「旋律短音階」で話をします。

旋律短音階には、「上行型」と「下降型」があります。
「ト調短音階」の上行型ではミにナチュラルが付いて、ファに♯が付いた形です。
下降型ではファは元に戻り、ミは♭がつきます。

じゃぁ、実際「ト調短音階」の楽譜でですね・・・

『ミは♭を付ければいいんでしょうか?
    それとも付けないのでしょうか?』

『ファは♯を付けるのでしょうか?
    それとも付けないのでしょうか?』

シはもともと♭だからいいとして、その2つが疑問です。

実際の楽譜でその音を「上行型」で弾くのか、「下降型」で弾くのかがわかりません。

そのミやファの次の音が高いか低いかで判断するのでしょうか?
それともミやファの前の音が高いか低いかで判断するのですか?

それとも決まりが別にあるのでしょうか?

(ちなみに楽器はバイオリンです)

A 回答 (2件)

 ト短調の調号はフラット2つ、シとミについています。

上行形のミ=ナチュラル、ファ=シャープは、臨時記号をつけ、ついてないときは楽譜どおりミ=フラット、ファ=ナチュラルです。

 短調の曲があったとして、その曲をはじめから3種類のどれかに分類するのでなく、1曲の中で和声的であったり旋律的であったりするのです。したがって、調号で和声短音階が表されることはありません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

楽譜どおりでいいのですね。
あぁ、初めて納得・・・ありがとうございました。

お礼日時:2006/06/03 17:52

こんにちは。


既成の楽譜なら指定があるはずです。
つまり無表記ならば元の音のままではないかと。

作曲や編曲の時は、私の場合ですが、メロディが上行する時と下降する時で使い分けます。
前後の音符で上下の動きがない場合は、それまでのメロディの続きと考えて上りだったのか下りだったのか考えます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

えっと、元の音のままということは・・・ト調短音階の場合だと、変ロ長音階と同じくシとミに♭をつける形でしょうか?

お礼日時:2006/06/03 16:55

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