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派遣会社から仕事を紹介され、受けます、とお返事し、派遣先とも面接し、仕事開始日も決定した後で、いきなりこの案件がなかったことにされてしまいました。
派遣会社はすぐに代わりの仕事を探すと言いましたが、代わりにならないような条件の悪い案件や、面接時にいちゃもんをつけてくるような派遣先ばかりで、1ヶ月ちかくなるのに決まらないので、経緯を労働局に電話で連絡した後、FAXでも詳しい経緯を知らせました。また、派遣会社からも電話があったので、労働局に相談していることを伝えました。
 
問題は、この後どうなるのか、私はどうすればいいのか、です。
こういうことでもめると、ブラックリストに載って仕事が紹介して貰えなくなる、就職できなくなる等といった話も聞きますが本当でしょうか。
また、労働局はほんとうに問題解決の助けになるでしょうか。
職安で相談→労働基準監督署に相談するように言われる→労働局の電話番号を教わる、といった経緯での相談なのですが、労働局がどんなもので労働基準監督署とどう違うのかもわかりません。

A 回答 (7件)

 厚生労働省の地方出先機関の一つが労働局です。


 そして、労働局の出先機関が、労働基準監督署と公共職業安定所です。

 労働基準監督署と公共職業安定所は、それぞれ管轄する法律があり、当然ながら、管轄しない法律を扱うことは出来ません。

 労働局には、上記の法律以外の内容でいわゆる民事に係る紛争を取り扱う制度があります。

 いずれにせよ、ご相談の内容が何の法律に該当するのかで、対応先が違うことになります。

 例えば、公共職業安定所に、労働条件の相談をすると、通常は、労働基準監督署を紹介します。ところが、労働条件の中でも、労働基準法に該当しない民事については、労働基準監督署は取り扱えないので、労働局を紹介することになります。

 結局、労働局で、ご相談の内容が、何の法律に該当するのかを聞いて、法律毎に、どの機関が担当なのかを知らせてもらうと良いと思います。
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この回答へのお礼

わかりやすい説明、ありがとうございました。
該当する法律によって管轄が違うのですね。
今日お話しした労働局の担当者さんも、私の相談内容について細かく切り分け、ここはこう、ここは仕方のないこと、ここは(私)にも問題がある、と、細かい指摘をしてくださいました。

お礼日時:2006/06/07 00:38

同じケースが事例2として、労政事務所の報告にありました。

(文字化けのようですが、アクセス可)
http://www.sangyo-rodo.metro.tokyo.jp/monthly/ko …豢セ驕」縺ョ逶ク隲・
本人が裁判をのぞむようになったため、「調整」取下げ。

なお、地方によって異なるようですが、民間需給調整課が苦情窓口となっています。
http://www.iidabashi.hello-work.jp/riyou/minzyu/ …
地方
http://www.jil.go.jp/jil/kisya/syokuan/980630_03 …

たらい回しされないよう、ネット等で情報収集しましょう。「代わりにならないような条件の悪い案件や、面接時にいちゃもんをつけてくるような派遣先ばかり」「ブラックリストに載って仕事が紹介して貰えなくなる、就職できなくなる等といった話」などについてsatosugerさんが明確な態度を示さないと、相談を受けた者は対処しにくいのでご注意のこと。それではまた‥

この回答への補足

どうしたいのか、ということですが、
私はただ、早くお仕事に就きたいだけなのです。
もしも派遣会社の言うように、私の責任でなく派遣先の都合だけでお仕事がなしになったのなら、こんな訳の分からない案件ばかり紹介してくるのは腑に落ちませんし……。
同じ職種の友人はこの派遣会社で希望の仕事をもらい、今は待遇にもなんの不満もないそうですが似た事例に当ったとき調べたところ、実は同じ派遣会社内の競合で他の方を行かせたのに派遣会社側が黙っていたそうで、そこを突いて代わりの仕事として、いまの職を紹介させたそうです。
単にいい加減な会社なのかもしれません。
労働局は面接・研修・仕事キャンセルが決定するまでの待機期間の日当と、交通費の請求をすることを薦めてくれたので、その方向で交渉してこようと思います。

補足日時:2006/06/07 00:47
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この回答へのお礼

ご紹介いただいたサイトを拝見しました。
勉強不足を痛感します。
来週にも派遣会社が社内の意向をまとめてくるといっていますので、少なくとも「おかしな派遣先ばかり紹介してくる」件だけでもはっきりさせたいと思います。
今日紹介してきたのは、ネットで調べたところ、水道管洗浄詐欺などで名前の挙がっているリフォーム会社でした……

お礼日時:2006/06/07 00:35

この後どうするか、ということの答えとしては


「正社員としての就職を探す」
でしょう。

事前研修の内容がわかりませんが、雇用契約書にお互いがサインして初めて契約が成立します。契約が成立して「労働者」になったときは、労働局や労働基準監督署は力になってくれるかもしれませんが、まだ「労働者」になっていない立場の場合は、残念ながら保護の対象になりません。

事前面接や拘束は確かに違法です。しかし、それを考えるのであれば派遣労働者として働くには向いていないでしょう。事前面接が問題アリとするのであれば、面談後お断りするのも問題アリということになります。

派遣会社同士で情報交換がないわけではないですが、この程度のことでは紹介はストップすることはないかと思います。派遣先と派遣会社のあいだで問題が起きてしまったような場合は危ないですけどね。しかし、今回紹介された派遣会社からはいい案件の紹介は期待できないかと思います。派遣会社はいくらでもありますので、他に登録してみるのもいいかと思います。決まっていたのに案件がなくなった、というのは派遣では日常茶飯事なことですので、同じことが繰り返さない保証はありません。正社員をめざしたほうがいいかと思いますがいかがでしょうか?
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。
正社員への応募もしているのですが、家庭の事情で数年間のブランクがあったり、いわゆるブラック企業といわれる会社に籍を置いていたことがあるので、履歴書の段階でダメになることが多いようです。
過去に派遣会社経由でお仕事をしていたときにはこの手のトラブルには遭遇したことがなかったのですが、ひょっとしたらそれはとてもラッキーな事だったのかも知れませんね。

お礼日時:2006/06/07 00:31

職安や労働基準監督署に相談しても無駄に近いしこの程度の事では何もしてくれません



さっさとこの件(こんかいはご縁が無かったと割り切って)は忘れてさっさと次の仕事探したほうがいいと思いますが。
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この回答へのお礼

自分が社会不適合者のように思えて、なかなか気持ちが切り替えられなかったのですが、
労働局のかたは親身になってお話しを聞いてくださいました。
こちらの質問コーナーや、担当の方のおかげで気持ちも晴れたし、自分の勉強不足も痛感できました。
ご助言ありがとうございます。

お礼日時:2006/06/07 00:25

労働基準監督署は、何の仲裁もしてくれません。


職業安定所も同じです。
私も何度か電話をして相談したことがありますが、一応話は聞いてくれます。
けれど必ず「雇用主と自分で話し合ってください」ということになります。
かなり悪質な場合でも、労基署から郵便で通告がされるそうなのですが、それだけのことです。
何の権限もありませんし、派遣会社はそんなことは恐れてはいません。
質問者さまの問題についても、派遣という労働形態からすれば「かなり悪質」なことでもないように思います。
事前研修を受けられたそうですが、これは時給は支払われているのですか?
支払われているのならば違法ではありませんし、賃金なしで契約しているとしたら、それは仕方がありません。
契約書の契約期間はいつからになっているのですか?
契約日を過ぎてからの解雇ならば、30日分の賃金を請求できるかもしれませんので、ご自分でよく契約を確認して、担当者に聞いてみてください。

「すぐ代わりの仕事を探すから」というのは単なる口約束で、何らあなたの労働する権利を保証するものではありません。
その点を勘違いはしない方がよいと思います。
派遣労働というのは単発の契約なのですから、この契約がだめだからといってそれを埋め合わせるために他の契約をするわけではありません。
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この回答へのお礼

アドバイス、ありがとうございました。
今日労働局から連絡をいただき、担当の方に今回の件についての問題点を指摘していただきました。
そしてやはり、個々の問題については立ち入りできるわけでないという点についても説明されました。
事前研修や、事前面接については賃金の請求ができるのではということでした。

お礼日時:2006/06/07 00:21

> 労働局はほんとうに問題解決の助けになるでしょうか。



この場合は、労働契約を結ぶ所まで至っていませんから、労働局や労働基準監督署は介入する権限を持ちません。

ぶっちゃけ「月給100万円以上で座ってるだけの仕事じゃなきゃイヤだ。」とかって言って仕事をしないでいる人なんてのは、誰にも助けようが無いんです。

--
具体的な勤務条件、譲れない条件、妥協できる条件を提示して仕事を探してもらい、無ければ時間を置いて再度探すか、別の派遣会社を頼るしかないのでは?

派遣会社で紹介された条件と、実際に提示された労働条件が異なるようなケースとかならば労働組合などに相談とか。
労働契約の条件と、実務の内容が異なる場合には労働基準監督所とかです。

この回答への補足

お話し、よくわかります。
しかし、当方は労働条件で無茶をいっているつもりはありません。
実務経験3年の分野で紹介してくれとお願いし、派遣会社もその条件で探します、と言っています。
なにより、一度は仕事が決まり、
勤務に当っての事前研修や、社会保険の申込書も提出しているんです。これは契約成立と同等とはみなされないんでしょうか。
また、交通費が出ないのに片道1000円以上かかるとか、最初の仕事の時給より500円も低い(しかもサイトには違う金額で案内)など、大手とは思えないずさんな対応が目立つので、職安経由で相談をした次第です。
それに、事前面接や、無意味な拘束は違法ですよね?

補足日時:2006/06/06 01:32
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何で監督署なんか行くの?



文章読んでるとあなたのわがままさが伝わってきます。
派遣っていうのは普通の雇用とは違います
雇用の保証もしていないだろうし
あれもだめこれもだめという人間ははっきり言って
使いにくいのです 

この回答への補足

派遣が普通の雇用と違うことは承知のうえです。
ではなぜ、監督署に相談してはいけないのですか?

補足日時:2006/06/06 01:13
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