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「キャビテーション」と「泡」というのは別物ですか?
もし違うなら、具体的に何が違うのか、何がどうなら「キャビテーション」であり「泡」なのでしょうか?

個人的には違うものだと思っているのですが、明確な説明ができません。

A 回答 (3件)

泡はいわゆる液体中の気泡の総称です。


キャビテーションは泡というより,泡のできる現象を表す言葉で,
スクリューや翼などを液体中で高速で動かすとベルヌーイの定理により圧力の低い部分ができ,その結果,水に溶けている空気が泡になったり,飽和蒸気圧以下になれば水蒸気ができて泡ができる現象を言います。めがねなどを洗浄する超音波洗浄機の泡も運動に基づくものなのでキャビテーションと呼びます。
一方,水を熱して沸騰させて泡がでるのはキャビテーションとは言いません。
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大昔ですが、先生が、キャビテーションは、水が破壊されてできる、と教えてくれました。


普通、鉄などの固体は、引っ張ると、かなり強いものですが、水などの液体を、ピストンのような密閉したところに入れて、ピストンを強引に引っ張ると、水の内圧が、負圧になったところで、もろくも、破壊します。そこには水蒸気が入るかもしれませんが、これが、キャビテーションだそうです。泡状になることもあるかもしれません。水が破壊したところで、即座に、ピストンを元にもどすと、破壊された空間が元に戻るときに、水と水が、衝突するので、大きな衝撃が発生します。大きな音や振動が出ることもあります。私は、配管やポンプを破壊したこともありました。泡状になったキャビテーションの泡がつぶれるときにも、衝撃があるので、そばにあるものを少しずつ、傷つけます。そのため、船のスクリューやポンプの羽根車の表面が腐食することがあります。
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液体の運動により、局所的に圧力低下が発生した場合、液体中に気泡が発生する現象をキャビテーションと呼ぶと思います。

即ち、基本的に液体中に発生することが前提となっていると思います。
対して、泡とは、もっと意味が広くなると思います。
ビールの泡とか、石鹸の泡とか、気体中存在し、気体を包む液膜のような状態も、泡と呼ぶと思いますし、キャビテーションなどで発生する気泡も泡と呼ぶように思います。
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