アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

いつもお世話になります。基礎パッキン工法について教えて下さい。
我が家は1年前に基礎パッキン工法にて家を建てました。その時も色々と基礎パッキンについて調べ、特に問題無いと感じ現在に至っています。
この度、実家が新築するに際し、頼んだ大工さんは基礎パッキン工法を使用しないそうです。で、理由を聞くように親に言いました。その結果、「土台は無垢だけれど強い部分と弱い部分があり…(意味不明省略)…基礎と土台の間にパッキンを入れると、土台に歪が生じて釘やボルトがいくらでも締め付けれるようになり…(意味不明省略)…最近ではパッキンを使わない方向になってきており、メーカーでもパッキンの使用を取りやめたケースも出てきている。」と説明を受けた模様。
さてここで質問です。

(1)ちゃんと「柱の下」や「土台の継ぎ目の下」、「大引の下」など加重が掛かる場所に配置しても尚、基礎パッキン自体の強度によってボルトがいくらでも締まったり、土台がたわんだりするのでしょうか?

(2)基礎パッキン工法自体に問題が出てきているのでしょうか?

(3)基礎パッキン工法を取りやめた大手・中堅住宅メーカーは存在するのでしょうか?

大工さんは大工さんなりに、一生懸命親を説得しようとしたのでしょうが、私的にはあまり納得出来る説明に感じれなかったので、まずは世間一般の情勢を確認したく質問となりました。
宜しくお願いします。

A 回答 (4件)

1)ある程度までは締まります。

が締めすぎると機械が壊れるかボルトが切れます。それと土台にもワッシャーが食い込んでいきます。
2,3)は聞いたことありません。勉強不足かも!
それよりも、新築後数年で構造材を締めているナットが緩んでることをご存知でしょうか?ということで、ボルトとナットを溶接することをお勧めします。錆止めをお忘れなく・・(金具溶接は私のオリジナルです。)
そこで大工さんに支払ったところで長い年月を考えれば安いものです。私の場合は建坪35坪程度の家で4~5万UPです。
余談ですが、構造用合板は使用されますか?されないようでしたら四隅だけでも構造用合板を使用するようにしたほうがいいです。
それと、パッキンのことよりも、基礎や地盤の強度、湿気対策に気を付けた方が良いと思います。沿岸部でしたら塩害対策もお忘れなく。

四の五の言う大工さんだったら建築中も問題が発生することも考えられますので断ることもひとつの手段ですよ。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
(1)は、締め付けで潰れるぐらい軟い材質では無いと言う事ですね?
ナットの緩みは、材木の乾燥や収縮で起こりえる事は良く分かっています。まさか大工さんともあろう方が、そんな事とごっちゃにして説明するとも思えず、尚更どのような説明をしたのかと…。
ちなみに、基礎パッキンの耐久性ってどれくらいなんでしょうか?一部のメーカーでは、「100年で1%のひずみ率」と謳っていますが…。ご存知であれば教えて下さい。

お礼日時:2006/06/17 23:05

最近基礎パッキン工法なる建物の仕事をしますが、


在来工法の建築物には、適さないように思います。
四角い基礎に2*4の上物であれば、作業は簡単で
いいかと思いますが、どうも今一の感が
基礎と大引きの間にパッキンを入れますがアンカーボルトの締め付け具合が、命です、それ以上に今話題の
耐震補強金具なる金属製の鉄板を打ち付けますが、
腐食が心配です。
奈良の大仏殿、清水寺など、そのような金具見たこと有りません。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
在来工法には適さないとの事ですが、土台と言うものを介しても負荷が均一にならないからですかね?アンカーボルトの締め付け具合なんですが、締め付け具合って、基礎に直接土台を固定するのと、基礎パッキンを挟むのと、締め付け具合を変える必要があるものですか?やはり基礎パッキンはそれ自体が圧縮され、ひずむと言うことですか?
質問ばかりですが、実際に施工されている方の意見はありがたいです。宜しくお願いします。
ちなみに、大仏殿や清水寺等、宮大工と呼ばれる方々が、無垢の木の反りまで計算して組み立てた木造物は、年を経る毎に反って益々強固になるらしいですね。こんな大工さんが日本全国に溢れていれば、家を建てる際に金具が要るなんて事にはならなかったでしょうねぇ。

お礼日時:2006/06/18 09:22

こんばんは。


さっそくですが、基礎パッキン工法は優秀であると思いますよ。
というのも、従来の基礎に開口部を設ける方法ですと、
どうしても基礎そのものの強度が落ちる、基礎の立ち上がり部と
土台が接触するので、湿気を持ちやすいなど。。。

ただ、パッキンの選択によって、大工さんの言うような施工不良などが
考えられない訳ではないと思います。

そこでお勧めしたいのが(我が家でも採用してます)参考URLの
全周に基礎パッキンを施工する方法です。
こうすれば、ボルトなどの締め付け応力が、一部に集中することなく
適正な施工が行なえると思います。
気になる金額もそれほどのアップにならないと思いますので、
検討されては如何でしょうか。

#ちなみにメーカーの回し者ではありません。(^^;)

参考URL:http://www.joto.com/kp_a/kp.php?7
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
これって下の方のお礼に書いてる「100年に1%のひずみ率」って所ですね?何やらとっても力を入れて宣伝しているメーカーですね。確かにパッキンにもよるところはありますよね。
基礎パッキン工法は、猫土台とも呼ばれ従来からも存在し、栗板などを敷いてたみたいですね。今回の大工さんも何かを敷いて同様の事をしようとしているみたいですが、栗板を敷くよりは腐食しない基礎パッキンを選択して欲しいなぁと思っています。

お礼日時:2006/06/18 09:10

回答できるだけの知識・経験は全く無いので申し訳ないのですが…



googleなどで、「猫土台」で検索かけてみても
いろいろな意見が見られるようですので、参考までに☆
    • good
    • 1
この回答へのお礼

いえいえ。回答ありがとうございます。
基礎パッキンだけでは捕まらない新たなサイトもありましたので、更なる情報収集をしてみます。

昔は猫土台として、栗板とか挟んでたみたいですが、基礎パッキンより良いのでしょうか?また新たに気になってしまいました。

お礼日時:2006/06/17 22:28

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!