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浮き草に向く肥料は何でしょうか?

浮き草に肥料は必要ない、というお話ではなく、固形と液肥のどちらが向くのでしょうか?
売るわけではないのですが、どんどん殖やさなくてはいけない事情があり、
屋内水槽や屋外ビオトープ、発泡のトロ箱、プラ舟など合計20本以上使って育成中です。

液肥でよく殖えるのですが、ネット上で固形が向く(固形を底床に埋め、じっくり…)という
記述を見かけました。

そろそろ次の液肥を購入しなくてはいけないのですが、園芸用ではなく
水槽用を使っておりますので、他に使い道がありません。
専用の液肥(ドイツS社のフロレナを愛用しております)はどちらにしましても買い足すのですが、
浮き草に向く肥料について教えてください。

事実、水槽では液肥できれいに殖えているのですが、屋外葉と屋内葉が違うそうですし、
屋外のビオトープでは、睡蓮が今年も葉を展開してくれております。
イニシャルスティックを使用しているのですが、少なくとも屋外では固形肥料を追加した方が
効果的でしょうか?
コケで覆われてしまっても嫌ですし、ビオトープ(ADA睡蓮鉢3つ)の場合、
液肥をたくさん食いますので、固形が良いのでしたら、固形を追肥したいと思います。

お詳しい方、どうかよろしくお願いいたします。

※支離滅裂な乱文、お許しください。

A 回答 (2件)

やったことがないので、理屈で考えて書かせて頂きますね。



> ネット上で固形が向く(固形を底床に埋め、じっくり…)

「どんどん殖やさなくてはいけない事情」とのことですので、成長速度をMAXに保つべきなのだと思います。
固形肥料は確か、チッソ+カリ+微量元素 が【徐々に】溶け出すものだと理解しております。

あと、固形肥料は、魚の排出物や残り餌から作られる肥料分と合わせてで、比率が調整されているのではないでしょうか?
アクア用の液肥もやっぱりそういった比率を計算されているのでしょう。

しかし、水草だけを増やされているようですし、ここは単純化してリービッヒの最小律に従った方が良いのではないでしょうか?
私なら成分と比率のハッキリしている、園芸用の液肥を使ってみます。

> コケで覆われてしまっても嫌

屋外ですので、水槽とは桁違いの光量を制御できません。
液肥を入れて過剰な分を換水というパターンしか思いつきません。
ADAの推奨する維持管理法ですね。

> 屋外葉と屋内葉が違うそうです

そうなんですか?
通常の水草なら、水上葉と水中葉ではクチクラ層や気孔の有無で形状が異なることは理解できますが...
屋外と屋内で酸素/二酸化炭素の濃度が変化するわけでもありませんし、形状変化するとは考えにくいです。
単に光量の差で成長状態が異なり、そう見えるだけではないでしょうか?

取り敢えず、アクアリウムの知識で考えてみました。
しかし、園芸の得意とする分野ですので、私の知らないことがあるかもしれません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

リービッヒの最小律が何だかも分かりませんが、園芸用でも良いのですね。
屋外だけではなく、屋内の水槽も総動員して浮き草育成に努めております。

屋外葉とか屋内葉と書いてしまいましたけど、屋外育成葉と屋内育成葉と書くべきでした。
多分、高光量であれば、水槽でも構わないのだと思いますけど。。

園芸が得意とする分野かもしれませんが、大体アクア系は男性が多くて
とてもお詳しい方ばかりですし、園芸はビオトープよりは陸の植物に詳しい方が多いように思い、
こちらのカテで質問させていただきました。

勿論、全ての水槽に生体がおりますので、無闇に肥料を使いたくないのですが、
毎日数滴ずつ添加しましても、コケが生えないくらい、浮き草が液肥を吸収しているようです。
水槽を限定して、園芸用(ハイポネックスがありますので)を使ってみます。

詳しくどうもありがとうございました!!

お礼日時:2006/06/18 21:06

No.1です。


知識のある方の特殊な状況下でのお話と思い、難しいことを書いてしまいました。
失礼しました。

水草に限らず、植物の栄養は、チッソ+リン+カリ+微量元素 だと言われております。
生体のいる水槽の場合、チッソとリンは餌や排泄物の最終生産物などで、補充されています。
そのことを考慮して、アクア用の肥料(水草成長促進剤)は、カリ+微量元素をメインに配合されているのです。

それぞれの水草は、必要なチッソ,リン,カリ,微量元素の比率が決まっておりまして、
チッソとリンが過剰にあり カリが少ない状況では、水草はカリを使い切った時点で成長をやめてしまいます。
で、余った分のチッソとリンは、水草より構造の単純なコケの栄養となってしまうのです。

しかし、アクア用品の場合、チッソ,リン,カリの比率も成分も記載されていないため、
園芸用の、成分表示が法的に義務付けされた【本物の】肥料を使用するケースがあるのです。安いですし...

どの栄養素が不足しているかは、水草の症状と成長具合を確認しながら、経験による判断をしますので、あまり簡単ではありません。
また、浮き草ですので、症状別の欠乏症を見分け難いと推測いたします。

結論として、全ての水槽に生体がいるとおっしゃられていますので、
やはりアクア用の液肥を使用されるのが宜しいのではないでしょうか?

注:これらの内容は、厳密には誤りとなる部分があると思います。
しかし、一般的な理解としては、おおむねこんなところで良いだろうと...
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この回答へのお礼

再度お寄りいただきまして、ありがとうございます!

確かに水槽用液肥にはリンは含まれていませんよね。
アクア用は結構量の割りにお高めですが、コケが生えることを心配しながら
時々数滴添加するのと違って、毎日数?滴(30cm水槽、12~16リットル程度で10滴未満)
添加しておりますし、ビーシュリンプ水槽でも浮き草育成を強行しておりますので、
なるべくアクア専用の液肥を使っていくつもりです。
ごくごく丈夫で惜しくない日本メダカのトロ箱で、園芸用を使うことにします。

アクア用の商品は本当に成分が載っていないものが多いですよね。
エサでさえ原材料名が明記していない物もあり、水質調整剤など、液体の場合は
まず成分が書かれておりませんので、ある程度メーカーを信用するしかないですよね。。

ありがとうございました。

お礼日時:2006/06/19 02:10

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