プロが教えるわが家の防犯対策術!

今年も卒業式のシーズンがやってきましたネ。
私の部屋からも院生や学生さん達が旅立って行きます。
http://www.okweb.ne.jp/kotaeru.php3?q=219684
に私が卒業した当時(大昔ですが)の恩師の言葉を書いています。
その言葉はいつまでも私の心の中に残り続けており,私にとって,ある種,人生の中の大きな指針のような役割を持っています。
皆さんにも,そういった「心に残る送る言葉」はありますでしょうか?

A 回答 (16件中1~10件)

kawakawaさん、再びお邪魔いたします。


下でlittlekissさんが曲を紹介していらっしゃいましたので、私も一つ卒業の時期に自分にとって印象が深かった曲を挙げさせて頂きたいと思います。

20年以上も前の曲ですが、今でもカラオケのナンバーにはあるのでこの方のファン以外にも根強い支持があるのではと思っています。
さだまさしの「主人公」という曲です。
メロディーもなかなか綺麗なのですが、最後のサビの歌詞の部分が好きで、この時期に来るとよく思い出します。

「小さな物語でも、自分の人生の中では、誰もがみな主人公」

(全部書くと削除になってしまいますが、ここまでならいいでしょうか?)
あとは興味がおありでしたら、さだまさしの公式サイトが認めている下のページで
ご覧になってみて下さい。全歌詞が分かります。
(少し前に、ある裁判官が暴行致死事件の加害者に対し判決の時、さだまさしの「償い」という歌を引用して意見したーとニュースで聞きましたが、それも見られます)

あとは学生さん向けに、いろいろことわざを探して見たのですが、やはりigmpさんのおっしゃるとおり、言葉を送る側と受ける側の普段の状況にもよりますし、なかなか万人向けに”心に沁みる”という言葉を探すのは難しいですね。

「鶏口となるも牛後となる無かれ」
「実るほど頭を垂れる稲穂かな」
「柳の枝に雪折れなし」

平々凡々ですがこんなところはいかがでしょうか。(笑)

参考URL:http://www.sada.co.jp/songwww/menu.htm
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この回答へのお礼

gomuahiruさん,再度の登場,ありがとうございます。
公式サイトに行ってみました。
ところどころしか覚えていなかった「主人公」の歌詞を全部メロディーにのせて眺めてみました。
「償い」「サナトリウム(療養所)」「防人の詩」‥
懐かしい曲が一杯ですネ。
思わず,順番に歌詞を見ていたら‥こんな時間(午前5時)になってしまいました‥
素敵な時間をすごせました。ありがとうございました。

何かの行動や行為と音楽が結びついて,いつまでも心の中に残る‥
歌というのは,普通の言葉以上にジックリと練られたものであるだけに心に響いて残るものなのでしょうネ。

ことわざって最近の学生さんの中には,意味を知らない方が増えてきているのですよネ。
でも,短い言葉の中に深い意味を含んでいるという点では,ことわざっていいですネ。
「鶏口牛後」「稲穂」「柳」‥人生訓として良いですネ。
ちょっとアレンジしたところで「出る杭は打たれる,でも,出すぎた杭は打てない」なんて如何でしょうか?
研究の世界では突出したアイデア,突拍子も無いチャレンジが大切ですから‥

お礼日時:2002/03/03 05:37

高校の時に通っていた英語塾の先生に言われたことです。



「君はおしゃべりだから語学の才能があるよ!」

大学受験の勉強に備える為に通っていた英語塾の先生でしたが、当時、論文が上手く書けずに悩んでいた私を見て、あまり思いつめないで気楽に取り組んだら?という意図で仰られたのだと思います。

大学受験を無事終えてから、親の仕事の都合でアメリカの大学に通う事になりました。日常会話で英語がわからなくて辛かった時も、ただでさえ難しい専門用語や概念(米国会計基準)を英語で理解しなくてはいけないという苦労も、塾の先生の言葉を思いだしながら何とか乗り切る事ができました。英語の方も、今では読み書き共に日本語よりも楽に感じるようになりました。

ただ語学の学習には地道な日々の努力は不可欠です。今でもどうしても上手く言えない言葉がありますし、自分の書く文章に満足がいかないのですが、塾の先生の言葉を思いだすと、まあ何とかなるだろう、と前向きに努力を続けていくことができます。とても単純な言葉でしたが、この言葉がなかったら、大学を卒業することもなく、ひとことでいうと今の私はなかったと思います。

つまらない事をお伺いしますが、以前kawakawaさんが睡眠時間について答えられているのを拝見し、気になっていることがあります。一日1時間半程の睡眠を取られ、激務の日々を切り抜けていらっしゃるとのことですが、お昼寝をなさることもないのでしょうか? それから、お肌の調子は如何ですか? 私もやりたい事が多いのですが、使える時間が限られているので、効率良く睡眠を取り、睡眠時間を短縮できるのであれば、試してみたいと思います。別に質問を立ち上げkawakawaさんにお答え頂くのが本筋かと思いますが、もし教えて頂けましたら、それを私の「心に残る言葉」として励みにさせて頂きたいので、宜しくお願いします。(ちょっとこじつけになりますが...)

この回答への補足

この欄を借りて回答を下さった皆様に重ねて御礼申し上げます。
今年も受け持っていたドクターが2名,マスターが2名,4卒が4名,別の専門学校からは専門士が沢山巣立っていきました。
「諸君は卒業によって,新たなスタート位置に立ちました。博士も修士も,それを手に入れたことは目的達成の一つであるにせよ,パスポートを手に入れたということです。これから,どんな活躍をするのか。それを私も就職先も,また,後輩たちも見守っているのです。謙虚な気持ちを忘れず,これからの社会人生活を送ってくれることを祈っています‥」
こんな要旨の言葉が,今年の卒業生たちに向けた私の言葉でした。
かっこよく決めたかったけど,事前に練った言葉っていうのも何か抵抗があったので,とっさに語った言葉ですが,自己採点では‥ま,及第点かなって思っています。
さて,気持ちの上では,回答を頂いた皆様に20Ptというところなのですが,このサイトの規約により,2名を選ばなければなりません。
20Ptはタップリの時間をプレゼントしていただいたgomuahiruさん
10Ptは力作を読ませていただいたppooooさん
に捧げることにします。
ありがとうございました。

補足日時:2002/03/31 21:21
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この回答へのお礼

runeeさん,回答ありがとうございます。
「君はお喋りだから‥」
気の利いた言葉ですネ。
中々の名文句だと思います。
ある種真実を衝いた言葉でもありますし,ユーモア溢れる言葉でもありますし,含蓄のあるものですネ。
runeeさんのその後の人生を大きく支えてくれた言葉なのですネ。
前向きな努力を引き出す言葉は素敵ですネ。
そういう言葉を発することができるようになりたいものです。

一日90分睡眠,長くても3時間睡眠というリズムはいまだに続いています。
今週も海外からの来客が3組,出張が3日間,国内の来客予定が2組,原稿の締め切りが3件‥例によって土日の休みもありません‥
昼寝はしませんが,ごく稀に「幽体離脱」と呼んでいる現象が起こることがあります(一般には居眠り寸前とも‥)。
そういうときは,2分ほど目をつぶって背もたれを倒しています。
そうしてから伸びをして室内を歩き回って,カフェインとニコチンで脳血管にカツを入れ‥そうすると,またパワー全開で取り組めます。
貧乏症なもので,長時間の睡眠は勿体無くてできないのですヨ。
8時間睡眠だと人生の3分の1は寝ていることになりますから,60歳なら20年も寝ていることになるのですネ。勿体無くて勿体無くて‥
寝なくて死んだ人はいないと私は考えています。
極限までくると,歩きながらでも,食べながらでも,何をしていても眠りに落ちてしまいますからネ。
徐々に睡眠時間を短くすると(90分単位程で短く),すると減らした睡眠時間に身体は慣れてきます。
また,興味のあることを,好きなことをしていると時間はあっという間に過ぎていってしまうのですネ。
そして,気がついたら明け方になっていて,起きるのはいつも通り‥ということを繰り返してきたためなのでしょう。
体が慣れてしまったのです。
なんだか纏まりのない文章になって申し訳ありません。

お礼日時:2002/03/25 22:20

お返事ありがとうございます。


本当は解答欄で対話的なことはしてはいけいのかもしれませんが、ここでお返事させて頂きます。
読みの能力と言うことはおそらく、物事の本質を捉えて、それらの構造を正確に捉えると理解させて頂きました。
まさに、私はそういう作業をするのが好きな人間だなー、と自分で思ってます。
後、おっしゃる通り、私はまだ勉強不足です。
厳密に言うと皆さんそうなんでしょうけどね^^;

例えば、孔子の書いた論語などは読もうと思いつつ現在に至るまで読破していません。ちょこっと部分だけ読んだだけの状態です。

このサイトを見るのにあまりに多くの時間を費やし過ぎてまして^^;

日々楽しく勉強、楽しく努力と言うお言葉は、
私も何度か聞いたことがあるのですが、全く実践していないなー、と思ってます。

今の私は、基本的には、まじめに勉強、まじめに努力、みたいな方針の方を大切にしているような感じで、正直、窮屈感を感じてました。

日々楽しく勉強、楽しく努力と言うお言葉は忘れないようにしたいと思っています。

中葉と言う言葉にのっとって、まじめ度をもう少し下げないと行けませんね。^^
私がです。
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この回答へのお礼

ふとした瞬間に古典の文章の美しさや内容の素晴らしさに気付くことがあります。
そういうときに楽しく貪り読みをする‥
道端に咲いている花が気になったとき,何という花なのか調べてみる‥
何かを調べているときに,その周辺分野についても範囲を広げてみる‥
こういう勉強って楽しいですヨ。
真面目に努力することが必要なこともあります。
けれども,楽しく勉強する方が身に付くような気がします。
必要に迫られての勉強というのは苦行にも近いものですが,ある壁を越えた瞬間,楽しさがわかってくる場合も多々あります。
目標設定を行い,楽しく努力をするというのが長続きのコツなんでしょうネ。
この世に勉強不足でない人なんていませんヨ。死ぬまで何かの勉強が続いているのですからネ‥
ppooooさんの「味」が滲み出る文章を楽しみにしています。
度々の回答,ありがとうございました。

お礼日時:2002/03/25 21:55

重要な事を言い忘れていました。


私は、かわかわさんに、私への贈る言葉を書いて頂くためのみに回答したわけではありません。
成り行き的にそうなってしまいました。
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この回答へのお礼

ちゃんと理解しておりますヨ。
質問と回答のみが会員の唯一のコミュニケーション手段ですから,度を過ぎないやりとりであれば,本質を外れていないやりとりであれば,規約上の問題もないと思っていますから。

お礼日時:2002/03/25 21:44

憲法の条文を読んで感動したことがあります。


憲法の条文というのは自分自身を含めて、我々がしっかり
心に残すべきなのかなと感じます。

質問文からかなり離れた内容になりますので、失礼でしたら無視してもらって構いません。

憲法のことを口にする人は少ないし、憲法の理念は守られてないなと実感します。
憲法は現代人が読んでも大変素晴らしいことが書いてあるように感じます。ともすれば、現在からしても、時代の先をいく内容が書かれているといっても過言ではないかもしれません。
例えば、14条を見ても、平等の理念の浸透はまだまだ不十分で、現在進行中といったところなのではないでしょうか?

私自身を含めて、我々現代人の多くは憲法を軽視しているか、都合のいいところだけうまく利用しているというところがあるように思われます。

憲法を軽視する多くの人にとって、
憲法を軽視したうえで、何か新しい素晴らしい別の信条があるのかと考えてみると、古臭い不文律の方を重宝していると感じます。
先ほど言いました不文律です。目上は偉い、体のでかい者にはなかなか口答えできない、的なことです。
みずからが不利になるとも良く分からずに、自分を丁重に保護してくれる素晴らしい理念が書かれた憲法をないがしろにして、自らが不利になる不文律の方をいつのまにか、わけの分からないまま大切にしている。というのが多くの現代人なのではないでしょうか?
憲法第14条を見ましても特に注目されるのは、
経済的関係において人は差別されないと書かれています。

この理念の実現はまだまだ不十分で、場合によっては第14条無視を土台として社会が出来上がっているとも考えられなくも無いでしょう。
高い相談料を取る弁護士。彼らは金持ちだけ助けます!と宣言しているようなものです。
全ての経済活動は経済力に応じて人を分別、差別する行為であり、これまた堂々と行われていることになります。
他にも言いたいことがあるのですが、質問文に関連付けて言うとここまでが限界であるような気もします。
質問文に戻ると、我々は憲法の理念をしっかり「心に残す」べき、刻みつけるべきだと思います。
私が言うのもなんですが^o^、
最近の若い人々は憲法のような、学校で配られる参考書にほぼ必ず記載されているような文章を見たり、暗記したりすること無く、新しく出された本を表紙のインパクトに騙されて喜んで買っているなと感じます。嘆かわしいことだと感じます。先日本屋に行きましたがやはりみんなそういう物を喜んで買っています。中身は地味なのに表紙のインパクトにうまいこと騙されて。
憲法の内容を心に残すべきだという私の主張は、間違っていないと思います。
いざ裁判、あるいは、何かの討論で相手に反論、あるいは、不当な要求を拒否すべき時になれば、憲法にはこれこれ書いてありますと言う主張は説得力を持ちますし、迫力があります。それどころか堂々と主張できる素晴らしい武器、現実的な武器でもあると考えられます。憲法を覚え、場合によっては暗記し、心に残すということは総じて現実的である事になります。
もちろん、憲法こそ100%正しいものだと主張する気はありません。憲法は我々が理解する物、すなわち我々が理性に照らして捉えるものです。憲法を捉える時には我々が主、憲法が従の関係にあり、我々が深い教養をもって、上から下に、的な感覚で憲法を理解し、吟味する必要があるでしょう。
質問文からそれた内容を書いてしまったように思っていましたが、憲法は人生、社会の指針、将来への指針を与えてくれるものですし、心の中に残すべき物、ということで一応質問文には対応していることを今確認しました。
一応私は見ての通り、評論家肌の人物ですし、将来も実は主に社会問題全般(または一部)を専門としながら、評論家活動をしたいと思っています。可能なら今すぐでもしたいです。

長文を読んで頂きありがとうございます。一応私は今までかわかわさんから極めて多くの回答を寄せて頂き大変勉強になりました。今回かわかわさんが質問されたことに対して私なりに今までのお礼を込めて文章を書いてみました。評論家肌の人物なので一応この様な文章になってしまいました。
そう言えば、さっきから書いている回答全て評論家っぽいかも知れませんね^o^。

一つだけちょっと身勝手なお願いがあります。かわかわさんは大変経験豊富な方であると存じておりますが、かわかわさんの目から見て私は評論家として成功しそうでしょうか?私には何かが、足りないでしょうか?
もちろん、今までの、かわかわさんとのやり取り、を総合的に考えて頂いて構いません。

この点に関してこの上なく関心があります。

私は最近遭遇した人々の中では、かわかわさんを最も信頼していますし、かわかわさんのような方にぜひ判断して頂きたいと思っていました。実を言いますと、かわかわさんがご回答された時は優先的に良回答として選ばせて頂いています。かわかわさんにまずポイントあげて、後はどれにしようかなー。みたいな感じで選んでます。

そして、本文、先に連続して書いた回答に対するご意見、ご感想、ご批判がありましたらどうぞ教えてください。どうぞ、遠慮無く書いてください。

自分から言うのもかなり変なのですが、私に対する送る言葉として寄せて頂ければ大変ありがたいです。
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この回答へのお礼

お礼の書き込みペースが遅くて申し訳ありません。
信頼していただきましてありがとうございます。
あまり煽てられると照れてしまいます‥

憲法の全文を読む機会というのは意外と少ないものですよネ。仕事柄,医薬関係の法律は嫌になる位読み返すのですが,憲法の場合,単独の条文を読む機会はあっても,全文は。
ppooooさんの回答を読んで,久しぶりに憲法の全文をじっくりと読み返してみました。
日本は明治憲法もそうでしたが,戦後の現行の憲法にしても,「不磨の大典」扱いで,一切の改訂を行なっていないという,世界でも珍しい国です。多くの国では憲法も法律の一つであり,時代の要求に従って随時改訂していくものという合理的な考えの対象となっているのですが。
それは兎も角,法律に関して専門外であった人たちが作ったものとしては,日本国憲法というのは名作の一つに挙げられるのかもしれませんネ。様々な分野に関する「あるべき姿」というものを記したものであるという点では大きく評価できるのでしょう。第9条のように当時の政治的な背景が作り出した条文もありますが‥。

「評論家」というものには多くの種類がありますネ。
スポーツ評論家,軍事評論家,経済評論家,国際問題評論家,社会問題評論家‥
ppooooさんが目指されているのは,社会評論家というカテゴリーになるのでしょうか。
いずれにせよ,何かについて論評をするというためには,数多くの資料を読破し続ける必要があります。
今までに何度もppooooさんの文章に触れる機会を得てきました。記憶を辿っていきますと,初めてお目にかかった頃から現在までの間に,人間的にも大きく成長されているように思います。
後,必要となるのは,多くの情報を集め,一見無関係のように思える事象を組み合わせて相関を見出すという「読み」の能力を磨くことでしょうか。
そして,ppooooさんの「味」を出す文章が書けるように数多くの「小論文」を書くことですネ。
このサイトでも色々な人が書く文章に触れることができます。攻撃的な文章,優しい文章,事務的な文章‥それぞれの回答者の「味」が現れています。
文章と人物というのは一致しないこともあるかもしれませんが,私の場合は,普段の回答文章そのままであると思っています。私に限って言えば,現実社会での言動も,このサイトでの回答も大差ないと。ですから,個人的には文章は書き手を写す鏡のような面があると思っています。
多くの知識や経験を得ることによって,人間性の豊な素敵な文章を書くことができるようになると。
だからと言って,若年者は論評ができないということではなく,その人が人間的な成長をするに伴って,自然に文章にも深みがでてくるものだと思うのです。
感情論に振り回されない冷静さと,理論的な思考,そして,文章から滲み出る人間性‥これらを目指して文書を書くことを続けていかれれば良いと思いますヨ。

最後にこの言葉を‥
私の座右の銘は‥
「人間勉強をやめたらおしまい」というものです。
学ぶことをやめてしまった時点で,過去の存在となってしまうと‥
日々楽しく勉強,そして,楽しく努力です。

お礼日時:2002/03/21 04:45

「送る」の部分は該当しないのですが、心に残る言葉ということでしたら他にもあります。


いずれも、テレビから得た情報が主です。
因みに、一部記憶違いの可能性もあります。

ご存知かもしれませんが先日テレビで放映されていた、元ソ連捕虜の山本はたおさんが「最も大切なのは誠である」と遺書に書かれたそうです。
いわれてみると、誠という名前の人も結構居ますし、大切なんだなーと実感しました。

ガンジーの言葉「宗教は根底ではみなつながっている」。
多分、ガンジーは思いやりの心というのを言いたかったのではないかと推測されます。仏教で大切とされている慈悲、イスラム教徒が行なう喜捨、キリスト教の黄金律とされる隣人愛の精神などがその例かと思われます。
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この回答へのお礼

「誠」
たった一言ですが,思い言葉ですよネ。
「誠」を持って人に接する。
「誠」を旨に行動する。
簡単そうで,中々できないことです。
ソ連での捕虜経験(シベリア抑留)という極限状態に置かれた方(抑留者の死亡率は恐るべき数字ですからネ)であるからこそ,心の言葉として書くことができたのでしょうネ。
やはり,その言葉を発する人によって,その人の経験によって重みや響き方というのは変わるものなのですネ。
無抵抗主義で知られるガンジーの言葉ですが,日本の神道の感じに似ているのかもしれませんネ。八百万の神の中にキリストもいれば,アラーも,ヒンドゥーの神々も含まれる‥
そうでなくとも,魂の救済のために存在するという点においては共通するということは真理なのでしょうネ。
テレビというメディア,インターネットというメディア,こういったものによって,「出会い」の場は飛躍的に増えます。そうして得ることのできた数々の言葉というものが,大きな影響を与えるということは不思議なことではありませんよネ。
多くの人が大なり小なり影響を受けているのでしょうネ。

お礼日時:2002/03/20 04:38

書き忘れてました。


かわかわさん、御自身が中庸という言葉をどう思われるかちょっと知りたい気もします。
もちろん、どのようなご意見でも構いません。

さて、
http://www.okweb.ne.jp/kotaeru.php3?q=219684
を見ました。
先生という言葉に関してですね。

以下、質問文とは直接的な関係はないまでも、間接的な関係があるとのことで回答してみます。

かわかわさんのご意見としては目上の人にあまり仰々しい態度で接しなくてもいいよ。的なお立場であることを確認しましたが、私はかわかわさんにたいしてはやはり仰々しい態度で接してきたように思います。

さて、さきのHPに関してですが、私も最近、目上>目下、年上>年下、的な不文律が日本には非常に強いなと感じています。そしてそれに対して、不当であるとも感じています。
目上の人が本当に素晴らしい人であれば、「俺は偉い」みたいな言動はまずないでしょう。そしていつのまにか自然と尊敬されるのだと思います。

逆の事例は全くアホとしか言いようが無いと思います。
「俺は偉い」と言動で示して、誰からも自発的は尊敬されず、うわべ上、ちやほやするのでしょう。そして悪くすると人から怨まれ、人望を失い人が次第に離れていき、陰口をたたかれ、最悪の場合殺される。
これは歴史をひも解けばいくらでも事例があるのですが、
現在でもやはりその様な事例はどうもあるようです。

ということで、私も自分が尊敬されたいなら相手も尊敬しないと行けないと思います。こうしないと先ほどのアホルートを辿ることになるのでしょう。
話はそれますが、織田信長も明智光秀にうらまれて殺された以上、先ほどのアホルートを辿ったものと思われます。
信長は嫌いではないですが、やはり人の管理に関しては、その様な部分があったような気もします。

またまた、釈迦に説法的な事を書いてしまいました。
この辺で止めておきます。

先ほどの回答で、アドバイスに印がついていたような気がしますが、回答の誤りです。
とてもアドバイスできる立場には^^;
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この回答へのお礼

中庸についての見解は先に少しですが述べてしまいました‥
尊敬される存在になるためには,相手を尊敬する必要がある。
そうですよネ。
「俺は偉い」という言動を繰り返している人ほど,見ていて哀れなものはありません。でも,悲しくなるような,そういった人が多いことは事実ですネ‥
上下関係についても,旧軍隊(特に陸軍)のどうしようもない習慣が大きな原因であるような気がします。
階級が同一であれば,一日でも早く入隊したものが決定的な上位となり,下位の者はどのような理不尽なことでも受け入れざるを得なかった‥
野間宏氏の名作「真空地帯」には前述のような,旧日本陸軍の醜い面がリアルに描かれていますので,機会があれば読んでみて下さいネ。
幸いにも,私の周囲には尊敬に値する方々が溢れています。人格的に尊敬できる方,学問の面で到底及ばない方,人間的魅力が迸っている方‥きっと幸せな環境にいるということなんでしょうネ。
過去の恩師達も多くは非常に素晴らしい方々でした。
そういった尊敬できる方々が語ってくれた言葉だからこそ,私の心の中に残り続けているのですネ。
今でも,私にとっては周囲の全ての方が「先生」です。

お礼日時:2002/03/18 21:06

ppooooです。


いつもお返事頂きありがとうございます。
初めて、かわかわさんの質問に答えられて少し嬉しいようなきもします。
少し話はずれますが、私の場合、ほとんどテレビを重要な情報源としてまして、
感動する時といえばほとんどテレビからであるような気がします。
例えば、その時歴史は動いたなどの番組を良く見ます。
そして、素晴らしいエンディングを見るたびに感動するのですが、数日経つと大体忘れてます^^;
ただ、高校の時、担任が卒業式の時に「人それぞれいい時と悪い時がある。だから今まだ花開かないからといってあきらめてはいけない」といった趣旨の事を言っていました。その言葉が今でも少し、ほんのり記憶に残っているような気がします。もちろん、毎日思い起こすことはありませんで、どちらかといえば、忘れているほうだと思います。
私の人生の指針ですが、いい番組を見るたびにそのたび感動している私のことですから、一概には言えないのですが
、中庸という言葉が好きで、それが今のところ大きな指針になっているように思われます。
読書が苦手なので、中庸の本自体は借りた後
読まずにそのまま返してしまいました。何もかも程程がいいという、中庸という考え方は万事に通用することかなと感じています。
それと同時に、かわかわさんにこの様な事を書くのは釈迦に説法的なことだなーという感じがしてます。^^;
趣味、お酒、勉強、人に対する態度、感情、万事に渡って中庸という言葉は通用するということを日々の生活の中で確認しました。
わざと変な言い方をすると無敵の言葉とでもなりますかね。
紀元前に生まれた孔子の言葉が時代を超えて今でも生きているというのは本当に凄いことであると一方では思います。もちろん、もう一方では、いい意味でも、悪い意味でも、人間は相変わらず昔から変わってないなと感じることも多いです。
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この回答へのお礼

ppooooさん,回答していただきありがとうございます。
孔子をはじめとする歴代の思想家達の言葉。
2000年という歳月を経て現代に受け継がれているということは,究極の「残る言葉」であるといえますネ。
本質をついた名言集であるからこそ残り続けてきたのでしょうネ。
「中庸」っていうのは意味が深いですよネ。
表面的には中立といった感覚で捉えられるものなのかも知れないですが,真にバランスよく中立を貫くためには,その物事に対しての深い理解が必要とされますからネ。
中国で生まれた古典的なものであるのに,日本の「和」の原点ともなるような感じも受けます。両者は大きく異なる文化であるにも関わらず‥。
中庸の生き方を目指す。
素敵なことですネ。

お礼日時:2002/03/18 06:40

いつもご質問者の回答にウンウンと頷いている者の一人です。


わたしの心に残る「送る言葉」は、高校の卒業式の日に担任の教師が最後に言った

『どうか君たちは、弱い者の味方になってくれ。それが僕の希望です。』

という言葉です。ありふれた言葉かもしれませんが、今でも心に焼き付いていて時折思い出す言葉です。

心に残る言葉というのは、『何を言ったか』ではなく、『誰が言ったか』だと思います。自分が尊敬できる人でなければ、どんなに立派なことを言われても心に響きません。逆に、自分が尊敬する人の言葉というのは、どんな言葉でもしみじみと心に響くものだと思います。高校の担任の教師も私の尊敬する人の1人でした。
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この回答へのお礼

sinnamonさん,回答ありがとうございます。
「弱い者の見方」
確かに言葉だけを見れば,よく言われる内容かもしれませんネ。
でも,仰られるように,「誰が言ったか」というのは重要なポイントとなりますよネ。
同じ言葉をムネオ氏が語ったとしてもしらけるだけでしょうから‥
sinnamonさんも恩師に恵まれたのですネ。
考えてみると,私も素晴らしい師に恵まれ続けてきたのかも知れません。
その道の第一人者であり,人間的にも素晴らしい魅力を持った恩師達が,様々な影響を与えてくれているのだと思います。
私も尊敬される人を目指して頑張らないと‥

お礼日時:2002/03/04 02:11

kawakawa先生、はじめまして。

shino911と申します。
いつも、色々な所でのご活躍のご様子、拝見し勉強させていただいております。

私ごときが、kawakawa先生のご質問に回答するなど、千年早い! と思うのですが、
普段親しくさせていただいている方々(と言うか私が一方的に追っかけてるだけですが…)
がご登場されていましたのと、igmpさんの類似の質問の方に2度回答させていただいて、
なんとなく「別れの言葉モード」になっているということで、ノコノコお邪魔いたしました。

重清良吉という詩人をご存じでしょうか。
宮崎の中学校で3年間、神奈川の小学校で4年間教職に就き、のち詩作に専念し、少年詩を多数発表した人です。
その人の作品で、その名もズバリ、「卒業」という詩があります。
ここに全部書けないのがホントに歯がゆいですが、最後の2行だけを。

  終わりは いつも始まりだ
  友よ 胸をはって 青空をのもう

「別れ」や「卒業」をテーマにしたものの中で、私の最も好きな詩です。
この詩は、理論社刊『おしっこの神様』という詩集に収められています。
ただ、この詩は、中学生くらいを対象に書かれたものと思われますので、
大学生には程度的にやや物足りないかもしれません。

詩の全文が読めるURLをご紹介できればよかったのですが、見つかりませんでした。
中途半端な回答で申し訳ございません。
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この回答へのお礼

shino911さん,回答ありがとうございます。
あんまり,煽てないでくださいネ。木に登っちゃいますヨ‥

重清良吉さんの『おしっこの神様』ですか‥
探してみますネ。
意外かも知れませんが,私は詩も好きなんですヨ。
詩や童話っていうのは,心に沁みますネ。
「終わりは いつも始まり」
そうですよネ。
何かの終わりは,別の何かの始まり‥
終わりがあって,始まりがある‥
奥が深いですネ。

お礼日時:2002/03/03 20:56

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