プロが教えるわが家の防犯対策術!

こんばんは。
私は管楽器(サックス)をしているのですが
まったく表現が無いのです。。。本当にないのです。。
自分のエチュードの演奏を録音して初めて気づきました。
今までただ指が回れば、間違えずに吹ければ・・・と思っていたため本当に何も無い演奏になってしまったのです。

それで表現の練習をしようと何回も自分の演奏を録音して聞いて・・・の繰り返しをしてみたのですがいまいちできていなく、
単にふいているだけ・・・になってしまっているのです。

どうすれば独奏者のようなすばらしい表現が出来るのでしょうか??よろしくお願いします。

A 回答 (8件)

サックス経験はなしですが、表現については自信を持ってます。


どんな楽器でも、演奏の基本は歌うことです。
実はこれは音楽のプロを目指す人の中でも気付いてない人が結構いるんです!!
気持ちを込めて歌うことが出来ないと、表現はできないと思います。
まず、簡単な童謡等を練習することをお勧めします。
ちょっと恥ずかしい気もしますが、例えばチューリップです。
歌詞からはカラフルなチューリップが並んで綺麗に咲いているところが想像できませんか?
演奏中にそれを想像したり、口の中や頭の中で演奏に差し支えないようにモゴモゴと歌うんです。

すでにある回答ですが、楽典、音楽知識を付ける事も大切です。
でも、気を付けて欲しいのは、頭でっかちにならないようにすることです。
楽典関係の本ばかりで知識をつけるのではなく、ぜひとも演奏したり、聴いたりする事によって体感して知識を付けるようにしてください。

表現をしようとしても、最初から出来る人、中々出来ない人といます。
決してあせらず、質問者様は今まで指を動かす練習と、間違えないように吹く練習をしてきているわけですから、これから表現について練習すると、そのうち出来るようになりますよ。
すでにある回答の中に、表現力を付ける為のヒントが沢山あります。
みなさんからのアドバイスを栄養に、表現力を育ててくださいね。
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僕はドラマーなので、的確なアドバイスではないかもしれませんが・・・。



あなたに聞きます、「吹いていて気持ちいい」と感じた事はありますか?

僕はキャリア15年になりますが、5年目ぐらいの時にあなたのような事に気が付きました。

ただ、出そうとして出るものではありません。
まず、吹いている時に感情を出す練習をしましょう。

例えば、吹いている時に楽しかった事を思い出したり、悲しい事・辛かった事でも構いません。
それが出来るようになったら、サックスを吹けば自然にそれらが出るようになっていくと思います。

こうやって、トレーニングを積んではどうでしょうか?
実は、僕もこういう方法をとって感情の表現が出来るようになっていきました。

これらをやった後、演奏しているうちに気持ちよくなって表情が変わる(顔をしかめる・笑うなど)ようになったらしめたものです。

その時には、あなたが気付かなくても周りが気付いてくれるはずです。

ただ、あくまで自分で分かってください。
他人の意見は求めないようにして下さいね。

最後に、この方法は時間がかかるので焦らずじっくり取り組むといいでしょう。
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表現のない演奏とはいわゆる「棒吹き」といわれるものですか?



楽器から発する音は無表情であっても質問者さんの頭のなかには表情豊かな演奏が出来上がっていますか?
それとも漠然と「表現がしてみたい」というだけで何を表現したらよいのかが解らない段階なのでしょうか?

音楽に限らず芸術・芸事の表現力を高めるための効果的な練習方法の一つに「モノマネ」が挙げられると思います。
質問者さんのお好きなCDの演奏を「モノマネ」してみることをこれからの練習メニューに加えてみてください。
ついでに嫌いな演奏も「モノマネ」してみてください。
細部にまでこだわり忠実・そっくりに真似しましょう。

沢山こなしていくうちに「自分はこう言いたい(表現したい)」が見つかり、頭の中に理想的な表現のされた音楽が完成されることだろうと思います。

それが出来上がったらその頭の中の理想の音楽を「モノマネ」してみましょう。

うまくいけば質問者さん独自の音楽が出来上がります。
私はそれを表現というのだと思います。

表現豊かな素晴らしい演奏ができますように!
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失礼な言い方かもしれませんが、質問者さまには感情がありますよね?



私はピアノなんですが、誰にも先生についてないので、この前頼まれてライブで弾いたクラシックの曲もCDをレンタルして繰り返し聴き、気になったところは参考にしつつプラス、その曲は私の性に合ってなかったので(爆)自分なりの演奏で仕上げました。
でも自分ではまだ下手くそ、失敗したと思っている演奏でも、他人からは口を揃えたように「心がこもっていた」「感動した」と言われます。
私は、私の体のこともあり心の中でお涙ちょうだい的な発想を疑ってしまうのですが、私のちょっとした誕生日歌の演奏をネットで公開したとき、私の体のことを知らない人からも同じようなこと言われました。そういうときは「お世辞言わないで・・」とどっちみち素直になれないのですが。

「心をこめた演奏は高い技術力が要求される」というのを聞いたことがあり、確かに正確な演奏することにに神経を使うと表現まで気がまわらないよな~と自分なりに解釈していたのですが、「音を変えたかったら生活を変えなさい」ということも聞きました。なんとも、ある方がピアノの先生に指摘されたことらしいです。

私の意見ですが、そのときの気持ちを楽器に伝えるのができていないんだと思います。もしかして性格もあるかもしれませんけどね。でも、私はドラマ見てボロボロ泣くし、家族に見られるのが恥ずかしくて、できるならひとりでテレビを見たい派ですもん。

技術的な要素でない以上練習続けても結果は同じなので、気分転換のつもりで、映画を見たり本を読んだりドラマを見たりしてみてはどうでしょうか。

※そういえば、英語の授業でスキャットや英文を読まされるときみんなぶっきらぼうに読んでいたことが思い出します。英語は感情的に、イントネーションをつける言葉なんですけどね。
※もしかして、俳優の真似してたとえ言葉がわからなくても「※□★♪?」とか「%&$#!!!」と、なりきって演じてみるのもある意味練習になるかも?!
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私もNo.3さんに賛成です。



どう演奏したらいいかという答えは、楽譜の中にあるのですね。しかし専門的な勉強をしないと楽曲分析ができません。従って、学生のうちは先生の言う通りに弾いているというわけです。

一つ一つの音をどう解釈し、どういう裏付けの元に、どういう理由で、どのように演奏するべきかという答えが楽譜の中にあるというわけです。

残念ながら、満足な勉強もせず「こうしたらいいじゃない?」のように、理由も裏付けもない、無責任で主観的な意見を言う教師が実際に存在します。

目的達成のためには良い教師を見つけることだと思います。そして、教師を試すくらいのつもりで、どんどん質問しましょう。有能な教師は、あなたの質問に対する答えは既に用意されているでしょう。無能な教師は怒り出すでしょう。
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こんにちは。


アマチュアのトロンボーン経験者(クラシック系)です。
サックス演奏の技術的なことはよく分かりませんが,どんな楽器にも共通な前段階の部分についてお話しさせていただきたく思います。

もしも質問者様が,音楽を表現するというのが何をどうする事なのかが全く分からない,という状態であるならば,まずは,楽典(音楽理論)の基本を知ることがとても大切だと思います。
クラシック系でも,ポピュラー系でも,楽譜に直接書いていなくてもそうするのが当たり前,という表現上の約束事は,とてもたくさんあります。

曲の時代・ジャンルなどの様式,音の上昇・下降・跳躍などによるメロディラインの抑揚,拍子やシンコペーションなどによる拍節感やノリ,和音の進行や転調,曲の形式・構造,といった所がどのように表現に反映されるべきなのかを知っていれば,するべき表現は,ある程度,いや,ほとんどは楽譜から読み取れるはずだと思っています。
(具体的にどういうときにどうすべきかを,ここで文章だけで説明できるほどの能力は私にはありませんが・・・ 一番手っ取り早いのは,プロのレッスンを受けることです)

その約束事をどのように表現するか,何通りかの解釈できるときにどの解釈をとるか,あるいは,どのようにして音楽的に意味のある約束の破り方をするか,というのが奏者の個性やセンスの見せ所なのだと思っています。

---(ここは半分余談ですが)---
例えば,ポピュラー音楽経験の少ないクラシック系の奏者がその手の曲を演奏すると,なんともいえず野暮ったい演奏になるのは,だいたいはジャンル毎に存在する暗黙の約束がきちんと表現できないからです。一方,ポピュラー系の奏者がクラシックを演奏するとやや平板に感じたりするのは,楽譜に書かれていない表現の読み取り方がやや浅いからだと思っています。
---

いずれにせよ,経験(勉強も含め)あるのみだと思いますよ。いろいろと勉強し,いろいろな音楽を聴き,演奏経験を重ねていくうちに,やがて,「この楽譜はこう表現するべきなんだな」と分かってきたり,「自分はこう表現したい!」という気持ちが自然に出てくるものと思います。

最後にもうひとつ,「音色」もとても大切です。もしかすると一番大切かもしれません。極端な話,素晴らしい音色であれば,何の変哲もない四分音符一個,ロングトーンひとつだけで素晴らしい音楽表現になります。
自分の目指す音を見つけ,それをいつもイメージし続けながら練習する事で,必ず自分の理想に近づいていくはずですよ。


以上,あまり具体性のない話で申し訳ありませんが,よろしければご参考にしてください。
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なかなか難しいご質問ですね・・。


自分の専門はギターとドラムですが、6年間ブラスバンドをやっていたので、上手かったサックス吹きの人を思い出しながら、思うことを書いてみますね。

ただ「表現力」については圧倒的にその人のセンスによる部分が大きいと思いますので、たくさんの音楽(特にソロの多いジャズとかも)を聞く事が大事ですね。

自分がギターソロを弾く時もそうですが、
コツとしては音の強弱&上手くタメを作っての譜割り(時間軸をあえてくずす)演奏というか。分かりますか?
うーん文字だけだと上手く説明出来ません・・・・

例えばですね「16分音符×4回」=1拍分あるとしますね。
譜面通り忠実に演奏すると、
文字で表せばタ・タ・タ・タ~になりますよね。
この時正確な譜割り(時間的は音符の位置関係)は、
【一つの16分音符=0.25拍】×4回→ちょうど1拍分になるのは、分かりますよね?

タンギング等で短めのバッキングのフレーズならそれで良いんでしょうけれども、ソロ等の時このパターンが2小節~とか続いた場合、上記の0.25のタイミングで吹き続けたら全くおもしろみのない打ち込みのようなフレーズになってしまいます。

あくまでも例ですが・・
1拍の中に4回ある16分の「1回目と2回目」をあえて0.35?くらいずつ長めに吹き、「3回目と4回目」の間を時間的に狭くなる様に吹くとします。ただあくまでもこの4回目の音符のおしりは、ジャスト1拍分で合っていなければなりません。
それに加え、頭の16分をffで吹き急激にデクレッシェンドして、最後の16分は一気にppに落としたとします。

そうすれば譜面上はただの16分×4回ですが、聞いている人にはベタ吹きするよりも、「心に響く」可能性があるかもしれません。
特にタンギングせずに一気に吹きっぱなしでピストン(弁)だけで6連符等を下がって→そのまま上るフレーズ等はサックスならではのカッコよさがありますから、表情は絶対つけた方が良いですね。

ご質問が明確にお答えできる楽典的なものではないので、長文になってしまいました。
j-popや歌謡曲等でもオブリガード(偶数小節で入る短いソロ的フレーズ)が入っている曲も多いので、
とにかく色々な曲を聴いて勉強してください。
こればっかりは多くの「引き出し」をストックして、自分なりのセンスを磨いた人にはかないませんね。
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こんばんは。



サックスは比較的表現がしやすい楽器なので、それなりにラクなはずですが…具体的にどんな練習をされました?

またエチュードや他の曲を吹く時、以前と比べて、どんな所に留意されていますか?
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