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最近再評価されつつあるディーゼルエンジンですが、どれも2000cc以上の比較的排気量の大きいものばかりですね。
同じ排気量でも低速トルクが大きく、燃費が良いが、軽快感が無く走りを楽しめる物では無いと言うイメージを持っています。
技術的に低排気量のディーゼルエンジンって出来ないものなんですか?それとも、低排気量にするメリットが無いのでしょうか?
単純に燃費だけのことを考えると1000ccのガソリンエンジンで20km/L位出るのでしたら同じくらいの排気量のディーゼルでもっと燃費を伸ばすことが出来ないのでしょうか?

A 回答 (12件中1~10件)

本題からそれますが、ディーゼルエンジンの噴射システムは基本的に外製です(内製しているところもあるかも知れません)。


噴射システムの主なメーカは
BOSCH( http://www.bosch.co.jp/ )のほかに、
DELPHI( http://delphi.com/ )、
SIEMENS( http://www.siemensvdo.com/ )、
そして日本のデンソー( http://www.denso.co.jp/ )等があります。

国内で販売されている車(トラック含む)に、BOSCH、デンソー、DELPHIが採用されていることは知っていますが、SIEMENS採用車が国内で販売されているかどうかは分かりません・・・。

BOSCHとデンソーのHPには日本語でディーゼルに関する特集ページがあるので、読んでみるのも一興かと。
(BOSCH:TOPページより『新世代ディーゼルの真実』
 デンソー:TOPページより『技術情報』→製品技術の『パワトレイン』→関連リンクの『環境技術開発物語「コモンレールシステム」
』)

おまけ
No.2さん紹介のダイハツの2ストディーゼルですが、前回の東京モーターショーでは発展拡大版として1200ccに排気量アップしています。
660ccは国内軽自動車を意識していたと思いますが、1200ccになったことで、欧州で販売することが実現するのかも・・・。
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No9さんです。

説明不足でした。

>ボッシュってエンジン作っているんですか

エンジンに付く噴射装置を造ってメーカーに納品しています。ディーゼル車が売れれば結果的にボッシュ社が儲かる事になります。

>言われるような性能なら

一部のディーゼル車が輸入されるようなので、ボッシュ社の言う通りかどうかもうじき解ると思います。
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この回答へのお礼

有難う御座いました。

ディーゼルが叩かれている中で、どれ位のユーザーが買うかちょっと疑問な所ですが・・・
クリーンで燃費もよければそのうち認められるといいですね。

お礼日時:2006/08/17 14:24

排気量の小さいディーゼルは、結局のところ、エンジンブロックの強度の問題もあると思います。


軽油を圧縮して、それで自然発火する時のエネルギーを動力にしているのです。
ですから、エンジンブロックに、強度が必要です。

排気量が小さいと、車体も小さいし、エンジンも小さくないと難しいです。
それに、同じ排気量だと、ガソリン車よりも力がないので、効率も悪いです。
それでターポチャージャーが必要です。
そのコスト高もあるし、振動が大きいというのでも、敬遠されています。
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この回答へのお礼

有難う御座います。

軽のターボ付ガソリンエンジンでも非力な感じは否めないのですが、それよりもさらに力が無いのですか・・・
力がない分アクセルを余分に踏み込みそうですね。

お礼日時:2006/08/17 14:21

>技術的に低排気量のディーゼルエンジンって出来ないものなんですか



模型飛行機のエンジンにディーゼルがあった位ですから造る事は可能ですが、実用上ではシャレードのディーゼル(3気筒1000cc=1気筒330cc)が限界と言われ、4気筒なら1400~1500ccが最少排気量になると思います。これでコンパクトカーを造ると、出力はガソリンエンジンの半分、トルクは7割り位ですので過給が必要、振動や騒音の対策も必要、という事でコスト増となり、日本では一般ユーザーには受け入れられません。ボッシュ社が言っている、ガソリン車と同等の振動騒音、30~40%燃費が良く地球環境に良い、が本当なら、公用車もタクシーもディーゼルになると思うのですが。

この回答への補足

有り難うございます。

ボッシュってエンジン作っているんですか?電装品の会社だと思っていました。言われるような性能ならどんどん導入するべきだと思います。

補足日時:2006/08/14 10:38
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以前、カローラIIの1,500CCディーゼルに乗っていました。


燃費は非常によく、待ち乗りオンリーでも、リッター15kmは走ってくれました。
ですが、同じ排気量のガソリン車よりは馬力が無いって理由だからかは不明ですが、ターボが付いていました。

色々なところにドライブに行きましたが、不便な感じは全くなかったですね。小排気量の車でもターボ付きディーゼルが市販されるとうれしいですね。

この回答への補足

有り難うございます。

待ち乗りでリッター15kmは素晴らしい!!
軽のターボ付きでもそんなに伸びないのに・・・
今の技術でそれ位作れないのでしょうか?
あれば、買いですね。

補足日時:2006/08/14 10:35
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 昔、いすずのジェミニという車に1500ccのターボディーゼルがありました。

自動車用ディーゼルとしては最も高回転でレッドが5500回転とガソリンエンジンに迫るもので、当時いすゞ製ディーゼルエンジンはブランドものでした。
 コストはかかりますが、最近はガソリンエンジンもどんどん付加価値がついてコスト高になっていますから大差ないんじゃないでしょうか。
 当時、いすずの2000ccターボディーゼルを父が所有していましたが、あの中間加速のたくましさは何とも表現しがたいですね。実用加速ではガソリン車に負ける気がしなかったですね。若気の至りでシルビアと張り合ったのを覚えています。但し、エンジンが重く重量バランスが悪いのでコーナリングスピードはかなり低いです。
(関係ありませんが、いすゞが乗用車生産をやめた時は涙々でした。)
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この回答へのお礼

有り難うございます。
軽くて燃費のいいディーゼルエンジンできると良いですね。
シルビアと張り合えたのならかなり優秀なディーゼルだったのでは?こういうエンジンが無くなったのは残念ですね。

お礼日時:2006/08/14 10:34

 20年位前になるでしょうか。

定かではありませんが。
 ダイハツのシャレードに1000ccのディーゼルがありましたね。「リッター・ディーゼル」の謳い文句でしたが、その後は、耳にしません。ディーゼル・エンジンの特徴は、比較的低回転域からトルクが出ることです。ですから、荷物や人をたくさん乗せるトラックやバスに使われていますよね。しかし、小排気量の車には、むしろ回転数でパワーを稼ぐ特性の方が、軽量を生かして軽快にきびきび走れるので、小排気量ディーゼル・エンジンは、好まれなかったのではないでしょうか。
 確かに燃費のことだけ考えれば、あなたのおっしゃるとおりなのですが。
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この回答へのお礼

有り難うございます。
やっぱりガソリンエンジンのようなキビキビした動きが出来ないので小型車には不向きなのでしょうか?
ターボをつけると燃費も悪化しそうですし。
なかなか難しい問題ですね。

お礼日時:2006/08/14 10:30

ディーゼルエンジンの欠点の一つに高コストというのがあります。


つまり同等のガソリンエンジン車に比べて価格が高くなるんです。
ですから燃料代で元を取るには年間の走行距離が多い人に限られますね。
現状でも乗用車の年間平均走行距離は1万kmほどだそうですから日本は少ないようです。
また小型車は特に車両自体が安いのでディーゼルにした分の価格アップ率は大型車に比べて高いですからメーカーのほうもあまり売れないと判断しているのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

有り難うございます。
>ディーゼルにした分の価格アップ率は大型車に比べて高いですからメーカーのほうもあまり売れないと判断しているのではないでしょうか。
ガソリン価格がこれだけ上がると価格差を吸収できる蔵にならないでしょうか?
それを考えるとやっぱりクリーンで燃費の良いディーゼルエンジンが出来ると良いですね。

お礼日時:2006/08/14 10:28

u1c9c7h5i 様、こんばんは。


日本では嫌われ者で、本当に身近には小型のものは見聞きする機会が少ないですよね、特に最近は。

けれども、「いすゞ」は以前からずっと販売していました。
古くは「フローリアン」と言うファミリーセダンとその派生車。そして最近までは「ジェミニ」。どちらも1.8リッタークラスのエンジンだったと思います。

ただ、ディーゼルエンジンの特性として、構造上重量がかさむことや、開店域の狭さなどから、小型化しても特性を生かせないことから、あまり積極的に市場には出さなかったようですが、昨今は色々な可能性の見直しで、前出の方もおっしゃっていますように、ヨーロッパを中心に復権の兆しが急速です。
ですので、今後はますます増えてくるのではないでしょうか、u1c9c7h5i 様がお考えのように、小型で燃費の良いディーゼルエンジン搭載車が、ハイブリッドのような形で。

失礼しました。
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この回答へのお礼

有り難うございます。
No.2さんの教えてくれたダイハツ以外でも小型ディーゼルの開発はしないのでしょうか?軽とハイブリッドならホンダくらいで研究して無いでしょうかね・・・

お礼日時:2006/08/14 10:25

今欧州では1400ccクラスのBセグメント(トヨタのヴィッツやルノーのルーテシアあたりのクラス)が多く活躍しています。


(ちなみにそれより小さいクラスにもディーゼルエンジン搭載車はあります。あのsmartにもディーゼルエンジンはラインアップされています)
特にドイツでは全体の20%、新車登録では50%がディーゼル車というヨーロッパ全体のディーゼル人気の渦中にあります。
最近ではエンジンや排気ガス、そして燃料に対する対策がガソリン車と遜色が無いほどに進歩しています。
ただ日本では某都知事の「ディーゼルは悪」発言やそれに伴う排ガス規制の影響からまだまだクリーンなイメージが浸透していないのが現状です。
ただ日本でも2009年に再び排ガス規制が実施されるのでもしかしたらイメージの変化が起こるかもしれません。

そんな中実際にプジョー307のディーゼル車に乗るオーナーさんがBlogを書いています。
ディーゼルに関することが詳細に記されていますので参考になると思います。

参考URL:http://blog.goo.ne.jp/peugeot307hdi/
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この回答へのお礼

有り難うございました。
教えてもらったブログも拝見しました。
自分もよく知らないながら、環境問題でディーゼル=悪という見方がまだま残っています。
この考え方を改める必要もありますね。

お礼日時:2006/08/14 10:22

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